アイアンマン2

アメリカプレミア2010年4月26日上映
アメリカ2010年5月7日上映
日本2010年6月11日上映
マーベル・スタジオズ製作
監督ジョン・ファヴロー
アイアンマン(トニー・スターク)役ロバート・ダウニー・Jr
ペッパー・ポッツ役グウィネス・パルトロー
ウォーマシン(ジェームズ・ローディ・ローズ)役ドン・チードル
ブラック・ウィドウ(ナタリー・ラッシュマン)(ナターシャ・ロマノフ)役スカーレット・ヨハンソン
ウィップラッシュ(イワン・ヴァンコ)役ミッキー・ローク
ジャスティン・ハマー役サム・ロックウェル
ニック・フューリー役サミュエル・L・ジャクソン
J.A.R.V.I.S.の声役ポール・ベタニー
ハロルド・ハッピー・ホーガン役ジョン・ファヴロー
ハワード・スターク役ジョン・スラッテリー
フィル・コールソン役クラーク・グレッグ
クリスティン・エヴァーハート役レスリー・ビブ
スターン議員役ギャリー・シャンドリング
ミード将軍役エリック・L・ヘイニー
ラリー・キング役スタン・リー

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この作品はマーベルスタジオがマーベル・シネマティック・ユニバース第3作品目として製作した映画です。
トニー・スタークが自らアイアンマンであると公表してから半年が経とうとしていた。
新たなパワードスーツのマーク4を身に纏い世界各地で起こる争い等を鎮圧させ世界平和のために貢献していた。
同じ頃、アメリカ上院の軍事委員会ではアイアンマンが着用するアーマーというボディスーツは武器ではないかとみなす動きがありました。
力を持つが故に一歩間違うと世界の脅威になると考えたアメリカ政府はトニーに召喚状を送りつけアメリカ政府へアーマーを引き渡せと要求します。
政府側ではジャスティン・ハマーという政府の兵器請負会社を専門家として呼びパワードスーツを武器と認めさせ政府の監視下に置き開発したいと思っていた。
トニーの親友のローディも召喚され証言台に立たされ軍から用意された文章を読まされる事になります。
ローディが個人的意見を述べようとしても聞き入れてくれませんでした。
これに対しトニーの証言はパワードスーツはあくまで防具であってハイテクのギプスだと主張します。
実は専門家として来ているハマーをはじめアメリカ政府・他国の北朝鮮やイランでもトニーと同じような装着型のスーツを開発しようとしていました。
その映像をトニーが軍事委員会で流し軍長官がパワードスーツを取り上げようと必死になっているのがバレバレになり委員会は進展せずに閉会しました。
堂々とした対応で委員会を乗り切りましたがトニーには1つ問題があり悩んでいました。
パワードスーツの動力源にして生命維持装置でもあるアーク・リアクターの動力源パラジウムが放出する毒素によって体が蝕まれていたのです。
しかも改良したマーク4を装着するともっとパラジウムでの浸食が加速していました。
現時点でパラジウムの変わりになる元素は無く途方にくれ悩みでスターク・インダストリーズの事業にも頭が回らないトニーは唐突にスターク・インダストリーズ社長の座をお互いに気になりつつある秘書のペッパー・ポッツに譲ります。
いきなの事に戸惑いつつも喜ぶペッパーは引き受け自分の秘書として保安部にいたナタリー・ラッシュマンをヘッドハンティングしました。
同時にニューヨークのフラッシングで父ハワード・スタークが昔開催していたイベントのスターク・エキスポを盛大に開こうとしていました。
このイベントは1年間の期間で世界各国の優秀な科学技術を1ヶ所に集結させ披露するというものでした。
その頃ハワードと共にアーク・リアクターの研究に携わっていた優秀な化学者だったがスパイ容疑で逮捕され強制送還された後シベリアに送られ貧しい生活を余儀なくされたアントン・ヴァンコが息子のイワン・ヴァンコに見守られながら静かに息を引き取った。
アントンの息子イワン・ヴァンコは表舞台で活躍するスターク一族に逆恨みし父が残していた設計図から独学で小型アーク・リアクターを作り上げそれを動力源として動く高電圧を通した鞭状の武器エレクトリカル・デス・ウィップを開発した。
そんな事になっているとは知らずトニーは男性秘書ハロルド・ハッピー・ホーガンに内緒でモナコにてF1のレースにエントリーしていた。
レース中に1人の男がコースに入ってくるやトニーのF1を真っ二つにする。
イワンが試作段階のパワードスーツのウィップラッシュを身に纏い急襲してきたのだった。
すぐにハッピーとペッパー達が車で駆けつけ携帯型パワードスーツのマーク5を渡しに行き装着したトニーは応戦するが高電圧を通した鞭状の武器エレクトリカル・デス・ウィップの強力さに苦戦してしまう。
マーク5がボロボロになるが何とかイワンの胸のアーク・リアクターを奪い停止させイワンは警察に連行された。
イワンは復讐を果たせなかったがアイアンマンと同等のテクノロジーが他に存在する事を世間に知らしめトニー・スターク1人で世界を守れるのか?政府にアーマーを渡せば良かったのではないか?と世論を巻き起こす事になった。
レースの現場を見ていたハマーはイワンをスカウトしようと考えます。
収監中のイワンに爆弾を差し入れし身代わりも用意させイワンを脱獄させると自分の会社に招き入れ自社兵器商品を見せてパワードスーツを開発しろと命令する。
ハマーは何とか功績を上げて軍との契約を延ばしたかったのである。
その頃今回の騒動で世間からの批判や自身のアーク・リアクターの問題等で自暴自棄になったトニーはマリブにある自宅で自らの誕生会を開催した。
パワードスーツを着て現れ泥酔して大騒ぎする等の度が過ぎた醜態をさらしてしまう。
そんなトニーにキレた親友のローディはトニーを止める為に自宅にあったマーク2を無断で装着して殴り合いのケンカをし最後はお互いにリパルサー・レイを打ち合い大爆発。
トニーには任せておけないとローディはマーク2を没収して空軍に持ち帰るのだった。
後日そんな自暴自棄になったトニーにシールドの長官ニック・フューリィーが現れます。
横にはペッパーの秘書であるはずのナタリーもいました。
ナタリーはシールドの凄腕スパイのブラックウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)でした。
ニックはトニーの抱える問題を知っており自分の力でアーク・リアクターの問題を解決するよう言います。
ニックとナターシャは応急処置として症状緩和剤(二酸化リチウム)をトニーの首に打ちハワードの遺品を渡して立ち去ります。
遺品の中にはハワードからトニーへのビデオメッセージがありました。
再生するとハワードのエキスポは未来への鍵でただの展示会ではないという言葉に会社のエキスポ模型を見たトニーは未来の鍵はここにあると書かれているのを見て自社から持ち帰ります。
研究室でエキスポの模型を3D化して解析すると新たな元素が浮かび上がりました。
ハワードは新元素を発見したが当時の技術では再現出来なかった物を息子のトニーに託したのです。
トニーは死んでもなお教えてくれるのかと父ハワードの偉大さを感じつつ新しい元素を現代の技術で再現し新元素を作りだしました。
それを入れた逆三角形のアーク・リアクターを作り胸に装着します。
パラジウムの毒の問題がなくなっただけでなく新元素は普通のアーク・リアクターよりパワーも格段に上がりました。
問題が解決して安堵するトニーの元に初めにトニーと会ったシールドのフィル・コールソンがニューメキシコ州に転属となった事を伝えに挨拶しに来たのでした。
一方イワンは兵器を作るふりをしながら密かに自作のパワードスーツのウィップラッシュとエレクトリカル・デス・ウィップの改良も進めていました。
イワンによってトニーのパワードスーツを作らせようとした最初の計画からずれたものの量産型遠隔操作式二足歩行無人機ドローンを完成させ同時にローディが持ち帰ってきたマーク2に銃火器と装甲を付加してウォーマシンを製作する事に成功する。
スターク・エキスポ当日となり会場でドローンとローディが身に纏ったウォーマシンの発表会を行った。
トニーはイワンから挑発的な電話を受け企みを阻止する為に新たなパワードスーツのマーク6を身に纏いエキスポの会場に駆けつける。
到着し会場から避難するよう呼び掛けるトニーだがイワンがあらかじめ仕掛けて置いたハッキングでドローンとウォーマシンを操りトニーに攻撃を仕掛ける。
会場にいたハマーをナターシャとペッパーは問い詰めるとイワンと協力していた事を打ち明けハマーは警察に連行される。
イワンの居場所を突き止めたナターシャはハッピーと共にハマーの会社に乗り込む。
警備員を倒しナターシャはハッキングを解除する事に成功するがイワンは自分用に作り上げていたパワードスーツのウィップラッシュマーク2を身に纏いエキスポへ向かった後だった。
トニーとハッキングを解除されたローディは2人でドローン部隊を全滅させる。
そんな2人の元にイワンが現れ戦闘する。
前回よりも攻撃力と防御力を上げたスーツに苦戦するトニーとローディはエレクトリカル・デス・ウィップによって身動きが取れない状態になり絶体絶命に陥りますがケンカした夜の事を思い出しお互いにリパルサー・レイを打って中央にいたイワンを大爆発で倒しました。
倒したがイワンはニヤリと笑い自爆のカウントがイワンのパワードスーツとドローンで起こり近くにいたペッパーを間一髪救い出します。
ペッパーは不満をトニーにぶつけ社長も1週間で辞めると言いトニーはそれを受け止めいい感じになっていると横でローディが2人を茶化しパワードスーツはまだ借りておくと言って去ります。
その後ニックと会ったトニーはナターシャがアベンジャーズに適格か審査をしていた事を知らされます。
評価は最悪だったが相談役として任務に就かないかとニックが言うとトニーは応じるのでした。
イワンを倒した件で後日トニーとローディは軍事委員会でトニーに面子を潰された軍長官から勲章をもらいました。
エンドロール後
ニューメキシコ州に転属したフィル・コールソン達が魅惑の地で謎のハンマーを見つけました。

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感想
お馴染みのスタン・リーはラリー・キング役で出ています。
今作の見所はトニーの自分自身との戦いと相棒のウォーマシンが登場する所ですかね。
個人的に好きなパワードスーツの上位に入るマーク6いいですね。
唯一アーク・リアクターの形が逆三角形の形になっているスーツです。
敵として出てくるウィップラッシュのパワードスーツもかっこよくて好きですね。
最後のウォーマシンと一緒に協闘してウィップラッシュと対決するのがおもしろいです。

ウルヴァリン「X-MEN・ZERO」

アメリカ2009年5月1日上映
日本2009年9月11日上映
20世紀フォックス製作
監督ギャヴィン・フッド
ウルヴァリン(ローガン)役ヒュー・ジャックマン
セイバートゥース(ビクター・クリード)役リーヴ・シュレイバー
ウィリアム・ストライカー役ダニー・ヒューストン
シルバーフォックス(ケイラ)役リン・コリンズ
ガンビット(レミー・ルボー)役テイラー・キッチュ
ケストレル(ジョン・ライス)役ウィル・アイ・アム
デッドプール・ウェポンXI(ウェイド・ウィルソン)ライアン・レイノルズ
エージェント・ゼロ役ダニエル・ヘニー
ボルト(クリス・ブラッドリー)役ドミニク・モナハン
ブロブ(フレッド・デュークス)役ケヴィン・デュランド
サイクロップス(スコット・サマーズ)役ティム・ポーコック
ケイラの妹(エマ・フロスト)役ターニャ・トッティ
幼少時のローガン(ジェームズ・ハウレット)役トロイ・シヴァン
ジェームズの父(ジョン・ハウレット)役ピーター・オブライエン
ジェームズの母(エリザベス・ハウレット)アリス・パーキンソン
幼少時のビクター役マイケル=ジェームス・オルセン
ビクターの父(トーマス・ローガン)役アーロン・ジェフリー
マンソン将軍役スティーヴン・リーダー
トラヴィス・ハドソン役マックス・カレン
ヘザー・ハドソン役ジュリア・ブレイク
プロフェッサーX(チャールズ・エグゼビア)役パトリック・スチュワート

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この作品はウルヴァリン(ローガン)の幼少期や若い時や記憶を無くす前の話が舞台となっています。
1845年のカナダで少年ジェームズ・ハウレット(後のローガン)は家に押しかけてきたグランドキーパーをしていたトーマス・ローガンによって父ジョン・ハウレットが殺害されるのを目撃する。
そのショックによってジェームズのミュータント能力が覚醒し骨の爪が拳から生え怒りのままトーマスを刺し殺した。
トーマスは刺され死ぬ間際に自分こそがジェームズの本当の父親であると告げ息を引き取る。
困惑するジェームズを現れたビクター・クリードが連れ家から逃走する。
ジェームズの能力は不老不死の肉体と驚異的な再生能力さらに拳から3本の骨の爪を生やす事ができる。
ビクターの能力は同じく不老不死と再生能力を持ち獣の様な特性があり硬い爪などキバがあった。
その後ジェームズとビクターは戦争に身を置き南北戦争から第一次、第二次世界大戦さらにベトナム戦争と1世紀以上に渡ってたくさんの戦場を経験し戦い方を学んだ。
ベトナム戦争の時に戦争に身を置いた事により狂暴性が増したビクターは村人へ暴行を行おうとし止めようとした上官を殺してしまう。
ジェームズは兄を庇った為2人共に銃殺処刑されるが再生能力の為に失敗した。
そこへ軍人のウィリアム・ストライカーが現れエージェント・ゼロ(銃の達人)、ウェイド・ウィルソン(剣の達人)、ジョン・ライス、フレッド・デュークス、クリス・ブラッドリーらを含むミュータントで編成された特殊部隊チームXへ2人をスカウトする。
2人はチームに加わり任務をこなしますがジェームズはグループの非人道的な行いに疑問を持ちビクターを残し脱退します。
それから6年後ジェームズはローガンと名乗るようになり恋人の小学校教師ケイラ・シルバーフォックスと共にカナダで平和に暮らしていた。
そこへストライカー大佐が現れ狂暴化したビクターがかつてのチームXのメンバーを殺し回っているとローガンに警告しに来る。
その後まもなくビクターによってケイラは殺害されてしまう。
発見したローガンは悲しみと怒りによってビクターと対決しますが戦闘から離れていたローガンは圧倒的な力の差でビクターに敗れ重傷を負います。
ストライカーはビクターを倒す方法をとしてローガンに超硬金属のアダマンチウムによって骨格を強化するウェポンX計画を勧める。
ローガンはケイラを殺したビクターへの怒りから手術を受ける。
手術前にローガンはウルヴァリンと記された新しい認識票を求め開始される。
しかし、極度の苦痛を伴いながらも手術中にストライカーの陰謀を耳にしてしまう。
ストライカーはミュータントを殲滅する為人間兵器を生み出し殲滅の手先を集めていました。
手術が終わりローガンはストライカーの研究所から脱出。
その後エージェント・ゼロを含むストライカーの軍隊からも追われるようになり指名手配された。
エージェント・ゼロを倒しストライカーを止める為ストライカーのアジトに攻め込むと死んだはずのケイラとビクターがいました。
ケイラもミュータントで相手に触れる事で精神を支配する能力を持っていました。
ケイラはストライカーに妹を人質にとられローガンと恋人のふりをしながら監視さらには死んだふりをしていました。
ビクターはストライカーの実験に自分もしてもらうのを条件に働いていました。
ストライカーはローガンで実験をする為に踊らされていたのです。
ローガンは一度ショックを受け崩れ去りますが立て直しケイラの妹と捕らえられていたミュータントの子供達を救出する為奮闘します。
その一方ストライカーはウェイド・ウィルソンに改造手術を行い元チームXの仲間を始めとする多くのミュータントの能力(ローガンの不死身、ライスの短距離テレポート、サイクロップスの破壊光線)を兼ね備える超人兵器ウェポンXI(イレブン)を誕生させローガンの抹殺を命令する。
何とかみんなを研究所から脱出させると目の前に改造されたウェイド(デッド・プール)が立ちはだかります。
改造ミュータント・デッドプールにローガンは苦戦しますがローガンと同じ実験をしてもらうはずだったがしてもらえなくなったビクターが協力しに現れます。
強すぎる能力に押されますがビクターが引き付けている間にローガンが後ろから爪で首を跳ね飛ばし倒しました。
倒すと今度は敵として現れると言い残しビクターはそのまま去ります。
その頃脱出したミュータントの子供達の前にプロフェッサーXがヘリで現れ救出し学園に招き入れました。
戦いが終わりストライカーを発見するとローガンは襲い掛かりますがアダマンチウムの銃弾を頭部に打たれてしまいます。
アダマンチウムの銃弾を頭に打たれたローガンは気絶し遅れてケイラが来ますがストライカーに打たれ致命傷を受けます。
何とかストライカーの足に触れ死ぬまで歩き続ける暗示をかけると息耐えてしまいます。
しばらくして目が覚めたローガンでしたが頭部に銃弾を撃ち込まれ事により記憶喪失なり倒れて死んでいるケイラを見ても何も思い出せずにその場を去るのでした。
しばらくして1人の兵士が歩き続けていたストライカーを見つけるのだった。

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感想
この作品の見所はローガンがどのようにしてアダマンチウムの骨格になったのか?と昔のローガンの物語ですかね。
ローガンはアダマンチウムの爪のイメージがあったので初め見た時は普通に骨の爪に驚きました。
最後のローガンとビクターがタッグを組んで戦うのがいいと思いました。
最後は恋人のケイラを認識出来ないで悲しむ事すらなかったローガンに切なさを感じました。
新たな能力者達も登場しておもしろいです。

ローガン公開前日!

ついに明日6月1日木曜日に公開されますね。
もちろん自分は見に行きますが皆さんはどうですか?
公開初日には見に行けないかもしれませんが近い内には見に行きます。
監督はウルヴァリンSAMURAI等を手掛けたジェームズ・マンゴールドですね。
予告等を見る限りでは今作はミュータント達が何かしらの原因があって能力を失い絶滅しそうになっている時代の話ですね。
見た感じではプロフェッサーX(チャールズ・エグゼビア)とウルヴァリン(ローガン)と少女ミュータントだけしかいないように見えます。
敵として登場している武装集団の人もミュータントの少女を狙っているようですしミュータントの少女が今回の物語の鍵を握っているんではないでしょうか。
能力もローガンに似た能力を持っていそうな少女ですし気になりますしどういった活躍を見せるのか楽しみですね。
どういった経緯で能力が失われていったのかわかりませんがローガン自身も能力を失っているようです。
不老不死と治癒能力を失いほぼ無敵だった体も老いて傷だらけの体で戦いに挑むようですね。
果たして少女を守り抜く事が出来るんでしょうか?
圧倒的に不利な状況の中どんな活躍で乗り切っていくのか楽しみですね。
前作の無敵なイメージで今作を見るとローガンが弱くなって見えるかもしれませんが能力を失っても精一杯少女を守ろうとする能力に頼らないローガン自身の強さが垣間見れるんではないでしょうか。
ミュータントの絶滅という悲しい結末があるかもしれないし無事に少女を守り抜きミュータントが生き延びるかもしれないしどういう結末かはわかりませんが3人の過酷な戦いを劇場で見守りましょう!

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パニッシャー「ウォー・ゾーン」

アメリカ2008年12月5日上映
日本2009年4月18日上映
ライオンズゲート製作
監督レクシー・アレクサンダー
パニッシャー(フランク・キャッスル)役レイ・スティーヴンソン
ジグソウ(ビリー・ルソッティ)役ドミニク・ウェスト
アンジェラ・ドナテッリ役ジュリー・ベンツ
ポール・ブディアンスキーFBI捜査官役コリン・サーモン
ルーニー・ビン・ジム役ダグ・ハッチソン
マーティン・ソープ刑事役ダッシュ・ミホク
ライナス・マイクロチップ・リーバーマン役ウェイン・ナイト

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この作品は1人の処罰する者(パニッシャー)とマフィアら悪党との戦いでアメリカのニューヨークが舞台となっています。
元アメリカ軍兵のフランク・キャッスルはマフィアに家族を殺され法で裁けない悪に処刑を下す処罰する者(パニッシャー)になると決意する。
パニッシャーとしての生活から6年が経ったある夜フランクはニューヨークを牛耳る巨大マフィアのパーティ会場を襲撃した。
会場の電気が切れたと同時にパニッシャーはマフィアの幹部達を次々と処刑していき男前ビリーの異名を持つビリー・ルソッティだけは取り逃がしてしまう。
襲撃した会場にいた協力的な市警の刑事からビリーの逃げた先が波止場の倉庫であると聞いたフランクはすぐさま波止場へ急行する。
倉庫内へ侵入するとビリーの腹心であったドナテッリをまず射殺し処刑したのち続いて手下達を次々に処刑していく。
ビリーを追い詰めるとガラス粉砕器の中に突き落とすとスイッチを入れ処刑した。
すべての処刑を終えたフランクだったが間もなくドナテッリがFBIの潜入捜査官であったと知り衝撃を受ける。
ドナテッリの相棒だったブディアンスキーはドナテッリの家族の為パニッシャーを捕まえる決意をする。
本来護るべき人の命を奪ってしまった事で苦悩するフランクは思い詰めた末にドナテッリの家を訪れるもドナテッリの娘であるグレースの無垢な眼差しと妻アンジェラの憎しみを目の当たりにした。
フランクは自分がした事への罪悪感からパニッシャーとしての活動を辞めようと決意する。
その頃顔を包帯で覆い全身に酷い傷を持つ1人の男が違法医師の元に訪れた。
男の正体は死んだと思われていたビリーだった。
ビリーはパニッシャーに粉砕器に落とされたのち顔面の皮膚や腱さらには骨格までを引き裂かれながらも辛くも一命を取り留め生きていた。
医師により応急処置として割れた骨格を金属板で固定し、なくなった皮膚の代わりに馬の皮膚を縫いつけられたビリーは以前の男前ビリーの面影は一切なくなっていた。
見るも無惨な形相へと変貌したビリーは違法医師を殺害した後自らをジグソウと名乗り生き残った手下達と共にフランクへの復讐を誓うのだった。
ジグソウは手始めとして精神病院に監禁されている弟の食人鬼ルーニー・ビン(ジム)・(ジミー)を解放する。
その後自身の勢力を拡大する為国外の組織と生物兵器の裏取引に向けて乗り出そうとするが自身の資金の大半がなくなっている事に気付く。
かつて資金の調達役がフランクに殺害されたのとFBIの潜入捜査官という素性を持っていたドナテッリが資金をかすめ取っていたのでは思い込んだジグソウはドナテッリの家を襲撃しようとする。
その頃フランクは情報屋と武器屋でもあるマイクロチップ(ライナス)の元へ向かいパニッシャーを辞めるよう伝える。
しかしライナスからドナテッリの家族がジグソウと名乗る男に狙われ危険にさらされている事を聞かされる。
殺してしまったドナテッリの家族だけは何としてでも護ろうとジグソウを葬り去るまではパニッシャーの活動を続ける事を決意し直す。
ジグソウの配下が強盗を働きそこにフランクが駆けつけ倒すと配下からジグソウがドナテッリの家族の元に今向かっている事を知る。
パニッシャーが来るのを見張っていたブディアンスキーはフランクが現れると捕まえようと戦いになりブディアンスキーは倒れますが隙をついてフランクの腕に手錠をかける事に成功する。
フランクはドナテッリの家族が危険にさらされている事をブディアンスキーに言うが無視され連行される。
しかし無線からアンジェラの家に派遣した刑事の連絡が途絶えた事から本当だったとすぐにアンジェラの家に向かう。
家に着くとフランクを手錠で繋いだまま1人家に突入するとグレースとアンジェラは人質にされ捕まってしまいます。
フランクと元々協力的だった市警のパニッシャー対策課のソープ刑事はフランクの手錠を外します。
遅れてフランクが家に入りジグソウの手下を殺しアンジェラとグレースを救出するとブディアンスキーがジグソウを捕らえた。
フランクはグレースとアンジェラを自分の隠れ家に匿う事にする。
隠れ家にはフランクの妻子の遺品が残されていてアンジェラとグレースはフランクの心にも傷があると気付きます。
一方ジグソウは警察に連行されていたがFBIを呼び出しテロの情報と引き換えに釈放してほしいと交換条件を出す。
取引現場でロシア人マフィアをFBIに売り無罪になったジグソウはライナスの情報も得て釈放される。
ジグソウは邪魔されパニッシャーへの怒りと憎しみが増しニューヨーク中の様々な組織を一挙に集めてフランクを迎え撃つという大胆不敵な計画を企てる。
フランクの隠れ家にライナスの弟カルロスが現れライナスは母親の看病で家を出られないと聞き隠れ家をカルロスに任せフランクはライナスの家に行く。
ライナスの家に行くと釈放されたジグソウらによって荒らされライナスは捕まってしまっていた。
フランクがライナスの家に行っている間にジグソウはフランクをおびき寄せる為隠れ家を急襲しライナスの弟カルロスに致命傷を与えた後匿っていたグレースとアンジェラを捕まえる。
捕まえたライナスとアンジェラとグレースをアジトにしているホテルの上層階に閉じ込め監禁しニューヨーク中のマフィアを集めはじめるのだった。
隠れ家に戻ったフランクはカルロスを発見するがもう助からないと悟ったカルロスはフランクに殺してほしいと言いフランクはやむを得ず止めを刺しました。
卑劣なジグソウに怒りフランクは市警のブディアンスキーに協力を求めアンジェラとグレースをそしてライナスを助け出しジグソウと決着をつけようとしていました。
フランクは教会を訪れ友人の神父マイクに会いマイクは戦いの無益さを伝えますがフランクの意思は強くマイクはフランクに祈りを捧げました。
そこにブディアンスキーが現れジグソウのアジトに乗り込みます。
しかし予想を越えるマフィアの数にブディアンスキーの身を案じたフランクはブディアンスキーを気絶させ1人で戦いに挑みます。
圧倒的な強さでマフィア達を次々に殺していくフランクでしたが残ったジグソウは人質のライナスとグレースの両方の頭に銃を突き付けフランクにどちらか選べと言います。
フランクは苦渋の決断でライナスを見殺しにしグレースを助け残りのマフィアを殺します。
そしてアンジェラとグレースを逃がした後ジグソウを処刑し止めを刺しました。
無事に逃げ出しブディアンスキーに助けられたアンジェラはフランクに感謝の言葉をかけましたがフランクは何も言わず迎えに来たマイクと共に去っていきました。
激しい戦いに傷ついたフランクを送って行くマイクは街から悪党もいなくなった事だしパニッシャーを辞めてもいいのではと言います。
フランクが姿を消した途端に強盗がマイクの前に現れ財布を寄越せと言います。
その時フランクが再び現れ強盗を処罰したのだった。

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感想
今作の見所はパニッシャーの容赦ない殺しですかね。
パニッシャーならではの残酷さや躊躇のない悪への殺しは恐ろしさすらあります。
マーベルキャラの中でもこれほどの殺しをするキャラはいません。
とにかく次々とマフィアを殺していく圧倒的強さのパニッシャーおもしろいです。

インクレディブル・ハルク

アメリカ2008年6月13日上映
日本2008年8月1日上映
マーベル・スタジオズ製作
監督ルイ・レテリエ
ハルク(ブルース・バナー)役エドワード・ノートン
ベティ・ロス役リヴ・タイラー
アボミネーション(エミル・ブロンスキー)役ティム・ロス
サミュエル・スターンズ役ティム・ブレイク・ネルソン
レナード役タイ・バーレル
タディウス・サンダーボルト・ロス将軍役ウィリアム・ハート
ジョー・グレラー役ピーター・メンサー
ハルクの声、大学の警備員役ルー・フェリグノ
スタンリー役ポール・ソールズ
合気道のインストラクター役ヒクソン・グレイシー
トニー・スターク役ロバート・ダウニー・Jr
ミルウォーキーの男 スタン・リー

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この作品はマーベルスタジオがマーベル・シネマティック・ユニバース第2作品目として製作した映画です。
第二次世界大戦中に中止されたキャプテン・アメリカ誕生の結果となった実験スーパーソルジャー計画の実験を行っていたブルース・バナーは研究の成功を確信し自らの肉体を実験台としガンマ線を使って実験を行った。
実験は失敗に終わりブルースの体は緑色に変わり怪力の巨大な巨人へと変身してしまう。
その後危険な存在とされ軍から追われる身となったブルースはアメリカを去りブラジルのリオデジャネイロに潜伏し武道家に変身の原因となる感情の制御方法を学びながら生活していた。
静かに身を隠しながらブルーと名乗る研究者とメールで情報交換しつつ体を元に戻す方法を模索していた。
感情の制御は容易ではなく研究も詳細なデータがあまり無い為なかなか進展せずにいた。
ある日ブルースが働くジュース工場で不意に手を切ってしまい血液が下のジュースを運ぶコンベアに落ちてしまう。
すぐさま落ちた所を確認し血液を拭き取るが1本のジュースに血液が入ってしまったのを気付かないまま出荷されてしまう。
工場の女従業員が男の従業員達に絡まれているのをブルースが助けるが目をつけられてしまう。
しばらくして出荷された血液入りのジュースを飲みガンマ線に汚染された人物が現れたことを知ったロス将軍は工場を突き止めエミル・ブロンスキーを含む精鋭部隊を送り込んできた。
精鋭部隊のブロンスキー達に見つかり町を追われるブルースは工場に逃げ込むが目をつけられてしまった従業員達にも追われ捕まってしまう。
感情が高ぶり追い詰められたブルースは巨人へと変身してしまう。
後から来たブロンスキー達は緑の化物に襲われ壊滅させられる。
唯一生き残ったブロンスキーは緑の怪物がスーパーソルジャー計画の成れの果てである事をロス将軍から聞き歳で衰えた肉体を強化しハルクを倒す為にスーパーソルジャー計画の実験に志願する。
ブルースは元に戻る研究が発展しない事と居場所がバレた事もたり研究資料を求めアメリカに戻った。
ロス将軍の娘であり実験の同僚でもあった恋人のベティ・ロスと再会する。
資料を求めて大学に潜入するがロス将軍率いる軍によって包囲される。
ハルクとなり軍を退けているとスーパーソルジャーの血清を体に打ち肉体を強化したブロンスキーが現れる。
ブロンスキーがハルクの攻撃をかわしつつ攻撃しハルクにそんなものか?と挑発するとハルクの足蹴りをがブロンスキーに直撃し吹っ飛ばされてしまう。
その後スタークの兵器などで追い詰められながらも二人はその場を逃れ逃走する。
目撃していた1人の学生が廃船(ハルク)のように巨大だったと語ったことから後に世間からハルクと呼ばれるようになった。
ハルクに蹴り飛ばされたブロンスキーは全身を複雑骨折しており病院に運ばれた。
しばらく逃走したのちブルースはブラジルでメールのやりとりをしていた協力者のブルーことサミュエル・スターンズの元へたどり着き遂に肉体を元に戻すことに成功する。
ロス将軍は軍を配備しようとすると血清の力によって復活したブロンスキーが現れ同行する。
ブルースは元に戻ると逃げようとするが捕らえられてしまう。
一方ハルクの力に魅せられていたブロンスキーは更なる力を求めてサミュエルを脅迫し培養していたブルースの血液を自らに注入し始める。
すでにスーパーソルジャーの血清も打っていたブロンスキーの体は異様な形状になりハルクと似た巨体と力を持つアボミネーションへと変身し暴れ始める。
暴れ暴走するブロンスキーは軍をも襲い出し町もパニックに陥る。
ヘリに乗せられ捕獲されたブルースは自らの意思で再びハルクへと戻ろうと決意しブロンスキーを止める為ヘリからダイブする。
地面に激突するが地面からハルクとなったブルースが現れアボミネーションと死闘を繰り広げる。
わずかにアボミネーションの力が上回っていたがブルースの決意が固く力が増していく。
ヘリの機銃で援護に入るべティとロス将軍だがアボミネーションの攻撃によってビルの屋上に墜落ガソリンに火が引火しそうになったがハルクが手の風圧で炎を消し守る。
アボミネーションは太い鎖を用いてハルクを攻撃しだすがハルクは隙を見てその鎖をアボミネーションの首に巻き締め上げる。
抵抗するアボミネーションだが力の限りハルクが締め上げ続けアボミネーションを倒す事に成功する。
倒したアボミネーションを足元に雄叫びをあげるハルクにべティがもういいのよと声をかけるがハルクはべティと言い残しその場から離れるのだった。
再び逃亡生活を送ることになったブルースだったが人里離れた地で修行し変身をコントロールしつつあった。
一方ロス将軍は今回の一連の事件が原因でスーパーソルジャー計画の凍結を言い渡されバーで酔い潰れていた。
そこにスーツ姿のトニー・スタークが現れ極秘裏であるチームを編成していると話を持ちかける。

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感想
お馴染みのスタン・リーはミルウォーキーの男役で出ています。
今作の見所はハルクの迫力ある戦闘シーンですかね。
個人的にブルース・バナー役のエドワード・ノートンがいい味を出していてブルース役の中では1番好きな俳優ですね。
ブロンスキーがスーパーソルジャーとなってハルクと戦うシーンも見ていてとても楽しかったです。
そして最後のアボミネーションとなったブロンスキーとハルクとの戦闘はとても迫力のあるアクションでおもしろいです。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・リミックス!一番くじ引いてきた!

もう公開から2週間経ちましたね。
皆さんは見ましたか?
まだの人はすぐ劇場へ!
今日はTOHOシネマズの劇場にガーディアンズ・オブ・ギャラクシーリミックスを見に行った時に貰ったパンフレットと劇場の券を貼って劇場の投函ポストに入れると抽選でフィギュアやTシャツ等が当たる応募用紙を投函しに劇場に行きました。

自分は1番当選数の多かった10名様のフィギュアにチェックを入れました。
景品売場の店員さんに何処に投函場所があるのか聞きに行くとカウンターの横の棚に並べられているガーディアンズ・オブ・ギャラクシーリミックスの一番くじがふと目に入る。
前回は一回だけ引いてB賞のロングタオルをゲットしたがA賞のグルートぬいぐるみも気になっていました。
明らかに棚がスカスカで5個くらいしかないのにもかかわらずA賞グルートぬいぐるみが残っている!
心の中でこれは買うしかないと思いながらとりあえず聞いた投函場所に投函しすぐにカウンターに戻り一番くじってこれだけですか?と聞くとこれだけですと言われました。
残っていた5個はA賞グルートぬいぐるみとB賞ロングタオルとC賞グラスとD賞ラバーキーカバーとラバーステッカーでした。
すかさず全部買いますと言いラストワン賞グルートぬいぐるみのコスチュームバージョンもゲットし満足しながら劇場を後にしました。
家に戻りC賞のグラスを開けるとIamGrootの文字とグルートが描かれたグラスをゲットしD賞のラバーキーカバーとラバーステッカーを開けるとどっちもガーディアンズ・オブ・ギャラクシーリミックスのロゴでした。

3100円でラストワン賞グルートぬいぐるみコスチュームバージョンとA賞グルートぬいぐるみとB賞ロングタオルとC賞グラスとでD賞ラバーキーカバーとラバーステッカーはかなりお買い得でした。
ちなみにダブルチャンスは外れましたが大満足な結果になりました。
皆さんも劇場に足を運ばれた時は引いてみて下さい。

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アイアンマン

アメリカ2008年5月2日上映
日本2008年9月27日上映
マーベル・スタジオズ製作
監督ジョン・ファヴロー
アイアンマン(トニー・スターク)役ロバート・ダウニー・Jr
ジェームズ・ローディ・ローズ役テレンス・ハワード
アイアンモンガー(オバディア・ステイン)役ジェフ・ブリッジス
ペッパー・ポッツ役グウィネス・パルトロー
クリスティン・エヴァーハート役レスリー・ビブ
インセン役ショーン・トーブ
ラザ役ファラン・タヒール
フィル・コールソン役クラーク・グレッグ
J.A.R.V.I.S.の声役ポール・ベタニー
ハロルド・ハッピー・ホーガン役ジョン・ファヴロー
アレン少佐役ティム・ギニー
ニック・フューリー役サミュエル・L・ジャクソン
パーティーの男役スタン・リー

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この作品はマーベルスタジオがマーベル・シネマティック・ユニバース第1作品目として製作した映画です。
巨大軍事企業スターク・インダストリーズ創設者であり天才発明家ハワード・スタークを父に持つトニー・スタークはハワードの影響から4歳で回路基盤、6歳でエンジンを製作し17歳にはマサチューセッツ工科大学を卒業と天才ぶりを遺憾なく発揮する。
父のハワードが亡くなり一時はハワードの親友オバディア・ステインが会社を任されるが21歳でトニーが新たな社長として就くと新兵器の数々を生み出し軍にはなくてはならない存在になります。
しかし私生活では財力と天才というプライドもあり態度がでかく女関係でもだらしがない等欠点もありました。
ある日トニーは自身が開発したクラスターミサイル名称ジェリコのプレゼンテーションの為にアフガニスタンにいる親友のローディ(ジェームズ・ローズ)率いるアメリカ空軍を訪問していた。
その時テロリストのテン・リングスがトニーの護衛車両を襲撃しトニーは車を降り逃げ出すものの目の前にミサイルが落ち自社のロゴを見つつ爆発しトニーは爆風で飛ばされ胸から血が流れ気絶する。
トニーはテロリストの本拠地である洞窟に拉致されていた。
目が覚めると胸には車用バッテリーに繋がった電磁石が取り付けられていた。
爆発の時飛び散ったミサイルの破片がトニーの心臓周辺にまで突き刺さり電磁石で破片を引き留めておかなければ1週間で命を落としてしまうとトニーを手術した捕虜の医師インセンに言われる。
テロリストの本拠地には横流しされたスターク・インダストリーズ社製の武器が所狭しと置いてあった。
トニーは解放の条件としてここにある兵器でジェリコ製造をと強要される。
仕方なくジェリコ製造に取り掛かったトニーだがインセンと一緒に自社にもあるエネルギーを生み出す熱プラズマ反応炉アーク・リアクターの小型サイズをテロリストの目を盗みながら開発する。
胸に接続して生命維持とそのパワーによって動かせるようになるパワードスーツを製造し脱出を計画する。
ジェリコを製造していると思わせながら着実にパワードスーツを製造していたが監視カメラを見ていたテロリストに危うくバレそうになる。
次はないと思えと言われ脅されるが完成間近となった2人は製造し続けマーク1を完成させる。
異変に気付いたテロリストはトニー達の部屋に向かおうとする。
トニーに装着させアーク・リアクターとマーク1を連動させるキーを押すとインセンは銃を手に取り自らの命と引き換えに時間を稼ぎに突撃します。
その間に起動に成功したトニーは部屋に来るテロリストを圧倒的なパワーで倒すとインセンを見つけるが既に瀕死の状態で故郷グルミラに戻っても家族はいないし死ぬ覚悟は出来ていたと言い息耐えてしまう。
命の恩人インセンを静かに見送ったトニーは洞窟を抜け周りの自社の兵器とテロリストを火炎放射機で一掃しジェットパックで飛び脱出する。
飛んだがジェットパックの燃料が切れて砂漠に落下大破したマーク1を置いて捜索に来ていた米軍によって保護され帰還する。
無事帰還し副社長のオバディア・ステインと秘書のペッパーポッツに迎えられる。
謎の戦略国土調停補強配備局からフィル・コールソンが現れトニーに会いたいと言われるがペッパーは改めて機会を作るといいながら話しは流れてしまいました。
記者会見が開かれトニーは自社製品がテロリストの手に渡り多くの人の命を奪っている事に気付かされたのもあって軍需産業からの撤退を宣言した。
兵器開発社が兵器を製造しないという発言に株価は下落し評判も下がってしまう。
副社長オバディアは社の利益が著しく落ちてしまうと説得するがトニーの意思は強く聞かなかった。
トニーを社長として就かせて置くのは得策ではないと役員とオバディアは思い社長解任を要求する動きが出始める。
オバディアはトニーに一時公的な場所に出るなと言われ自宅の地下で洞窟内での発明から犯罪者やテロリストと戦う為に新たなパワードスーツの開発を計画する。
洞窟内で製造した試作品アーク・リアクターを新たに作り唯一信頼するペッパーに交換してもらい会社の事は任せトニーは作業に没頭する。
設計図を見直し高性能なパワードスーツを自ら開発した人工知能のジャーヴァスと共に製造し試作品のマーク2を完成させる。
飛行テストを行ったが調子に乗ったトニーは高度を上げ過ぎてパワードスーツが凍結してしまい落下してしまい危うく事故になるとこだった。
飛行テストの結果から凍結しない素材に変えて色を赤と金の配色にしマーク3を完成させた。
パワードスーツを着たトニーは正体を明かさずに1人で犯罪者やテロリストとの戦いを始めた。
テロリストのテン・リングスがインセンの故郷を襲っているのと自社の武器がまた悪用されるのを止める為マーク3で飛び到着するとテロリストを一掃し救いました。
帰り道飛行しているとアメリカ空軍に未確認飛行物体として2機のF22ファントム戦闘機によって攻撃を受けます。
誤解を解こうとローディに未確認飛行物体は私だと言いますが信用して貰えず乗り切る為に片方の戦闘機に張り付きますが戦闘機ごと撃墜されます。
撃墜されたパイロットのパラシュートが開かなくなりトニーが助けその場を離れます。
その映像を見たローディは本当だったのかと驚きました。
ペッパーがトニーに試作品のアーク・リアクターをオブジェにし社長にもハートがあると題してプレゼントします。
まだ持っていたのかと言うトニーでしたが受け取り地下の作業台に置きました。
一方副社長のオバディア・ステインは軍需産業から得られる利益を惜しみ業を煮やしたオバディアはスターク・インダストリーの乗っ取りを企む。
テロリストへの横流しを不信に思ったトニーはペッパーにオバディアのオフィスに忍ばせパソコンから情報を得ます。
情報からオバディアがテロリスト達に横流しさせており自分が社長となる為テロリストにトニーを狙わせた事などわかりペッパーは足早に後を去ります。
オバディアはペッパーにバレたのがわかると行動を荒立てます。
トニーのパワードスーツの存在を知っていたオバディアはトニーが捕まっていたテロリスト集団の所に現れ証拠を消す為テロリスト達を皆殺しにした後トニーが製造した大破したマーク1を元に密かに自分用のパワードスーツのアイアンモンガーを研究員達に製造させました。
肝心の動力源のアーク・リアクターがない為研究員達に作らせようとするが出来ないと言われてしまいます。
オバディアはトニーの自宅に行くと聴覚を介して中枢神経を麻痺させる装着を使いトニーからアーク・リアクターを奪い取ります。
何とか這いずりながら地下の作業台に置いてあるペッパーから貰った試作品アーク・リアクターのオブジェにたどり着くが手が届かないでいると作業アームが渡してくれて命を救われますが気絶します。
その頃ペッパーはローディにトニーと連絡がつかない事を話しながら戦略国土調停補強配備局のフィルへ協力をしてもらい捜査官5人と共にオバディア逮捕に巨大なアーク・リアクターがあるセクション16に向かっていた。
心配したローディがトニーの自宅に訪れると倒れているトニーに気付き起こします。
オバディアの元にペッパーが向かった事を伝えると危険だと言いすぐにパワードスーツを着てオバディアの元に向かいます。
装着し飛んで行くトニーを見送り後ろを見るとマーク2が置いてありローディが次の機会だなと言い車に乗り込みます。
ペッパー達はオバディアを捜索開始しマーク1を発見しスーツを製造しているのを確信する。
さらに奥に行くと鎖の奥で目が光ると巨体なパワードスーツを着たオバディアが現れ襲ってきます。
捜査官は次々やられ必死に逃げるペッパーは追い詰められ銃口を突きつけられるがタイミング良くトニーが助けに入りオバディアと戦闘する。
アイアンモンガーのパワーはマーク3を凌駕しておりさらに攻撃特価の武装をしていたので押されてしまう。
トニーのアーク・リアクターも初期の試作品の為パワーが劣っていた。
不利な状況の中マーク2の時上昇して凍結した事を思い出しそれを利用しようとオバディアを上空に誘う。
案の定アイアンモンガーは凍結し落下するがオバディアを倒す事が出来なかった。
アーク・リアクターの真上に降り立ったトニーとオバディアは再び対決する。
戦闘中何とかアイアンモンガー背後に周りメインカメラと標準機を壊し事に成功する。
その間ペッパーにアーク・リアクターを爆発させオバディアを倒そうと指示を出す。
オバディアがアーク・リアクターの真上に立った瞬間トニーの指示でペッパーがボタンを押すとアーク・リアクターから真上にエネルギーを発生オバディアに直撃し倒す事に成功する。
その後倒れたオバディアがアーク・リアクターに落ちて爆発し消滅する。
後日突如として現れたら謎の鉄のヒーローにマスコミはアイアンマンと名付けられます。
フィルが正体を隠すアリバイとして原稿を渡しますが事件のインタビューをテレビクルー達に受けたトニーは僕がアイアンマンだと自ら正体を公表し社長としてだけではなくスーパーヒーローとしても一躍有名になるのだった。
エンドロール後
S.H.I.E.L.D.のリーダーのニック・フューリーはトニーの家に現れアベンジャーズの話しをしたいと告げる。

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感想
お馴染みのスタン・リーはパーティーの男役で出ています。
今作の見所はアイアンマンの製造過程ですかね。
トニーがコツコツとパワードスーツを作っていく様子がメカ好きにはたまらないでしょう。
トニー・スタークを演じるロバート・ダウニー・jrも役と合っていて好きですね。
今後も戦う社長に期待しましょう!
個人的に1番好きなマーベルキャラなだけあってアイアンマンは5回ほど見ました。
マーベル・シネマティック・ユニバースの始まりで壮大な戦いに発展していくのはワクワクするし次の作品が早く見たいと思ってしまいます。
あとマーベル・シネマティック・ユニバースはエンドロール後も続きを思わせるシーンが流れるので要チェックですよ。
全ての原点であるアイアンマン最高におもしろいです。

ファンタスティック・フォー「銀河の危機」

アメリカ2007年6月15日上映
日本2007年9月21日上映
20世紀フォックス製作
監督ティム・ストーリー
Mr.ファンタスティック(リード・リチャーズ)役ヨアン・グリフィズ
インヴィジブル・ウーマン(スーザン・ストーム)役ジェシカ・アルバ
ヒューマン・トーチ(ジョニー・ストーム)役クリス・エヴァンス
ザ・シング(ベン・グリム)役マイケル・チクリス
Dr.ドゥーム(ヴィクター・ヴァン・ドゥーム)役ジュリアン・マクマホン
アリシア・マスターズ役ケリー・ワシントン
ヘイガー将軍役アンドレ・ブラウアー
フランキー・レイ大尉役ボー・ギャレット
シルバーサーファー役ダグ・ジョーンズ声ローレンス・フィッシュバーン

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ファンタスティック・フォーは前回の戦いからも活動をし平和を保っていた。
さらにリードとスーザンの愛は深まり結婚しようとしていた。
ある日彗星の様な形状の強大なエネルギー体が地球に飛来します。
飛来して通過した地域では異常現象が起き駿河湾では湾の海面が凍りエジプトでは雪が積もりロサンゼルスでは大規模な停電が発生しました。
ファンタスティック・フォーの元に現れたアメリカ陸軍のヘイガー将軍は世界各国で起きている異常現象について調べてほしいと科学者であるリードに協力を求めます。
ついにリードとスーザンの挙式当日になり式を挙げていると謎のエネルギー体が挙式会場のあるNYに出現し式は滅茶苦茶になりニューヨークは停電してしまいます。
すぐに後を追うジョニーは謎のエネルギー体はサーフボードに乗った銀色の人間シルバーサーファーでした。
ジョニーはシルバーサーファーに掴まれ宇宙まで上昇すると離しジョニーは落下しますが何とか助かります。
戻ったジョニーはシルバーサーファーの影響で触れたメンバーと能力が交換出来るようになりました。
シルバーサーファーはグリーンランドにクレーターを作っていました。
そこへ倒したが復活したヴィクターがシルバーサーファーと世界を制する力を共有したいと持ち掛けますが拒絶され吹き飛ばされます。
調査したリードは、シルバーサーファーが出現した星は8日後に滅びていることを突き止めます。
米軍ヘイガー将軍の命令でリードは宿敵ヴィクターと手を組むハメになります。
ヴィクターがシルバーサーファーと接触した時ビデオ撮影しており映像にはボードからシルバーサーファーへと力が流れている事が映っていた。
ボードを切り離すと力が喪失すると知ったリードとビクターは捕獲装置を作って出現場所に先回りしました。
スーザンはシルバーサーファーと接触し会話している隙に軍は攻撃しシルバーサーファーはスーザンを守るが作った装置によりボードと体を分離させられ捕らえられる。
軍はシルバーサーファーに尋問すると侵略者ではないとだけ言います。
尋問した後いなくなったのを確認してスーザンが透明になりシルバーサーファーに真実を聞きます。
ギャラクタスというブラックホールは常に大量のエネルギーを必要としていて惑星を糧にしている事を聞きます。
そしてシルバーサーファーは自分の星の危機を守る為ギャラクタスに命令され違う惑星を糧にする手伝いをするよう命令されていた。
そんな中ヴィクターはシルバーサーファーのボードを狙い保管庫に行く。
へイガー将軍や軍の兵士を次々殺しボードを手に入れるとヴィクターは悪事を企みます。
シルバーサーファーを助けた後ボードに乗り逃走するヴィクターをリードが開発した飛行機に乗り追いかけ戦いますが元々能力とボードの力により苦戦します。
戦いの最中ヴィクターがシルバーサーファーを攻撃しそれを庇ってスーザンが重症を負います。
スーザンの弟・ジョニーはシルバーサーファーと接触したことで得た能力でメンバー全員の力を取り込む事でヴィクターに勝利します。
ボードを取り戻しシルバーサーファーに返すと力を使って息耐えていたスーザンを生き返らせます。
その後地球に迫るギャラクタスに向かい守ってくれたスーザンを守る為ボードの力を最大限に使いギャラクタスを自分の命と引き換えに消滅させました。
シルバーサーファーのおかげで地球を守る事が出来たが地球を守る使命感を感じリードはスーザンと前の様な普通の生活に戻ろうと思っていましたが気が変わり今後もファンタスティック・フォーとして活動する事を決意します。
後日リードとスーザンは結婚式を挙げましたが式の最中に呼び出しが掛かります。
また邪魔が入りますが4人は出動するのでした。

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感想
今作の見所は謎の存在シルバーサーファーの強さとギャラクタスというスケールのデカイ敵との戦いは前作より迫力のあるアクションでした。
4人の能力を同時に使うジョニーの戦い方もおもしろいです。

スパイダーマン3

アメリカ2007年5月4日上映
日本プレミア2007年4月16日上映
日本2007年5月1日上映
コロンビア映画製作
監督サム・ライミ
スパイダーマン(ピーター・パーカー)役トビー・マグワイア
メリー・ジェーン・ワトソン役キルスティン・ダンスト
ニュー・ゴブリン(ハリー・オズボーン)役ジェームズ・フランコ
サンドマン(フリント・マルコ)役トーマス・ヘイデン・チャーチ
ヴェノム(エディ・ブロック)役トファー・グレイス
グウェン・ステーシー役ブライス・ダラス・ハワード
メイ・パーカー役ローズマリー・ハリス
J・ジョナ・ジェイムソン役J・K・シモンズ
ジョージ・ステーシー警部役ジェームズ・クロムウェル
エマ・マルコ役テレサ・ラッセル
カート・コナーズ博士役ディラン・ベイカー
ジョセフ・ロビー・ロバートソン役ビル・ナン フランス料理店のウェイター(メイター・D)役ブルース・キャンベル
ベティ・ブラント役エリザベス・バンクス
ホフマン役テッド・ライミ
ペニー・マルコ役パーラ・ヘイニー=ジャーディン
グリーン・ゴブリン(ノーマン・オズボーン)役ウィレム・デフォー
ベン・パーカー役クリフ・ロバートソン
Mr.ディコヴィッチ役エリヤ・バスキン
アースラ・ディコヴィッチ役マゲイナ・トーヴァ
オズボーン家の執事(バーナード)役ジョン・パクストン
ステーシー夫人役ベッキー・アン・ベイカー
デニス・キャラディン役マイケル・パパジョン
フラッシュ・トンプソン役ジョー・マンガニエロ
ニュースキャスター役ハル・フィッシュマン
レポーター(ジェニファー・デューガン)役ルーシー・ゴードン
タイムズスクエアの男役スタン・リー

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スパイダーマンの正体がピーターだと前の戦いで市民にバレたが市民は好意的に見てくれ町の英雄として称えられていた。
MJ(メリー・ジェーン)もピーターのそばで見守ってくれピーターにとってはすごく充実した日々を送っていた。
MJも女優としての階段を上り続け遂にはブロードウェイ・デビューにまで上りつめていた。
MJの舞台をピーターは見ているとその2階で幸せそうな2人を見るハリーがいた。
MJとピーターはクモの糸を上に張り2人で空を眺めていました。
ちょうどその頃宇宙から未知の生命体シンビオートが付いた隕石が落ちます。
シンビオートはピーターのバイクに張り付きピーターは気付かないまま家に戻ります。
ピーターはMJと結婚する事を心に決めメイ叔母さんに話すとメイ叔母さんから大切にしていたベン叔父さんから貰った指輪をピーターに渡します。
その夜ピーターが移動しているといきなり正体不明の敵に襲われます。
相手はハリーで血清と装備でニュー・ゴブリンとしてピーターの前に立ちはだかるのだった。
ハリーは父ノーマンをスパイダーマンに殺されたと勘違いをしていて復讐を誓っていました。
メイ叔母さんに貰った指輪を守りつつ戦っていたスパイダーマンは何とかニュー・ゴブリンを倒します。
その際に頭部を強打したハリーはノーマンが亡くなる直前からの記憶を失いハリーはピーターへの憎悪がなくなっていました。
同じ頃ベン叔父さんを殺したマルコが脱獄し警察に追われていました。
フリントは物理研究所に身を隠すがたまたま電子分離装置の真下にいたマルコは分子分解され砂の体を持つサンドマンになります。
ビーターが新聞社にスパイダーマンの写真を売りに行くとエディというカメラマンが現れ同じくスパイダーマンの写真を売りにきていた。
結局エディの写真が選ばれてしまいます。
ある日ピーターは警部の娘グウェンを助け名誉市民賞が贈られる事となる。
受賞パーティーに登場したスパイダーマンは拍手喝采を受けスピーチをしていたグウェンと市民に煽られて初めてMJとキスをした同じシチュエーションで軽い気持ちでキスをした。
その様子をMJが見ていてショックを受け立ち去る。
しばらくしてサンドマンとなってしまったフリントは能力を使い現金輸送車を襲います。
そこにピーターが駆けつけますが砂の体に攻撃が効かずフリントを取り逃がします。
フリントには1人娘がいましたが病気の為お金がいるという事情がありました。
その後レストランを予約しMJへとプロポーズしようとしますが公演を降ろされたのを知らずにピーターは祝おうとしたりグウェンとのキスの件もありプロポーズ出来る雰囲気ではなくなりMJは帰ってしまいます。
その後ベンを殺した犯人が(サンドマン)マルコだと知ったピーターは憎悪に燃えるとそれに呼応するかのようにスーツに潜んでいた生命体シンビオートがスーツ全身を包み黒色のスーツとなっていた。
漆黒のスーツを見に纏うと今までの力よりも桁外れの能力を持つブラック・スパイダーマンになりました。
その力を使いブラック・スパイダーマンはサンドマンを倒しピーターは復讐を果たします。
謎の生命体シンビオートを調べる為ピーターは一部を大学の教授に見せ調べてもらう事にしましま。
その頃ハリーの記憶が戻りピーターの心を壊すよう幻聴のノーマンに言われます。
MJにピーターを救いたければ言う事を聞けと脅されMJはピーターに好きな人が出来たから別れてほしいと告げます。
別れた直後ハリーはピーターに近付き自分にはMJは何でも相談してくれるとまるで好きな人が自分だと思わせる言い方をしハリーの心を引き裂きます。
ピーターは黒のスーツを着るとハリーの家に行きMJに何をしたと問いただすが挑発的な事を言うハリーに怒り戦いになります。
黒のスーツを来ていたピーターは強く暴力的になりハリーに酷いことを言ったり容赦ない攻撃をしかけ最後ハリーが投げた爆弾を軽くいなしハリーに投げ返すとハリーの顔は大きな火傷を負った。
教授から電話がありシンビオートは生物は寄生した宿主の性格に影響を及ぼし攻撃的な面を増強させ危険な事になりかねないと言われます。
そっちにはないよねと教授は聞きますが既に虜となっていたピーターはないと答えてしまいます。
スーツを身に付けたピーターは態度がでかくなりエディのカメラを壊したり新聞社で雇わなければ写真は売らないと言ったりエディの撮った写真は捏造写真と編集長にバラし解雇させるなど酷くなっていった。
さらにグウェンを誘いMJの店に行くと仲の良さをMJに見せつけます。
グウェンは見せつけの為に誘われたと気分を害し帰ります。
支配人が用心棒を連れてピーターに近付くとピーターは投げ飛ばし止めに入ろうとしたMJもはずみで跳ね飛ばしてしまいます。
大切な人を傷つけた自分へのショックから黒スーツを着るのを止め破り捨てます。
宿主を失ったシンビオートはピーターに捏造写真をバラされ解雇されたエディにとり憑きエディはヴェノムと化します。
お互いに邪魔なスパイダーマンを倒す為生きていたサンドマンと手を組んだヴェノムはタクシーに乗り込んだMJをタクシーごと人質にとってスパイダーマンをおびき寄せます。
戦いに挑む前に状況が不利なピーターはハリーの家により一緒に戦かってほしいと言いますが断られます。
去った後長年勤めている執事が父ノーマンは自ら死んだと言うことを聞きます。
ヴェノムの黒いクモの巣にタクシーごと吊るされたMJを助けようとしますがヴェノムと巨大化したサンドマンに邪魔されサンドマンに捕まるとデカイ拳で何度も殴られ絶体絶命のピンチに瀕します。
その時サンドマンの顔が爆発し粉々になりました。
遅れて真実を知ったハリーが助けに入りサンドマンを引き付けピーターはその間にMJを助けます。
戦いに戻りヴェノムと戦うピーターは危うくヴェノムに殺されてそうになりますが身代わりとなってハリーに救われます。
教会の鐘が鳴った時苦しむシンビオートを思い出し弱点に気付いたピーターはヴェノムを金属棒で囲み周りながら打ち鳴らします。
苦しむシンビオートからエディを引き離すとハリーの爆弾をシンビオートに投げ込みます。
引き離したエディでしたが自らシンビオートの元に飛び込み爆発し消滅してしまいました。
フリントはピーターに叔父さんを殺すつもりがなかった事や事情を全て伝え深く謝るとピーターは許すよと言って見逃しました。
その後すぐに身代わりとなったハリーの元に駆け寄るピーターは酷い事をしたことを謝ります。ハリーは許すよ友達だろと言いピーターは親友だと言ってMJとピーターに見守られながらハリーは静かに息をひきとった。
ハリーの死からピーターはどんな心の迷いや葛藤があっても人は自分の道を選択できるという事に気付く。ハリーは自分にとって最高の道を選んだんだと。
どの道を選ぶかでその人が決まる。
正しい道は必ず見つかるはずだとそう心の中で言い聞かせハリーの墓を後にスパイダーマンとしてまた戦い続けるのだった。

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感想
お馴染みのスタン・リーはタイムズスクエアの男役で出ています。
今作の見所はまず親友でありながらライバルのハリーとピーターの戦いやMJとの恋や未知の生命体シンビオートによるブラック・スパイダーマンやヴェノムさらにサンドマンと1度にたくさんの超人が出てくる所がおもしろいです。

ゴーストライダー

アメリカ2007年2月16日上映
日本2007年3月3日上映
コロンビア映画製作
監督マーク・スティーヴン・ジョンソン
ゴーストライダー(ジョニー・ブレイズ)役ニコラス・ケイジ
ロクサーヌ・シンプソン役エヴァ・メンデス
メフィスト役ピーター・フォンダ
ブラックハート役ウェス・ベントリー
ケアテイカー(カーター・スレイド)役サム・エリオット
若き日のジョニー・ブレイズ役マット・ロング
若き日のロクサーヌ役ラクウェル・アレッシ
バートン・ブレイズ役ブレット・カレン
マック役ドナル・ローグ
土のヒドゥン(グレジル)役ローレンス・ブレラス
水のヒドゥン(ワロウ)役ダニエル・フレデリクソン
風のヒドゥン(アビゴール)役マシュー・ウィルキンソン

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この作品は悪魔達が存在する世界が舞台となっています。
150年前悪魔メフィストと契約を交わしたカーター・スレイドはゴーストライダーとなり取引の見返りにサン・ヴェンガンザの村で魂1000人分を集めてくるよう命令されるが魂があまりにも邪悪で強力だった為恐れたカーターはメフィストに渡さずに1000の魂を呼び起こす契約書と共に行方を眩ましました。
それ以来契約書は行方不明になり現在に至ります。
とある1人の青年ジョニー・ブレイズは父のバートン・ブレイズと共に移動サーカスのバイクスタントをしていた。
ジョニーにはロクサーヌ・シンプソンという恋人がいて2人で駆け落ちしようとしていました。
しかしジョニーはバートンが肺癌に犯されていて全身に癌が転移してどうする事もできない状態になっているのを知ります。
そこに悪魔のメフィストが現れてジョニーに取引をしようと声を掛けてきます。
魂と引き換えにバートンの癌を治してやると言い出しジョニーは半信半疑で契約を交わします。
その後契約通りバートンは癌は治り元気になりましたが直後サーカスでのスタントの事故により結局バートンは亡くなってしまいます。
バートンの事故はメフィストの仕業でした。
せっかく助けたのに死んでしまうとはとジョニーは悲しみに暮れていると時が来たらまた会いにくると言い残してメフィストは去って行きました。
ジョニーはショックのあまり恋人のロクサーヌを置いて1人で旅立ってしまいました。
それから13年の時が経ってジョニーは何度事故をしても死なない不死身のバイクスタントの名声で一躍有名になっていました。
恋人だったロクサーヌはケーブルテレビのレポーターとなっており再会します。
その頃メフィストの息子のブラックハートは仲間の3体の悪魔である土のヒドゥンのグレジルと水のヒドゥンのワロウと風のヒドゥンのアビゴールと共に父メフィストを倒す為サン・ヴェンガンザの魂を呼び起こす契約書を探し出します。
ロクサーヌと再会したジョニーは運命を感じバイクで彼女を追い食事に誘い夜の8時に会うことにしました。
ジョニーが行こうとしておるとメフィストが現れ時が来たと知らせを受けます。
メフィストは息子ブラックハートを倒すようジョニーに命令しジョニーは灼熱の炎を纏うガイコツ顔のゴーストライダーへと変身できるようになります。
変身したと同時に乗っていたバイクのハーレーも変化し車輪に炎が纏い形も変わり至る所から炎が吹き出るヘルバイクとなります。
猛スピードで駆け抜けブラックハートの元に着きヒドゥン達に戦いを挑みます。
ヒドゥンからの攻撃を受けるがものともしないゴーストライダーは土のヒドゥンのグレジルを倒します。
ブラックハート達はすぐさま逃げてしまいます。
ブラックハートを追いかけるゴーストライダーは途中で犯罪者を見つけ贖罪の目(ペナンス・ステア)を使い犯罪者は倒れこみます。
贖罪の目は魂のある者に自分が犯した全ての罪と他人に与えた苦痛を目を見た者に与え過去の罪を悔い改めさせるゴーストライダーの最大の武器です。
しかし魂が無い者には効かない。
そうこうしていると朝日が昇りバートンの墓の前でゴーストライダーとなったジョニーは元に戻ります。
墓にいた墓守のケアテイカーに出会います。
何故かゴーストライダーについて詳しく知っておりジョニーはいろんな情報を聞きます。
デートをすっぽかされたロクサーヌは怒っていてジョニーは謝りに行きますが怒りを静めてもらえそうにありませんでした。
ロクサーヌと再度会いますが様子のおかしいジョニーにロクサーヌは何かあったのか話してほしいと言われます。
正直にゴーストライダーの事と悪魔の事を話すジョニーでしたが信じてもらえるはずもなくロクサーヌは怒って帰ってしまいました。
ブラックハートが昨夜殺戮を行ったバーでジョニーのバイクのナンバープレートが現場に落ちていた事が決め手となって逮捕されてしまいます。
牢屋に入れられたジョニーは他の牢屋に悪人に反応してしまいゴーストライダーに変身して脱出し口笛でヘルバイクを呼び警察に追われながらブラックハートの元に着くと風のヒドゥンのアビゴールと対決しヘルファイアをチェーンに纏わせ攻撃し倒します。
ゴーストライダーの存在をおおやけにさらす事となりロクサーヌもジョニーの言ったことが事実だったと気付きます。
しかしブラックハートにジョニー(ゴーストライダー)の弱点はロクサーヌだと悟られる。
その後ジョニーはケアテイカーにサン・ヴェンガンザの事を聞きカーター・スレイドが契約書と共に行方を眩ましました事を知ります。
そしてロクサーヌが危ない事に気付くジョニーはすぐさまロクサーヌの自宅に行くが既にブラックハートに人質として捕らわれていました。
贖罪の目で倒そうとするが魂の無いブラックハートには効かずロクサーヌを助けたければサン・ヴェンガンザに契約書を持ってくるように言われます。
ジョニーはケアテイカーに事情を話すとケアテイカーはスコップの中から契約書を出します。
ケアテイカーは150年前のゴーストライダーこと騎馬民族のカーター・スレイドだったのです。
カーターは馬を呼ぶとゴーストライダーに変身しそれと同時に炎を纏う馬でサン・ヴェンガンザに向けて駆け出します。
それを追うようにジョニーもゴーストライダーとなり2人のゴーストライダーがサン・ヴェンガンザに向かいます。
到着すると案内として最後の力を使ったカーターは来た道を戻りながら消えてしまいました。
水のヒドゥンのワロウが襲ってきたが水の中でヘルファイアによって熱し倒します。
最後のブラックハートを見つけロクサーヌを先に離すように指示します。
契約書を渡す瞬間戦闘が開始されジョニーは契約書を奪われてしまいます。
邪悪な魂を呼び起こしブラックハートは1000の魂を吸収し自身をレギオン名乗りパワーアップを果たします。
朝日が昇ってジョニーの変身が解けてしまい窮地に立ちますが何とか影に入って腕だけゴーストライダー化させます。
カーターに渡されたショットガンにヘルファイアを付与させ弾を発射しレギオンを木端微塵にします。
しかしレギオンはすぐ元通りに戻ってしまいます。
考えるジョニーはレギオンに魂が入った事に気が付き最大の武器である贖罪の目を使いレギオンはすべての罪と苦痛を受け滅びました。
契約が終わりメフィストが現れ魂を返す代わりにゴーストライダーの力を返すよう言いますがジョニーはメフィストに復讐して滅ぼすまで力を返さないと宣戦布告しました。
メフィストは消えジョニーはロクサーヌと思い出の木でキスをしたのちヘルバイクで駆け出すのだった。

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感想
今作の見所はゴーストライダーに変身した後のアクションがおもしろいですね。
ゴーストライダーのお馴染みの鎖による攻撃やヘルバイクに乗って走る姿などかっこいいです。
カーター・スレイドの馬版ゴーストライダーもそれはそれでかっこよくてどっちもいいと思いました。
カーター・スレイド時代のゴーストライダーも映画化されたらいいですね。
とにかくゴーストライダーの迫力ある炎による戦いはおもしろいです。