17話「疑いの連鎖」

飛行機に乗るジョン・ギャレットの元に2機の戦闘機が背後に付く。
ギャレットは通信で会話しようとするも返事はなくいきなりミサイルを発射された。
急上昇し何とか回避した後ミサイルをお互いにぶつけさせ何とか乗り切ったが横に付いた戦闘機はシールドのマークが付いており見て驚愕する。
その頃シールドの大型飛行機(バス)の貨物室ではフィル・コールソンがメリンダ・メイに銃を突き付けメイの持っているアイサーを階段の方に蹴るんだと指示し離れて向こうに行くよう言う。
スカイも銃を構えレオ・フィッツもいるなか突如進路が変わったバスの行き先をコールソンは聞くがメイは知らないと言う。
コールソンは嘘だと信じないがメイは本部は強制的に針路を変えられると話す。
メイはフューリー長官への専用回線だとコールソンに言うがそれ以上は言えないと話す。
またしても行き先はとコールソンが尋ねるがメイは分からないと話す。
クレアボヤントと会話していたんじゃないのか?とスカイが話すが今度はメイが何故フィッツは回線をいじっていたのかと言う。
フィッツはジェマ・シモンズと話そうとしていたと言いコールソン達に今度は魔法の薬の事を隠そうとしていると言いシモンズは薬の秘密を解明したいんだと話す。
フィッツにも疑いが掛かりコールソンはスカイにシールドのシステムに繋ぎ行き先を調べろと行かす。
相談相手が信用出来ないならシモンズも危ないとコールソンが話す。
シールドのハブにいたシモンズは研究していた。
そこへアントワーン・トリプレット(トリップ)が現れ騒がしいなと話す。
シモンズは噂でレベル8の任務らしい話すと研究所を独り占めよと言うとトリップは何の調査だと見ようとするがシモンズはモニターを消して隠す。
トリップはコールソンのチームは秘密主義だなと話し魔法の薬がスカイに使った後使われてない事を話し助ける努力をしないと見殺しと一緒だと話すと分かっているとシモンズは言い研究所の扉を閉めに行く。
シモンズは薬を守ろうとして人が死んだ事で内密に調べているが行き詰まったと話しアカデミーの校長にデータを送るつもりでいた。
シモンズはトリップに内密にしてとお願いするとトリップはレベル6の権限がありホロボックスを使えると言い忍び込もうとした。
バスではスカイにシールドに繋ぎ掛けさせるがノイズの様な信号が聞こえ暗号かもしれないとフィッツが話す。
コールソンは密告者を見つけた途端に通信出来なくなったとメイに疑いを掛けるがメイは信じてと言うがコールソンは信じないと切り捨てた。
そこへギャレットから通信が入り無人機から襲撃されたと話す。
シールドの無人機の襲撃だと話しコールソンも操縦権を失ったと話す。
とりあえず合流する事になったと同時にコールソンがメイをアイサーで撃ち眠らせるとフィッツに射撃装置をシステムから独立させた。
メイをグラント・ウォードがいる尋問室に移しメイが我々を密告していた事を伝えると閉めた。
フィッツは射撃装置を独立させ使えるようにするとコールソンが銃座に座り1機落とし2機目も何とか撃ち落としギャレットと合流した。
それを見ていたビクトリア・ハンドは着陸後に全員始末すると話すとエージェントのショーが友人を殺すのは辛いと言うがハンドはあの通信で何もかも変わったと話した。
バスの司令室ではスカイが通信の暗号を解読していた。
ギャレットは軌道から無人機がハブから送られて来たと推測する。
コールソンはハンドがクレアボヤントだと判断するがギャレットは何故今になって正体を現す必要があると話し合ってあるとスカイが暗号を解読し見せる。
そこにはヒドラの文字が現れた。
ヒドラはシールド創設前に滅んだはずだと思っていたがスカイはシールドに潜んでいるヒドラへの合図かもと推測した。
ギャレットはパラシュートで脱出するしかないと言うがシモンズがハブにいる為助けようとする。
するとそうだったなトリップもいるとギャレットも向かうと言い非常事態として拘束中のウォードも使えと話す。
ハブではトリップとシモンズを探させるハンドだったが見つからずにいた。
トリップが持ってきたホロボックスでアカデミーの校長と話すが潜伏していたヒドラにアカデミーは乗っ取られたと話し誰も信用しないようにと忠告され通信が途絶えた。
トリップは静かにドアの鍵を閉めると困惑するシモンズはあなたは信用出来る人?と話すとトリップはナイフを取り出しゾンビの部下のあんたはどうなんだと詰め寄るがナイフの持ち手をシモンズに向け持ってろと渡した。
トリップはホロボックスで仲間に知らせようとシモンズに急がせた。
バスではアイサーから目覚めたメイにウォードが密告者だそうだなとして言い訳を聞くぞと話すと任務なのとメイが話した。
ウォードは皆を騙すとは有能だなと話すとメイは守っていただけと答える。
そこにコールソンが現れ専用回線を直し信頼回復のチャンスをメイに与えた。
バスがハブに到着すると攻撃を受けメイに長官に連絡するよう急がせる。
ウォードは尋問室から出され事態をギャレットから聞く。
メイは緊急プロトコル1と通信するも違う人が出て長官は死んだと告げられる。
と同時に銃撃されメイが撃たれてしまう。
メイの腕の弾をコールソンが取り除くとメイはコールソンを観察しろと長官に頼まれていた事を告げた。
それは心身に問題が出てないか近況を報告する為だった。
コールソンはタヒチの件を知っていたメイに長い付き合いなのによくも黙っていたなと怒ると任務で傷ついた君を救おうとチームに入れたんだぞと話す。
するとメイは自分が招集したと言いメイが条件に合う人材を決め長官がコールソンに選ばせていたのだった。
メイはあなたを守りたかったとしてヒドラやクレアボヤントとは一切関係ない事を話した。
そこへウォードが来て銃撃が止んだと伝えに来た。
メイは機体が欲しいから突入してくると話すとウォードは今までのデータが記録されているからだと話しコールソンはデータを移した後データを消去するようスカイに言う。
ハブでは研究所にいたシモンズとトリップが発見され3人のエージェントに銃を突き付けられていた。
バスは仕掛けられた装置によって貨物室が開けられてしまい武装したエージェント達が侵入してきた。
その隙にマウスホールと呼ばれる万能カッターで機体の底に穴を開け脱出していた。
ハブの内部に入ったコールソンはウォードとスカイに中枢部に向かわせ遠隔操縦を無効にしてこいと指示し後の皆でシモンズの救出に向かった。
シモンズとトリップの元にハンドが現れヒドラはシールドの上層部まで浸透した今日から再出発よと話しレベル9とレベル10の支援者もいると言い抵抗した者は死んだと話し長官もその1人と話すと選択肢を2人に与えた。
今ここでヒドラに終生まで忠誠を誓うか長官を追うかと言うと周りのエージェントが銃を向け出す。
トリップは1人のエージェントの銃をのけてナイフを首に向け死ぬ時は1人道連れだとして抵抗した。
するとハンドは合格よとして警戒を解いた。
するとハンドは安心するのは早いとしてコールソン達がヒドラだと言った。
監視室の前でコールソンとメイが捕らえられた状況を演じドアを開け入ると捕まえたエージェントに紛失ギャレットが隙を付いて監視室のエージェントを倒し制圧した。
ハンドは司令室に行くと機内にいないコールソン達を探させた。
撃墜しとくべきだったと話すとシモンズがコールソンはヒドラじゃないと反論するがハンドは嘘つきとしてコールソンの命令違反や今までの行動を話した。
スカイとウォードは物置きに身を潜めていたが外には12人の武装したエージェントがおりウォードはスカイのアイサーを貸すよう言い1人で倒しに行こうとする。
ウォードはスカイに終わったら2人で飲みに行かないかと言いダブリンのバーで断ったのは公私を分けたかったと言い話す所からやり直したいとスカイへの想いを告げ行こうとするとスカイが引き止めキスする。
出ると同時にアイサーで2人倒しその後も倒し続けるが逆に倒され取り囲まれるがナイフを見つけ全員を倒した。
コールソン達はハンド達を見つけギャレットはハンドを倒そうと提案するがコールソンは尋問せずに倒す事に違和感を覚える。
メイはアイサーがあると言うがギャレットは生ぬるいとしてクレアボヤントが今までしてきた事をコールソンに話し出す。
スカイの腹に穴を開けピーターソンを怪物に改造しお前と花柄ドレスの女を同じマシンで拷問され今頃シモンズも同じめに遭ってると話す。
コールソンは話してないと呟きレイナがあの機械を経験したとは誰にも言ってないと話す。
ギャレットは報告書だと言うがコールソンはギャレットがクレアボヤントだと確信した。
そこへ武装したエージェントが入ってきて取り囲まれる。
コールソンはギャレットがクレアボヤントだと話し逮捕しろと言うとギャレットがシットウェルに勧誘された者は何をすべきかわかるなと言うとエージェントに紛れたヒドラが同じ部隊のエージェントを撃ち倒した。
ギャレットは勝ち誇ったようにヒドラ万歳と言った。
ギャレットはコールソン達と話しをした後始末しろとヒドラエージェントに言うと同時に爆発が起こった。
ウォードとスカイが仕掛けた爆弾が爆発しその隙を付いてコールソンはギャレットと交戦しメイはヒドラエージェントを倒しフィッツも応戦した。
ヒドラエージェントは倒したがコールソンはギャレットに倒されナイフを突き刺されそうになっていた。
フィッツが衝撃波の出る装置をコールソンに渡しギャレットを吹き飛ばした。
そこへハンド率いるシールドエージェントとシモンズが現れコールソンがヒドラじゃないと言うとハンドが全部聞いたと話しコールソンはハンドにどこまで侵食しているんだと聞くが返事はなかった。
ハブにいたヒドラを連行しギャレットが通ると今まで相棒だったトリップが罵声を浴びせ皮肉った。
ウォードもコールソンにギャレットがクレアボヤントだと聞かされショックを受けた。
その後キャプテン・アメリカが陰謀を防いだ事を知りコールソンはシールドは壊滅かと聞くと東アフリカとツリーハウスが奪われたと話した。
少なくともフリッジは無事だとしてギャレットは1番狭い牢に入れるとハンドは話しているとウォードが現れ鍵は自分が掛けたいといい同行を求めた。
ハンドはそれを許しコールソンにハブの後始末を任せた。
連行されるギャレットとハンドとウォードを見送りコールソンはバスに戻ると皆に指示し生き残ると意気込んだ。
連行する飛行機の機内でハンドはフリッジの牢は快適過ぎるとしてここで葬るべきだと思うとウォードに話すと本物のクレアボヤントを撃ってみないと進める。
ウォードは立ち上がり銃を取り出すとギャレットではなく横に座っていたシールドエージェントを撃ち殺しハンドも撃ち殺した。
ギャレットは笑みを浮かべウォードはうなづいた。
ギャレットはウォードに昔話をしているとウォードのもう1つの本性が目覚めるのだった。

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感想
今回の内容は非常におもしろかったですね。
まずシールド内にヒドラが潜伏しているのを発見し誰も信用出来ない状況になっているのがハラハラさせられたしどの人も可能性があるのでコールソンがメイの事を信用出来ないのも分かるなと思った。
最初はハンドかもと 思ったけど自らヒドラになりきりヒドラを炙り出すハンドのテストが凄いと思った。
さすがは上官なだけはあると思った。
今まで一緒に戦ってきたギャレットがクレアボヤントだったのはショックだったけどそれ以上に最後のウォードもヒドラだったとあうオチはかなりの衝撃を受けましたね。
キャプテン・アメリカ「ウィンター・ソルジャー」との同時期の話しなのでかなりおもしろかったです。

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