22話「終わりの始まり」

サイバーテック社のザラーは若者に会社の説明をしていると社員から指示をしてほしいと伝えられる。
モニターを見るとムカデ兵士の目を通してフィル・コールソン、メリンダ・メイ、アントワーン・トリプレット(トリップ)、スカイ達が映っていた。
ザラーは敵だと若者にいうと社員に始めてくれと呼び掛ける。
コールソン達はムカデ兵士と交戦するとスカイはヒドラのパソコンにウイルスを仕込みトリップは銃で応戦するもムカデ兵士に殴り飛ばされる。
メイはムカデ兵士の1人がバーサーカーの棒を持っているのを奪いパワーアップしムカデ兵士を倒しながら地下の柱を壊しムカデ兵士を埋めウイルスを仕込んだスカイはコールソンとトリップを抱えて脱出した。
シールドの大型飛行機(バス)ではジョン・ギャレット、グラント・ウォード、マイク・ピーターソン(デスロック)がザラーの報告を聞いていた。
逃げられた事を聞くがまあいいさと電話を投げ捨てギャレットはおもむろに研究所の扉を外し持ち上げると釘が欲しいと言い始める。
心配するウォードだが研究室ではイアン・クインとレイナが軍と投資家がサイバーテック社に来る話しをしていた。
ギャレットはウォードに夢が叶ったと感謝し扉に暗号のような物を釘で書き続けていた。
脱出したコールソン達は飛行機に戻りスカイはトロイの木馬が成功した事を話しているとコールソンがニューメキシコにバスが着陸したのを皆に伝える。
フィッツとシモンズの事を気にかけるスカイだがコールソンはビーコンのみで応答はないと話し2人の決死の覚悟の為にもギャレットを必ず捕まえると話した。
その頃フィッツとシモンズは治療室ごと海に沈んでいた。
フィッツは潜水艦や宇宙船にも対応した治療室だから腕の骨折だけで助かったと言いシモンズがでも生きてるとフィッツに言い出られるかと聞くとフィッツは出られたとしても減圧症になるし資源も少ないと解決策がないと話した。
シモンズは死ぬのねと涙を流した。
コールソンは皆に私とトリップは騒ぎを起こし隙をついてメイとスカイは施設に侵入と作戦を伝え兵士の監視者を捕まえ切り札を突きつけろと話し皆で団結して向かった。
バスではウォードがレイナにギャレットがおかしいと言い話すよう尋問室に行かせる。
尋問室にあるグラヴィトニウムをギャレットと見ていると血清のおかげで肉体は強化され頭がクリアになり今なら何でも見えると言い進化の話しになりレイナは未来の私の姿は?とギャレットに聞いた。
海の中では治療室にいるフィッツとシモンズが死の話しをしていると窓際で話していたシモンズが窓ガラスの接着剤のジアセトンアルコールの事に気が付く。
引火点が高くて燃えないと言うフィッツだがシモンズがエタノールの燃焼温度は高温だとしてAEDを発火装置にして爆発させ接着剤は溶けて水圧で外れるとわかり喜び準備に取り掛かる。
サイバーテックの創造施設では軍と投資家が訪問していた。
クインは兵士をパワーアップさせる装置を見せ特殊部隊や警備隊はいらないと言い我々が提供するのは安全だと話した。
その頃コールソンとトリップはサイバーテック社の軍用車を奪い施設に突入した。
外が騒がしいと軍と投資家は何事だとクインに詰め寄るとギャレット達が現れ陸軍大将と話すもこじれギャレットは陸軍大将の腹に手を突っ込みあばら骨を抜き取り顔に突き刺した。
レイナはグラヴィトニウムの入ったバックを持ち出ようとしているとウォードに止められる。
ウォードはギャレットが完全におかしくなったとレイナに話すもレイナは高次元と繋がっただけと言いレイナはスカイが欲しいと言い進化の過程で彼女が重要だとウォードに話した。
ウォードにスカイを手に入れてと言うがウォードは怪物だと嫌われたと話すとレイナは新しい世界が来たらスカイは真の姿を現すと言い親の話しはしたわよねと言いその時が来たら怪物同士一緒になればと話し去って行った。
コールソン達が乗る軍用車にムカデ兵士が襲い掛かるがもう少しだとコールソンが言う。
施設内ではメイとスカイがオペレーション室にまで侵入していた。
警備員を倒し監視者を見つけるとカバンに爆弾が入っているとスカイが脅す。
ザラーは兵士は奪えないぞと言い緊急時を想定した対処法があると言う。
するとメイが兵士への命令を初期化した?とザラーに言うとザラーはそのとおりだと言い何故わかった?と疑問に思う。
コールソン達を襲うムカデ兵士が急に止まり初期化が始まると目にギャレットを救えと指示が出る。
ムカデ兵士はギャレットの護衛に行くとコールソンは追跡しトリップには軍の応援を呼びここから離れろと言い我々が残っていても攻撃しろと指示した。
ウォードはギャレットにレイナとクインは逃げた事を伝えるが好きにしろと言いウォードが目を覚まして下さいと呼び掛けると電話が鳴りギャレットが出るとスカイがオペレーション室を抑えた事を伝える。
ギャレットは話し際にお友達の科学者は最後まで勇敢だったぜと嫌味を言い切った。
スカイは怒り電話を叩きつけギャレットはウォードにスカイを捕まえるよう指示した。
海の底ではフィッツとシモンズが窓に装置を取り付けフィッツはシモンズに一息分の圧縮酸素が入った物を持つよう言い計算では泳ぎの得意な君だけ行けと話すとシモンズは置いていけないと話す。
親友を置いていける訳ないと話すとフィッツはそれ以上だと話し告白する勇気がなかった事を話し行動で示すと言うとシモンズは泣きながらフィッツを抱き締めた。
するとフィッツはおもむろにスイッチを押しシモンズが叫ぶ中窓ガラスが爆発し外れる。
シモンズは意識を失ったフィッツを連れて窓ガラスから出ると海面を目指した。
海面に着くとヘリが現れニック・フューリーに救われる。
減圧カプセルに入れられたシモンズは目が覚めるとフューリーに殉職されたと聞いた事を話すとそう言いふらしてると話す。
シモンズがフィッツの事に気が付き出ようとするがフューリーは辛うじて生きていると話し医療班に低酸素症の治療を受けていると話した。
シモンズは何故わかったの?と聞くと遭難信号だとフューリーは言いちょうどコールソンを捜索中だったと話した。
サイバーテック社ではスカイが爆弾でいつでも破壊出来ると脅し拘束したザラーと話していた。
そこにウォードが現れ彼女には殺せないと話しスカイも爆弾よりも破壊力のある武器にすると言うと横からメイが現れウォードを殴り飛ばす。
そのまま交戦に入りギャレットの元にもコールソンが現れる。
コールソンはギャレットを殴るも効かず逆に腹にパンチをくらい吹っ飛ばされる。
銃を拾おうと這いつくばるコールソンの前にフューリーが現れる。
コールソンは何故ここに?と聞くと古典的なビーコンの電波を追ってきたと話しコールソンは今話す事じゃないが話しが山のようにありますし文句もと言った。
フューリーはわかったと言い先にギャレットに一発食らわすと言うとコールソンがロキに使った銃を取り出した。
コールソンは受けとるとムカデ兵士を次々に倒したがエネルギーが切れてしまい残ったギャレットにフューリーが銃を連発し食らわせる。
だがギャレットは死なずコールソンとフューリーは顔を向け合う。
ウォードとメイも激しく戦いその中でスカイはザラー達を連れ何かを発見する。
ギャレットのイカれた発言にフューリーは変なやつだと言いコールソンもグレードアップしたと言った。
ウォードと交戦中のメイは蹴り飛ばされるがちょうど置いてあったネイルガンを発見しウォードの足に打ち込むと身動きが取れなくなったウォードに容赦なく顔に回し蹴りをし倒した。
ザラー達と部屋を発見し開けるとザラーの妻がおりさらに他の部屋も開けるとマイクの息子のエースを発見する。
ギャレットはマイクにフューリーとコールソンにミサイルを撃つよう指示する。
スカイはエースにマイクに無事を伝える事をメッセージしてとマイクの目と繋がったスマートフォンを見せる。
マイクの目にパパ僕たちはチームと文字が入りマイクはエースが無事な事に気が付き腕をコールソン達からギャレットに向けミサイルを撃ち込んだ。
ギャレットは吹っ飛び這いずるギャレットはマイクに命令しただろと話すもコールソンはマイクに今は何をしても言いと伝えるとマイクはギャレットに蹴り食らわした。
ギャレットの遺体を容器に入れ連行されてきたウォードにコールソンはシモンズは生きていてフィッツは重体だと言いお前には苦しんでもらうと話した。
ヒドラの情報をはいてもらうとして精神的にも肉体的にもきつい仕打ちを与えると言った。
お前が崇拝した異常者は死んだと伝え奴と離れた自分が何者か考えろと話した。
外ではマイクが遠くから自分の息子を見ているとスカイがマイクの側に来て会わないの?と話すがマイクはこんな姿で?と話し償いの旅に出ると話し去って行った。
サイバーテック社内ではギャレットの遺体の入った容器が開いており生き返ったギャレットが超人兵士装置に横になり苦痛に耐えながら機械の体になると勝ち誇ったかのようにもはや誰も俺を止められないと言う間もなく横にいたコールソンにビーム兵器を浴びせられ消滅した。
バスではコールソンがフューリーに文句をぶちまけていた。
コールソンは生き返らせるのは反対したはずと言いながらもフューリーはシールドとしての信念がお前には宿っているとして今までは巨大な組織の心臓だったが頭となれとツールボックスを手渡した。
フューリーはゼロからシールドを再建しろと言いお前にしか頼めないと話すとコールソンは光栄ですと言う。
どこから再建しれば?とコールソンが聞くがフューリーは好きにやれ長官とコールソンに手を差し出す。
2人は握手を交わしフューリーは去ろうとする。
コールソンは何処かに消えてしまうんですね?と言うとフューリーは私を知っているだろ?とサングラスを下げ何処にでもいると言い去って行った。
その後ツールボックスにあった座標に着いたコールソンはシモンズと再会しシモンズに秘密基地か?と聞くとプレイグラウンドと呼んでいますが名前はありませんとエリック・ケーニグとそっくりなエージェントが現れる。
スカイがエリック?と尋ねるとビリー・ケーニグです。と言いエリックは亡くなりましたと話しエリックと同じように迎えられる。
さて何から始めますか?とビリーは言うと皆は秘密基地を眺めながらここからまた始まると皆で見ていた。
レイナはスカイの親に会いに行きスカイの写真を見せた。
寝ていたコールソンは目が覚めるとギャレットが研究所の扉に書いた暗号の所に行き暗号を手でなぞり壁におもむろに暗号を書き始めた。

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感想
アジトにいたコールソン達が無事にムカデ兵士をやっつけて脱出出来たのは良かった。
というかメイがバーサーカーの棒を持ったら最強だなと思った。
ギャレットが書いた暗号のような物も気になった。
海の底ではフィッツとシモンズとのやりとりが感動したしフューリーが現れて助け出した所が良かった。
その後も最後の決戦という事でサイバーテック社にコールソン達が侵入し軍用車を奪いミサイルを発射したりと結構迫力あるシーンが多かった。
その隙に侵入したスカイとメイのやりとりもおもしろくメイとウォードの戦闘もかなり迫力があり激しい戦闘だったのでおもしろかった。
最後のギャレットとの決戦ではコールソンとフューリーのやりとりがおもしろかったしギャレットも薬で強くなったが解放されたマイクが強くてあっけなくギャレットが倒された時は凄いなと思った。
それから復活したギャレットが装置によってデスロックになったがコールソンによるビーム兵器で一撃で消滅させられたのは衝撃だった。
フューリーにコールソンが長官の座を任せ去って行ったのもかっこ良かったですね。
その後もエリックに似たビリーやグラヴィトニウムを持って行ったクインやレイナがスカイの親に会ったりコールソンがギャレットと同じく暗号を書き始めた時はやばいんじゃないかと思ったしこれからどうなるのかな?と思わせる事が多くておもしろかった。
全体的に見せ場が多くて最後に相応しい内容でした。

21話「反撃開始」

15年前にサチューセッツ州のプリマスにある少年院いたグラント・ウォードは面会室でジョン・ギャレットに会う。
ギャレットはウォードに士官学校の教官は友人だと話し有能な生徒が学校から脱走し盗難車で自宅に戻り家に火を放ったと聞いたと話した。
そういう若者には興味をそそられるとウォードを席に座らせ1回限りのオファーがあると言うと20分後に親側の弁護士が来て放火と殺人未遂で告訴される。
兄貴の請願で成人扱いになり牢の中で親と兄貴を恨んで暮らすか俺に付いてくるか選べと言うとウォードは付いて行くと言う。
同時に銃を持ったギャレットの部下が入ってきて少年院を制圧した。
レオ・フィッツ、ジェマ・シモンズ、スカイはモーテルのテレビのニュースを見ていた。
ボゴタでコロンビアの麻薬王カスティーリョが殺害され写真にはマイク・ピーターソン(デス・ロック)が映っていた。
そこへフィル・コールソンが現れ集合をかける。
メリンダ・メイも含めアントワーン・トリプレット(トリップ)以外の全員が集まるとコールソンはボードに問題点を書きサイバーテックを中心にデス・ロックの製造元でイアン・クインの取引先だと線を引いていく。
クインを操るクレアボヤントはウォードを使って蘇生法を探らせた。
首謀者はギャレットだと改めて理解しスカイがハードに贈り物を置いて来たと話す。
スカイはトロイの木馬として感染が進んでいるはずとシステムを乗っ取れるが実行するには連中のコンピューターにこれを挿さないといけないとUSBを見せた。
ただ何処にもないとスカイは言うがメイはギャレットとデータを共有してるのはサイバーテックだとしてオフィスに潜入し調べようと言うとコールソンはウォードとギャレットは逃がさんとして意気込みシールドの大型飛行機(バス)を取り戻すと話した。
バスではギャレットとウォード、マイクがおりマイクとギャレットが話すとご褒美としてギャレットはゼラーに電話をかけ息子の映像をマイクの目に送った。
ギャレットはウォードと25年の努力が報われそうなんだと言うと研究所に降りレイナに話しを聞くと蘇生の薬を再現出来そうだと話しキューバで検証中ですぐに結果が出ると話す。
ギャレットは喜びレイナを褒め誰かとは違い期待を裏切らないと言うとウォードを皮肉って出ていった。
モーテルではコールソンはサイバーテックの入社面接を受け潜入の事をスカイとフィッツと話しているとトリップがトランクケースを持って現れる。
トリップはハウリング・コマンドーズにいた祖父の道具を持って来ていた。
コールソンは手持ち式ヒプノビームを発見し素晴らしいとトリップと意気投合し2人の世界に入り出すがスカイは後にしてと小さい物のスイッチを入れると電磁パルス(EMP)が出て電球がショートした。
どれも日常品にみせてハイテクな道具でコールソンはトリップに礼を言いこれでやりあえると話す。
15年前にさかのぼりギャレットとウォードは犬を連れて広大な土地を歩いていた。
ギャレットはウォードにリュックを渡すと寝場所や食料は自力で確保しろと言い2〜3ヵ月で戻ると言うと車に乗りおまえなら出来ると話しウォードとバディの犬を置いて去っていった。
現代に戻りカリフォルニア州のパロアルトにあるサイバーテックではコールソンとメイが面接に来ていた。
サイバーテックの研究開発部のオットとディアスにコールソンはティトル、メイはロウム博士として自己紹介した。
サイバーテックの2人に元シールドの科学者には大勢会ったが期待を外れと言われヒドラ出身者は発想が柔軟で若いと言われる。
フィッツは人選ミスだと言うがシモンズはメイにどう見ても30歳未満に見えてゴージャスよと通信を入れる。
メイは微妙な表情を浮かべながらスーツのピンをいじるとスカイのパソコンと連動しメインフレームを捜せるようになった。
ピンは極超短波帯(UHF)を調べられるとしてトリップに話すが検知出来ずデジタルデータが見当たらないとしてコールソンとメイに時間を稼ぐよう言う。
コールソンは麻酔弾を見せフィッツとシモンズの通信を聞きながら説明するがオットとディアスは知っていると言いオネンネ銃だろと言うとこの未熟な弾を我々は吸入式に改良し実用的にしたと言われる。
負けじとフィッツが通信しこれはアイサーだとして威力は3倍でカッコ良く改名したと話すも他の発明は?と言われてしまう。
スカイはビルの施工図を出し4階が怪しいと言い出入口は1つで特殊強化扉な事もありコールソン達に通信を入れる。
コールソン達は残念だと面接を終え出るとエレベーターに乗り同乗したサイバーテックの人を倒し鍵付きのエレベーターで4階に向かった。
するとサイバーテックの者にすぐに見つかり廊下にある緊急連絡用の電話を取ろうとするサイバーテックの者をメイが何とか倒し防いだ。
タバコ型のレーザーカッターで特殊強化扉に穴を開け入ると紙のデータしかなく資料を探す。
バスでは研究所のレイナにマイクが話しかけ何故従っていると話すと真実を知りたいだけと言うとスカイと私には共通点があると言い始める。
サイバーテックではコールソンとメイがマイクの資料を発見しプロジェクト開始日は1990年と書いてあり1番最初の資料を見るとモデル番号01と書かれた資料を発見する。
開くとギャレットの名前が載っており外が騒がしくなるとコールソンはスカイにデカいファイルを送るとして窓ガラスを割り棚ごと落とした。
すぐに回収しトリップはアンカーを撃ち込みメイとコールソンはロープをつたって降りた。
15年前に戻りウォードは雨にうたれ犬と震えていた。
バスではウォードがハードの為に自分を殺そうとしたギャレットに怒りをぶつけていた。
ギャレットはグチグチ言うなと口論しているとギャレットが急に苦しみ出し横腹の機械をウォードがいじり出した。
コールソン達は資料を見ながらギャレットが第1被験者だった事を皆に伝えるとスカイがギャレット自身がGH325が欲しくて人間の体を取り戻せるし超人兵士を作り出せてヒドラの為にもなるとして話した。
フィッツはウォードは操られてるんだと言うがスカイはいつまでウォードを被害者扱いしてるんだと言いスカイは殺されそうになったウォードを助けなければ良かったと話す。
マヌケで意気地無しと自分を責めるスカイにコールソンは情け深いから助けたんだとして慰めた。
すると後ろからピザをご注文のヒメネスさんは?とピザ屋が来てコールソンが受けとる。
バスではウォードがギャレットの横腹の機械を再起動させ安定した。
ウォードは久々の発作でビビりましたと言うとギャレットは久々じゃなく回数は増えるばかりと言い臓器の問題だと言った。
ギャレットは俺は死ぬと言い長くて2ヶ月と言われた事をウォードに伝えるとウォードは唖然とした。
モーテルではスカイは食欲がないと部屋に1人でいるとメイが来てウォードについて語るとスカイはメイに何故怒らないのかと言うがメイは怒っているが感情は爆発させない奴を見つけるまで腹に収めて見つけたら全ての怒りをぶつけてたたき潰すと話した。
するとコールソンが入って来てサイバーテックの貨物を追ったと言いブラジルやシリアを経由しハバナに着く事を伝えるとキューバに向かった。
キューバのハバナではクインが散髪していた。
そこへギャレットとウォードが現れクインは話しをまとめてくると言い店を出た。
レイナから連絡がありウォードが行くとギャレットは特殊能力に関心があるのかと思えばただ死を恐れてるだけだったと言いスカイの件も興味がないみたいと話す。
レイナは口が滑ったと言いギャレットに直接聞くと言い向かうとウォードが引き止め代わりに聞くと言う。
レイナはハードに入っていたのは研究データだけでなく病院や養子緑組の資料もありDNAと併せて気になると話し何年も前に中国の湖南省の村が全滅して赤ん坊を捜す怪物に殺されその赤ん坊の親が怪物だったのと話した。
15年前に戻りギャレットはウォードの元に戻るとたくましく成長したウォードが現れる。
ウォードの成長を褒めるがギャレットは急に銃をウォードに突き付けると周りの物を撃ち全て命中させるとおまえの番だと銃を渡す。
現代に戻りギャレットのアジトではアメリカに移ろうと荷物を片付けていた。
レイナはギャレットにほぼ完成した薬を渡した。
コールソン達はキューバに着きフィッツとシモンズにバスを発見させ残りのメンバーでアジトに向かった。
アジトを見つけるがすでに手遅れだったがスカイが何かを見つける。
シモンズから空港の場外離着陸場でバスを発見したと通信が入りコールソンは向かおうとするが3時間かかってしまいその頃には離陸してしまう事を話す。
コールソンは2人にジェット機で待てと指示すると向かおうとする。
するとスカイがUSBを見せ店にコンピューターが残っていたらトロイの木馬で乗っ取れるとして店に入る。
フィッツとシモンズはバスの様子を見ているとドローンを送り込もうと話しフィッツは取って来ようとするとウォードが現れる。
10年前に戻りギャレットとウォードは話しているとギャレットは昔サラエボ近辺で爆弾をくらい救援を呼んだが言い訳ばかりでシールドは俺ほど忠実ではなかったと話す。
だから生きて帰ったら報復すると誓ったんだと言い俺は腸を腹に詰め直しテープでふさいで逃げた。
秘密組織の秘密組織のヒドラでは生き残った者が勝つと話す。
現代に戻りウォードに見つかったフィッツとシモンズはバスに連れていかれギャレットに報告される。
ウォードはフィッツがポケットに手を入れたのを気付き出させるとおもちゃでウォードがきを緩めた隙をついてフィッツは電磁パルス(EMP)を発生させるおもちゃを押した。
周りの物がショートしギャレットの脇腹もショートしてしまい慌ててウォードは機材を持ち救おうとする。
フィッツはウォードにもう従わなくていいと言うがウォードは連れていけと言いギャレットの手当てを始める。
また過去に戻りウォードは獲物を仕留めるとバディの犬を向かわせた。
ギャレットはシールドの捜査部に採用されたとウォードに言うとすぐに荷造りしろと言った。
ギャレットはヒドラのスパイとしてきつい仕事だぞと話した後バディの犬を殺せとウォードに言うとウォードは躊躇する。
ギャレットはお前は弱いのかという言葉にウォードはいいえと答えるとギャレットは車で待っていると行った。
現代に戻りウォードはギャレットの手当てをしているとギャレットはウォードにフィッツとシモンズを殺せと指示しウォードは2人の元に向かった。
ギャレットは横腹の中のムカデ血清の変わりにレイナが開発した薬を入れてくれとレイナに頼んだ。
フィッツとシモンズは連行される中隙をついて逃げる。
逃げた先にウォードが現れ慌てて部屋に入り扉を閉める。
フィッツは扉越しに説得し友達だろと言うと過去に戻りウォードがバディの犬に銃を向けるが撃てず銃を上に向け撃つ逃げる犬をその後狙撃銃で撃ち殺した。
フィッツ達の入った部屋ごと海に落とそうとするウォードにフィッツとシモンズは必死の呼び掛けをするがウォードは弱くないとして落とした。
レイナはギャレットに薬を投与しウォードが戻って来るとギャレットが突然発作を起こした後収まりウォードが気分は?と聞くとギャレットは目を見開き宇宙だと話した。
アジトにいたコールソン達はトリップの機械で壁の裏に何かを発見し開くとコンピューター室を発見した。
しかし同時に部屋が暗くなりムカデ兵士が多数現れる。
ワシントンDCではクインが軍に超人兵士の素晴らしさを伝えサイバーテックは新施設で超人兵士を増強する予定がある事を言うと見学に来てはどうです?と誘った。

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感想
今回はまずウォードがギャレットとはじめて会った所から始まったのが良かった。
若くて冴えないウォードをギャレットが厳しく鍛え上え非情な工作員に仕立てあげた過程が見れておもしろかった。
あとはサイバーテックに面接として潜入したコールソンとメイが面接官とのやりとりが凄くおもしろかった。
その後のメイのアクションやデスロックの資料を見つけ窓から放り投げる等そこも楽しかった。
コールソン達がアジトに向かいフィッツとシモンズがバスを監視していたがウォードによってフィッツとシモンズが捕まったのはやられたなと思った。
フィッツとシモンズが部屋に入りウォードに必死で呼び掛けるがウォードは部屋ごと海へ落下させたのは残念でしたね。
ウォードの非情さが垣間見れました。
ちょっと楽しい場面もたりつつ緊迫した場面もあった今回もおもしろかったです。

18話「逃亡」

捕まっていたレイナは牢屋で紙で花を折っていた。
するといきなり爆発音が鳴りレイナの牢屋の扉が開く。
するとそこにグラント・ウォードが現れる。
レイナは動揺するがウォードはおもむろにバックからプレゼントを取り出しクレアボヤントからと渡した。
開けると花柄のドレスが入っていた。
フィル・コールソンはハブでモニターで現状を見ながら指示を出していた。
そこへスカイが現れ残っている拠点の数を伝える。
ハブを含め3つ程しかない事を知らされる。
スカイは弱気になるがコールソンは我々は切り抜けたとして戦いはこれからだと意気込みヒドラを倒すぞとスカイに話すとその場を去った。
キューバのハバナではウォードがレイナを連れてある理髪店に入った。
レイナはここにクレアボヤントがいるの?とウォードに尋ねると座っていたジョン・ギャレットがレイナに挨拶する。
レイナは透視能力のおかげでここまで来れたと話すがギャレットは悪いが能力はないと話す。
レイナはがっかりしギャレットにぺてん師と言うがギャレットは開き直りレイナに計画を見せると言うとレイナを椅子に座らせる。
ヒドラにようこそとギャレットが言うと椅子が下がっていった。
ハブにあるシールドの大型飛行機(バス)にいたレオ・フィッツとジェマ・シモンズとアントワーン・トリプレット(トリップ)は貨物室のタラップを直していたが失敗してフィッツは文句をいいながら去っていった。
司令室にいたコールソンにスカイはキューブは取り戻したと報告し後から来たメリンダ・メイからバスの修理がほぼ終わった事を伝えられる。
そこへ外線で空軍のグレン・タルボット大佐から通信が入る。
上層部にまでヒドラが潜伏していたシールドの事を何かと言われ維持軍をそちらへ送るとして通信が終わる。
コールソンは嘘だとして捕らえられ良くて法廷審問で半年拘束か悪くて審問なしで爆弾をくらうだろうとコールソンはオデッセイ・プロトコルを発動すると言いハブから脱出すると話す。
ハブにいる多くの者は政府に投降するとメイから聞かされ残念がるとバスに乗り込みすぐに脱出しようとする。
貨物室にいたトリップがコールソンに特殊工作員の枠で乗せて欲しいとお願いする。
コールソンはギャレットの部下だったトリップは乗せられないと言うがシモンズがトリップの忠誠心は私が保証するとコールソンにお願いした。
コールソンは機体の状況をフィッツ、シモンズ、トリップから聞くと悪い報告しかなくスカイにいい報告をしてくれと言うがどれも期待値以下の報告で頭を悩ませる。
コールソンは我々のすべての情報を消すようスカイに任せた。
スカイがウォードから連絡があった?とコールソンに聞くとまだ何もないと言いスカイに連絡するよう電話を渡す。
メイがコールソンに目的地はと話すも分からんと去った。
スカイは個人情報を消しながらウォードに電話するとギャレットが脇にいるなかウォードはいつものウォードを演じてスカイと話した。
ギャレットはロマノフより見事だなと褒めるとウォードは心中複雑だと語る。
ウォードはスカイを撃った事を怒っていた。
しかしギャレットは前からムカデを追っていたスカイを消すべきだと考えていた。
ウォードはギャレットに任務はチームに溶け込み蘇生法を探る事だったし血は流さないはずだったと話すがギャレットは予想とは状況が違ったと話し早めに殺せと言うべきだったと言うとウォードはもう遅いと言った。
ギャレットはウォードに任務を忘れるなと言い言い争いは収まった。
ギャレットはムカデ計画のステージ3を終わらせろとレイナに命令する。
ギャレットはコールソンとタヒチに向かった時に見つけた薬を持ち出しておりレイナに渡すと力を貸して欲しいと頼む。
レイナはお金と資産が必要だと話すとギャレットはもう振り込んであると言いウォードは血液と薬の分析結果が入っているシモンズの研究データを渡した。
渡すとギャレットとウォードはフリッジに奇襲を仕掛けてくると言い向かった。
バスは海面をすれすれで飛行しつつコールソンは皆のバッジを集めさせた。
スカイはやっと居場所が出来たのにとなくなったとバッジを置くと人生をシールドに捧げてきたコールソンを励ました。
コールソンはバッジを金庫に入れようとするとコールソンのバッジが光り見てみると座標の様な物が浮かび上がっており司令室に皆を呼び出しカナダの原生林に向かった。
ギャレットのアジトではウォードがレイナと話していた。
レイナは仲間の信頼を得た方法を聞くとウォードはまず潜入の基礎として無私の行動を取れとして科学者を追って上空から飛んだと話し1番の危険人物だったメイとは親密な関係になり未知数のスカイは指導官として観察したと話す。
コールソンの積極的な対応にはチームに入るのを1度断る事で信頼を得たと話す。
レイナはコールソンはいい人だと話すがウォードはコールソンに借りはあるがギャレットは恩人だと言った。
コールソンのオフィスではメイがコールソンに武器の持ち出しを許可して欲しいと頼むとコールソンが訳を聞く。
もしかしたらヒドラによって記憶を埋められた可能性もあるかもしれないと話す。
タヒチの責任者は長官じゃない事を告げるとコールソンが誰が責任者だったんだと話すとメイは知らないと言いコールソンは武器の許可を与えずメイに出ていけと言った。
座標に行く事に反対のトリップとシモンズだったがフィッツはコールソンを信じるべきだとして2人に話した。
フリッジでは屋上からギャレットに手錠をかけウォードがドアの前に立ち2人のエージェントに扉を開けるよう指示するがビクトリア・ハンドが同行していないと開けられないと拒否される。
そこへヘリが現れウォード達に攻撃をしてくる。
ウォードは早く開けろと急かすと1人のエージェントがやむを得ず開ける。
4人はエレベーターに乗り下がるとウォードは2人のエージェントを倒し潜入した。
部下を呼び出し手当たり次第にフリッジにある危険な物や異星の物を運び出させた。
座標の近くに着いたコールソン達は辺りを警戒しつつ向かった。
座標に着くコールソン達だったが辺りに何もなく皆の信頼も失いつつあったがコールソンは絶対に何かあるはずだと声を荒げて話したがその後すまないと皆に謝りバッジを放り投げると突然機銃が現れてバッジを破壊した。
皆は身をすぐに隠すがコールソンはシールドの施設だとして長官を信じて機銃があるなか身をさらけだす。
機銃がコールソンに向くと身元は?と質問されシールドエージェントのコールソンと答えるとお待ちしておりましたと岩からドアが出現した。
ギャレット達はフリッジからアジトに戻るとレイナがシモンズのデータが開けないと言い出しスカイじゃないと開けないようになっていると話す。
コールソン達は中に入るとエージェントが現れプロヴィデンスと呼ばれる長官の秘密基地だと話す。
コールソンはエージェントに誰だと尋ねるとエリック・ケーニグと名乗りフリッジが陥落した事を話すとスカイがウォードに連絡した。
エリックはコールソンに話しがあると2人になりコールソンはいつからここにいるんだと話すとチタウリ襲来後からずっといると話す。
コールソンは話しとは何だ?と聞くとエリックはヒドラは死んだと思ってますが長官は生きていると話す。
スカイから連絡を受け秘密基地にいる事がわかったウォードはギャレットに24時間以内にパスワードを聞き出して来いと言われ仲間は全て始末してこいと指示される。
ギャレットは役作りとしてウォードを殴り完全にシールドのウォードとして仕立て上げ戻した。
ウォードは秘密基地に着くとスカイに迎えられ中に入る。
ギャレットのアジトにイアン・クインが現れギャレットに文句を言った後2度と協力はしないと話すとギャレットは見せたい物があると言いフリッジから持ち出したグラヴィトニウムを見せる。
クインは感謝するとギャレットに言うとギャレットは笑みを浮かべた。

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感想
コールソンの長官を信じる所が良かったですね。
よほどの信頼関係がないとあそこまでならないと思うのでコールソンとフューリーの仲が垣間見れました。秘密基地を見つけた時は良かったと思いましたが同時にウォードを通じてギャレット達にもバレてしまったのは残念としか言いようがないですね。
ギャレットとウォードの会話でコールソンのチームに入った本来の任務を聞いたがウォードの演技の上手さに驚かされました。
全ての行動に意味があるというウォードの凄い工作員ぶりが発揮されていたんだなと思うと恐ろしい敵だと思いましたね。
そして秘密基地に戻るウォードを殴り完璧にシールドエージェントであると仕込ませるギャレットの徹底ぶりにも驚きました。
レイナとクインもギャレットの元に集まりさらに強大になるヒドラをコールソン達がどう乗り越えて行くのか楽しみです。

14話「タヒチ」

医療機関に着いたフィル・コールソンは撃たれたスカイを高圧カプセルに入れたままジェマ・シモンズと共に付き添っていた。
血液多量で血圧が低下した為深部体温を下げたとシモンズが医師に言うといい判断ねと言い手術が始まった。
皆は控え室で手術を待ちレオ・フィッツは自分が1人で行かせた事を後悔しているとグラント・ウォードが無茶だったんだと指導官の自分のせいだと話した。
それを見ていたメリンダ・メイは責められるのは撃った本人のイアン・クインだと言った。
コールソンは長官に連絡するも出てもらえず苛立っていた。
医療機関はスイスにあるチューリヒのシールド外傷センターで皆は控え室でやるせない気持ちで待ち続けていた。
控え室に医師が現れると危険だと言い銃弾は胃と腸を貫通しており切除しきれないほど損傷部が多いと言い治療法は緩和ケアと生命維持装置だけだと告げた。
医師は家族を呼んで下さいと言うが我々が家族だとコールソンが言いお気の毒ですと言い医師は去った。
皆は落胆し1人メイはシールドの大型飛行機(バス)の尋問室に監禁されていたクインの元に行き何発も殴り続けた。
それをコールソンとウォードが止めに入りクインよりスカイが優先だとしてここで無理なら私を蘇生させた医師なら助け出せるとスカイを生命維持装置を付けたまま医療室ごとバスに乗せた。
本部からクインをフリッジに送れと連絡が入りウォードがコールソンに伝えると指示するまで部屋から出すなと言いスカイをベセスダに連れていく事にした。
コールソンは自分に起きた真実を皆に話した。
シモンズはあり得ないと話すがレベル10の機密ファイルを2人に読ませた。
質問があればストライテン医師に聞けと言いタヒチは魔法の国ではなく植え付けられた記憶だと話した。
操縦席のメイの元にウォードが現れ知っていたんだなと話しウォードは行くべきなのかと疑問をメイに伝えるとと少しでも僅かな希望があればコールソンは仲間の為に動く人だと話した。
そこへ通信が入り指令1297に違反していると警告される。
ウォードはクインを引き渡していない事をメイに伝えると最高ねと言った。
バスの横にF35戦闘機が飛び指示に応じると指揮官をそちらに送るとして1機の輸送機がバスの真上に止まった。
すると指揮官のジョン・ギャレットがアントワーン・トリプレット(トリップ)と現れクインの引き渡しを要求した。
トリップはウォードと会うとクインの居場所を言えと言うが言わずにいるとトリップは自分で探すと行こうとする。
ウォードは服を掴み止めようとし殴り合いになっているとギャレットとコールソンが止めて本部から許可が出てベセスダ行きは決行し尋問は機内でする事となった。
フィッツとシモンズはファイルを見て知らないGH325等知らない薬ばかりだと話し合っているとシモンズに着信が入る。
ギャレットは尋問室に行きクインに新プロジェクトのデスロックの話を聞くが答えないままいた。
シモンズは電話に出るとストライテン医師はベセスダにいない事がわかり医師も施設も存在していない事になっていた。
クインはクレアボヤントは蘇生方以外は見えているとしてスカイを助けるとクレアボヤントに知られてしまう危険性があるとコールソンは気付く。
コールソンは自分の受けたままの処置じゃなくその中でスカイを救う手だてをシモンズに探させた。
スカイの顔を見ながらシモンズは薬品のGH325が気になり投与から数分で細胞が再生し始めたと書かれていた事をフィッツに話す。
可能だとしても何処にあるのかも場所がわからないとして半ば諦めていた。
フィッツは考えがあるとしてトリスケリオンの保管庫で働く友人に頼んでシールドの全データを見る事にし移動の記録や発注書を調べれば場所を特定出来るヒントがあるかもしれないと2人で探し始めた。
気になる資料を見付け格納庫でシールドの施設ではなくゲストハウスと呼ばれる物でレベル10の人間ニック・フューリー長官が関わっている事がわかる。
そこで暗号を発見するが暗号じゃなく地形が表示されている事にフィッツが気付く。
すぐに現場に向かいコールソンはゲストハウスは持ち主も用途も不明な場所として用心するよう皆に伝え医師と手術室を抑え無理な時はフィッツが薬品を探すよう指示し向かった。
扉に立つと合言葉を言われるが分からず強行突破した。
エレベーターで下り施設内に入りるとフィッツがドアを開け突入した。
突入した途端ドアは閉まり2人の警備員に発砲され阻まれる。
何とか1人の警備員を倒すがもう1人に逃げられる。
血痕を追いかけると壁にもたれ掛かった警備員を発見する。
警備員はコールソンの顔を見ると何処かであったか?と尋ねるとコールソンは来た事があると話し警備員はならタイマーがあるのは知ってるなと話し息を引き取った。
ギャレットが問題発生だとして爆弾がある事を伝えるとタイマーは10分を切っていた。
爆弾をギャレット達に任せコールソンとフィッツは施設内を捜索した。
バスでトリップとシモンズがスカイを見ながら話しているとスカイが突然急変し応急処置にあたる。
コールソンは観察室を発見し入ると自分が手術された場所を発見した。
ギャレット達はタイマーがダミーなのが分かり探している時間はないとして扉を爆弾で開けようとする。
コールソン達は生体有害物質の部屋を見て入った。
薬品が沢山置かれているが何処にもGH325が無く探していると鍵の掛かった所が1つだけあり開けると発見する。
フィッツにすぐにスカイの元に向かわせウォードが4分後に爆発するとコールソンに言うが何かを見つめたまま先に行けとウォードを行かせた。
奥の扉にタヒチと書かれたドアを見付け開け中に入る。
ギャレットはドアに爆弾を仕掛け破壊しフィッツを行かせるとウォードも先に行けと言いコールソンの元に向かった。
ギャレットが放心状態で歩いているコールソンを見付け脱出を急がせる。
急変したスカイの元にフィッツが到着し薬を渡す。
ギャレットとコールソンは何とか間に合いバスに到着しすぐに離陸した。
コールソンは薬を打つのをやめろと言うが既に投与してしまった。
薬が効いたがスカイは急変し皆は慌てるがしばらくしてまた安定し始めスカイは助かった。
様子がおかしいコールソンにメイが気付きギャレットに何があったか?聞くが分からないと言い幽霊を見たような顔をしていたと話した。
ギャレットは尋問室にいるクインにクレアボヤントは現れなかったと話しトリップに連行させ連れていった。
メイはコールソンのオフィスに向かい投与を止めようとしたのは何でか聞く。
コールソンの回想が入りタヒチと書かれたドアを開けるとGH325の薬品の元がチューブから送り込まれていた。
チューブをたどり開くとそこには青い肌の異星人の上半身にチューブが刺さっていた。
コールソンは自分と同じく苦しむかと思ったが違ったとして理由はどうあれ助かって良かったとメイに話した。
コールソンはスカイの医療室に入り物思いにふけながらスカイを見ていた。
カリフォルニア州デスヴァレーで1人の女が歩いていた。
とある新婚カップルのジミーとニコールがいた。
ニコールが店に入り店主と話をしていると車にいたジミーの元に女は向かい持っていた水を取り飲む。
ジミーは大丈夫か?と尋ねると女はミッドガルは荒れ地ねと話しジミーはミッドガルは知らないがここはデスヴァレーだと話すと女は死の谷から豊かな土地に行きたいと言う。
ジミーは車は2人乗りだから無理だと話すと女はジミーに暗示を掛け奥さんのニコールを置いたまま車で走り去った。
ジミーは名前も知らないが君を守ると言うと女は自分の名をローレライと名乗った。

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感想
始めにスカイが医師によってもうダメだと告げられた時はどうしようかと思ったけどコールソンが諦めずに死んだ自分を生き返らせた医師や薬でスカイを救おうと必死になる所が良かったですね。
それと同時にコールソンに負けじと皆の救おうとする行動が素晴らしかったですね。
あまり感情を出さないメイがクインに怒りの感情をぶつけていたのが珍しくてそれも良かった。
新たにギャレットやトリップも現れ協力する所やフィッツやシモンズがシールドの資料を調べコールソンが手術を受けた場所にたどり着いた時は見付かって本当に良かったと思った。
最後はコールソンがタヒチのドアを開けGH325の薬品の元が異星人だった所は衝撃だった。
あれはコールソンも放心状態になるのも無理はないと思ったし投与するのを止めさせたくなる気持ちも分かった。
結果的にスカイが回復してくれて良かったし安心しましたね。
タヒチの実態がわかってスッキリしたしスカイも治って全体的に良かったなと思いました。

13話「謎の荷物」

シールドの大型飛行機(バス)ではイアン・クインの情報を掴んだフィル・コールソンが司令室でスカイ、メリンダ・メイ、ジェマ・シモンズ、レオ・フィッツ、グラント・ウォードら全員にクインのダミー会社が高価な品を買った事を告げる。
購入した品の製造元はサイバーテックという先端技術を扱う会社だという事がわかりさらに輸送の為に雇われた警備員は元軍人や元傭兵ばかりだとわかった。
輸送方法はイタリアの田舎を走る鉄道でザグレブまで田園地帯が続くとイタリア当局から情報を得た。
潜入任務として列車に乗りメイとウォードは荷物に発信器を付けるように言いスカイとフィッツは発信器からクインを追跡するよう指示した。
クインはクレアボヤントにつながるとしてコールソンとシモンズも列車の乗客として乗り込んだ。
メイとウォードは1等車の個室に行き着替えるとウォードがコールソンが私情を挟み過ぎてないかと任務の話をする。
メイもウォードに私情を挟まないよう注意するとウォードが俺達の関係をコールソンが許してくれるのか?と話すとメイは大丈夫だったと言い窓の外から上に上がろうとする。
ウォードは話したのか?と唖然とした。
スカイとフィッツはカップルのふりをして車掌に話しをして近付き気付かれない様にスカイが車掌の鍵をスリ取ると貨物車両に行き無線の準備した。
コールソンは捜査対象の警備責任者カルロ・マンチーニ
シモンズは設定として母親の遺灰の入った壺を取り出し英国人の父親が家を空けてばかりで母親の死もみとらなかったと嘆く哀れな娘を演じようとするがコールソンは必要か?と疑問を持ちつつもフィッツからカルロがそっちに行ったと無線が入るとコールソンはシモンズに始めさせた。
あまりの熱の入った演技に周りの乗客からお悔やみの言葉をもらいコールソンは生き方を改めたまえと忠告された。
それに便乗してシモンズは立ち上がりその場から立ち去ろうと通路に飛び出し歩いてくるカルロにぶつかり遺灰をぶちまけた。
カルロの靴に遺灰ではなく特殊な粉が付きそれを列車の上にいるメイが特殊なサングラスで見るとカルロの足跡が表示される。
メイのサングラスの映像を見ていたフィッツが荷物を発見しコールソンがウォードに連絡するが無線が使えなくなりコールソンが荷物を見に行くと誰もおらず後ろからウォードがバレましたと警備員に追いかけられながら2人は列車から飛び降りる。
警備員は特殊な装置を2人目掛けて投げた。
ウォードの回想が入りメイと分かれた後車掌に変装したウォードは部屋を出ると隣の女性客に荷物を持って欲しいと言われ部屋に運ぶと女性客は銃を取り出し後ろから狙う。
とっさに気付いたウォードが阻止し新たに現れた警備員と交戦し倒す。
シモンズの元に行きバレた事を報告しフィッツと荷物室に居ろと指示すると乗客室に座っていた警備員達に見付かり追われコールソンと共に列車を飛び降りた。
警備員が投げた装置が爆発すると列車は消えてしまった。
メイのサングラスを発見し列車にいない事もわかり電話しようにも電子機器が使えない状態になり警備員が投げた装置を見ながら透明化装置か時空の扉を出すものなのかと話す。
何故バレたのか分からずクレアボヤントの力なのか?とコールソンが話していると1台の車が向かってきたので身を隠しバスに戻る事にした。
しばらく歩くと直結始動の軽トラがおいてあり乗り込みバスに着いた。
着くと司令室に通信が入っており通信するとイタリアのエージェントのルッソからサイバーテックに動きを読まれたと伝え合流するようバスの座標を教えた。
コールソンは装置をウォードに調べさせるよう手渡し本部に連絡しに行った。
ウォードは装置を研究室の台座置くが起動の仕方が分からず何とか起動させたが拡大する事が分からずコールソンと共に試みるもダメで本部に頼もうと諦めた。
ウォードはメイとの事をコールソンに話し規則違反だぞとして注意を受け仲間に影響があるならアラスカに異動させると言われブロンスキーの監視を夜間シフトで行わせるとも言われた。
そこへルッソが到着しバスに乗り込もうとすると後ろからメイが現れルッソを倒した。
列車のメイの回想が入りウォードに指示を出すメイだったが通信出来ずにいるといきなり警備員から銃で発砲されとっさに列車から降りた。
スカイとフィッツにも連絡するが通信出来ずにいると列車から飛び降りたコールソンとウォードを発見する。
2人は時が止まったかのように微動だにせずメイは辺りを捜索し軽トラを発見し直結始動させた。
そこへルッソが銃を突き付け現れ殴られる。
メイはルッソらに縛り上げられコールソンとウォードの場所を言うよう言われるが言わずルッソがナイフをメイに刺す。
メイはこれを待っていたのよと刺されたナイフを取り縛られたロープを切るとルッソに切りかかった。
メイは部下を倒しルッソは車で逃走しバスに到着したが先回りしたメイにナイフを投げ刺され倒された。
コールソンがメイに事情を聞くと策略で奴が裏切ったと話しバスを離陸した。
メイは傷を縫おうとしているとコールソンが手伝おうと現れ列車を発見し路線を変更した事を話す。
手投げ型の装置は中に入っている薬が意識を飛ばすとして解明された。
傷の手当てが終わるとウォードが現れ列車が急停車したと報告してきた。
現場に向かい中の荷物室に入ると隠れていたシモンズがとっさに現れ麻酔銃を撃ち始めたコールソンは呼び掛け止めさせるとシモンズはスカイとフィッツは?とコールソンに尋ねた。
スカイとフィッツの回想が入りスカイは084に関する話をフィッツとしていた。
そうこうしているといきなり映像が途絶えメイに通信するも出来ず通信妨害にあいバレたんだと知らせようと立ち上がると警備員が荷物室に来て銃を発砲される。
何とか回避し交戦すると警備員が意識を飛ばす手投げ装置を起動し投げようとする。
すると後から来たシモンズが警備員を抑えもみ合っていると爆発しシモンズと警備員は意識を飛ばされ倒れる。
スカイとフィッツはシモンズを横にしフィッツは恐らくデンドロトキシンだと言う。
麻酔銃の改良版みたいな物で吸入するだけで効いてしまう。
スカイとフィッツはシモンズに麻酔銃のスペアを握らせ見付からないように隠した。
スカイは車両を見て回ったが誰もおらず列車が急に停車した。
外を見るとサイバーテックの者が荷物を車に乗せ何処かへ向かった。
スカイとフィッツは追跡装置の予備を持って追いかけた。
ある屋敷に着いた2人はそこへ着いたクインを見掛ける。
2人で捕まえようとスカイが麻酔銃を持って屋敷に乗り込みフィッツは車に爆弾を仕掛けた。
スカイは奥に進むと地下に荷物があると会話しながら出てくるクインを見掛け地下に降りた。
スカイはそこで荷物とカプセルに入ったマイク・ピーターソンを発見する。
発見したと同時にクインとカルロに捕まってしまう。
クインはマイクの入ったカプセルを開け目覚めさせ指令は受け取ったなとマイクに確認させマイクの失った足に荷物の装置を取り付けると起動させた。
するとマイクは苦痛の表情を浮かべながら金属の足が展開し立てるようになった。
クインはマイクに銃を持たせ彼女を撃てと言うが指令が違うと拒否した。
出ていくマイクに何をしたの?とクインに問い掛けるとクインはスカイを撃って出て行った。
スカイは助けを呼びながら這いずり外に出ようとする。
屋敷内ではマイクが警備員達を倒しフィッツはスカイの元に向かった。
遅れてコールソン達も屋敷に着き中に突入しクインを捕まえた。
マイクは周りの警備員達を皆殺しにした後シールドと関わるなという指令を受けた。
コールソンはクインに銃を突き付けスカイはと尋ねるとクインは彼女1人を送り込むなんて危険だと言い皆で手分けして探した。
コールソンが撃たれたスカイを見付けるとシモンズに呼び掛ける。
シモンズはマイクの入っていた高圧カプセルにスカイを入れ体温を下げ何とか安定させる事に成功した。
バスにそのまま移送し体温を7度にしたまま離陸した。
数時間で体温を戻さないと脳に障害が残るとして至急医療機関に運ぶようシモンズがコールソンに頼んだ。
シモンズは泣きウォードは苛立ち車を殴りメイが慰めた。
マイクは息子に合わせてほしいと紙に書き見せるがまだだと表示され紙を握り締めた。
金属の足にプロジェクト名にデスロックと表示されていた。

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感想
同じ時間帯をそれぞれの視点で表現されていて見ていておもしろかった。
新たな兵器を登場して初めは本当に列車が消えたのかと思ったが単に2人の意識が飛んでいた事がわかるまでの過程も楽しかったです。
フィッツの研究室を使った事がないウォードとコールソンが困り果てる所も良かったですね。
あとはメイはやはり強いなと思いましたね。
1人で裏切ったエージェントを皆やっつけてしまうから流石です。
あとはマイクが機械の足を装着して人間兵器となっていく様子が恐ろしかった。
スカイが撃たれた時は早く助けに来てくれと思いました。
さらに今後の展開がおもしろくなってきましたね。

12話「シールド・アカデミー」

ある1人の男と女2人がプールに現れそれを見ていた1人の男がいた。
男はプールに飛び込み女も1人飛び込みはしゃいでいると男は上にいる女のキャリーにも入るように声を掛ける。
見ていた男はうっとうしい表情を浮かべながら出て行こうとした。
するとキャリーがプールの水が急に氷出したのを見て2人に出るように言い異変に気付いた2人は慌てて上がろうとするが男の足が氷に入ったままになり見ていた男が救助に向かい何とか氷を砕き抜け出す事に成功した。
シールドの大型飛行機(バス)ではフィル・コールソンは自分の死亡した写真を見ていた。
レオ・フィッツ、ジェマ・シモンズ、スカイ、グラント・ウォードはプールでの出来事を話していた。
結晶化の方法はシモンズが編み出しフィッツが実証していた。
それもあって事件のあったシールド・アカデミーの科学技術部に校長から依頼があり呼ばれた。
そこへメリンダ・メイが通りコールソンと出かけると言い別行動となった。
コールソンの身を案じながら4人でアカデミーの件を解決しようとするのであった。
4人はシールド・アカデミー科学技術部に到着するとSSR(戦略科学予備軍)創設前の建物だとジェマが説明しウォードはひ弱そうなやつばっかりだと呟くとフィッツがIQ2桁の人はいないよと自慢気に話した。
そこへ校長が現れウォードが現状を聞くと装置を操作出来る者は上位10%の生徒だと校長は話し被害者のセスに話を聞く事になった。
校長はフィッツとシモンズを講堂へ来るよう言いウォードとスカイは殉職者の記念碑に行きスカイはバッキー・バーンズの名を見つける。
誇らしいでしょうね。と言い私は入れないとスカイは言うとウォードは大切なのは義を貫き通す事だと慰めた。
その頃バスではコールソンが資料を見続けていた。
資料の事に納得出来ないコールソンに事実だとメイは言いニック・フューリー長官がそう言ったと言うが調べなきゃ黙っていただろとコールソンは言い納得いかずに見るのをやめた。
メイはスカイを養護院に連れて行ったエイブリーの相棒ラムレイの情報を見せエイブリー死亡翌日から失踪したが2、3日前にある男の写真にラムレイが写っていたと話す。
本人に話を聞こうとメキシコに2人は向かうのだった。
アカデミーではフィッツとシモンズが大勢の後輩の前で演説しウォードは被害者のセスに話を聞いていた。
ウォードは全員と仲がいいか?と聞くとドニー・ギルとあう生徒はよく知らないと言った。
フィッツとシモンズが演説中プールにいたドニーが急に騒ぎだし足が氷だしていく。
全身が氷で覆われフィッツとシモンズは慌てて助けようと氷を割りブドウ糖を首に打ち駆けつけたウォードとスカイは装置を探し踏み潰し壊すと氷は割れて助け出す事に成功した。
その頃車に乗るイアン・クインが誰かと利益の話をし飛行機に乗り何処かに向かった。
アカデミーではスカイがドニーに話を聞くが何も分からず校長はドニーには敵も味方もいないと言い18歳でIQ190で高校中退寸前だったと言った。
卒業後はサンドボックスに送ろうと校長は話した。
ウォードは独自のやり方で犯人を探そうとする。
メキシコではコールソンらは目撃した場所に向かい待ち伏せしていた。
寡黙なドニーの元に人気者になら何か話すかもしれないとフィッツを行かせ教官に見つからないボイラー室に行くと生徒達の遊び場があった。
フィッツがドニーの部屋に行くと研究について語りあった。
メキシコではコールソンはメイの気遣いに気付き語り合っていた。
コールソンは隠し事はこりごりだと秘密を暴くと決心した。
メイはウォードと寝ている事をカミングアウトすると同時にラムレイが現れ追うが気付かれ逃走する。
メイとラムレイが交戦するが苦戦し逃げられそうになるがコールソンが愛車ローラにのり浮遊し自己紹介すると話しをしてくれるようになった。
ラムレイは中国の湖南省で084が出た事を話し084を守った村は全滅したと言う。
後方支援をしていエイブリーとラムレイは潜入班と連絡が途絶え向かうと橋の下で首を撃たれながらも084を抱え走っていたと言う。
コールソンは084が赤ん坊?と戸惑いつつ話を聞いた。
ラムレイは後方支援の5人で赤ん坊を連れ帰ったが赤ん坊が手元にいる限り命が危ないとエイブリーがレベル8の認証情報を偽装して養護院に指令を出し里親を数ヶ月ごとに転々とさせた。
そして秘密を守ってエイブリーは死んだと話した。
ラムレイはその後も逃走を続け容赦ない敵から身を守っていた。
ラムレイを途中で下ろしメイはこの事を2人だけの秘密にし本人にも隠すようコールソンに話した。
アカデミーの遊び場ではスカイが生徒に溶け込み情報を集めキャリーの事をウォードに話した。
フィッツはドニーと発明の話をしていたがボイラー室で仲間と会うと言いドニーも誘うが図面を修正してからと言い先にフィッツは出て行った。
ウォードはキャリーと話しおかしな点に気付く。
ドニーはフィッツと発明の話をした時にヒントを得て発明を開発していた。
シモンズはフィッツにドニーは自作自演で私達を学校に呼び出す為にやった事と話す。
フィッツも発明の話をして解決した事を頭を浮かべドニーの部屋に急いで向かった。
フィッツが戻るとドニーが巨大な装置を作っているのを発見し止めようとするが脇にいたセスに空気銃を撃たれ気絶してしまう。
気絶から目覚めたフィッツはシモンズとバスに戻りコールソンらにセスが孤独なドニーに漬け込んで装置を作らせ装置の部品が高価な事から後ろに支援者がいると話す。
セスはクインと契約しており連絡して装置を完成させたと報告するが事がシールドにバレてしまいクインは内密にするのが条件だったはずと契約違反だとして破談を言うとセスが必死に食らいつく。
どんな威力があるか見たいとクインは試運転をセスに言い渡し電話を切るとクインは用はなくなったと戻るのだった。
反対するドニーだったがセスに言いくるめられ装置を起動したが何も起こらなかった。
バスではスカイがコールソンの態度に気付き何かあったのか聞くと隠そうとしていたが隠し事はなしだと決めたコールソンはラムレイの話を全てスカイに話した。
それと同時に装置を起動させた事により上空に雲が広がり巨大な雹が上空から降り初め巨大な嵐がくるとドニーが言うとセスは喜ぶがドニーは元に戻すとして装置をいじり出す。
ウォードは生徒を地下のボイラー室に避難させコールソンに連絡を入れる。
コールソンに駐車場に向かうよう言われるが嵐が凄まじく断念する。
フィッツの提案でバスで雲の上空まで行き嵐の目から降下した。
ドニーは装置を止める為にセスといじっていたが装置が爆発しセスが吹っ飛ばされる。
そこへバスが到着しセスとドニーを回収し戻る。
セスは心肺停止となっており処置をするが脈が戻らず死んでしまった。
ドニーは嘆き叫ぶフィッツはドニーを慰めるが力になれなかった。
ドニーは研究者ではなく監視対象としてサンドボックスに送られる事となった。
メイはメキシコで言ったウォードと寝ている事をコールソンに言うと君に任せると言い問題があればやめるとメイも話した。
メイがスカイの話をコールソンに聞くと本人に全て話したと伝えメイは希望もないでしょう?と言うがスカイは終わりではなく始まりだと言い試練を乗り越えるのは自分次第だと話したとコールソンが伝えた。
ウォードが見まもる中スカイはアカデミーの記念碑に行きエイブリーの名前をなぞりドニーは車の窓ガラスをなぞると窓ガラスが凍り始め不適な笑みを浮かべた。
クインは嵐を見てセスに連絡を入れるとコールソンが電話にでて同盟国の上を飛行機で通ったら撃ち落とすと言いクインはコールソンにクレアボヤントがよろしくと言っていたと話し電話を切った。

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感想
初のシールド・アカデミーでの話という事でちょっと変わった内容でしたね。
IQが高い生徒ばかりで自作自演により装置のヒントを得る為フィッツとシモンズをおびき寄せるドニーの頭の良さが凄かった。
まんまとハメられたフィッツとシモンズだったがウォードの捜査もあって解決した時は流石だなと感心しました。
ただクインの姑息な手でセスが操られていたのはこらしめてあげたいと思った。
セスが死んでしまったのは自業自得で仕方ないけどドニーも悪かったと思う。
今回でスカイが084だとわかったのは衝撃だったけどそれを受け止め前向きに考えるスカイを応援したくなりました。

3話「グラヴィトニウム」

トラックで積載物を運ぶシールドエージェントのマックは突如何者かの襲撃を受けた。
護衛車両が突如吹き飛ばされマックの運転するトラックも宙に浮き落下する。
ショベルカーと謎の組織が積み荷をどかすとシールドによって秘密に搬送されていた人物を連れ去る。
その頃シールドの大型飛行機(バス)ではスカイはグラント・ウォードに指導を受けながら訓練していた。
メリンダ・メイからコロラド飛行場に向かうと通信が入りフィル・コールソンから最高優先度の積み荷が奪われた事を知らされる。
積み荷の人物はカナダ人物理学者で反応速度論の教官ホール博士であった。
敵に狙われるのを防ぐ為定期的に場所を移していた所を襲われた。
襲撃のあったコロラド州スターリングに着いた一同は生きていたマックに話しを聞きルートがバレていた事から内部にスパイがいるとしか考えられないと聞く。
現場を調査していたレオ・フィッツとジェマ・シモンズがおかしな現象を発見しフィッツが何とか停止させると何かの装置の様な物を発見する。
一同はバスに戻り装置の分析とショベルカーの買い手や通信記録などを調べる。
コロラド州バーンルーフポイントでショベルカーを売った人物にコールソンとウォードが聞きに行くと金と交換したとわかる。
金をバスで分析すると青金で純度は92%で不純物から推測するとタンザニアのデイジー鉱山の物で所有者はクイン・ワールドワイドである事がわかる。
化学工業の講義やフォーブス誌に出ているイアン・クインと特定する。
マルタ共和国でクインと拐われたホール博士は顔見知りでクインがホール博士とグラヴィトニウムについて話す。
その頃バスではフィッツが分析によってグラヴィトニウムだと知り希少な高原子番号の元素である事を話す。
グラヴィトニウムは空間を歪ませ不定形の波を作り出す。
動力原の重力場に電気を流すと周囲の重力がおかしくなる事も発見しグラヴィトニウムを研究していた人物こそがホール博士だった。
クインとホール博士はケンブリッジ大学で同窓生である事もわかる。
クインは20年かけて6大陸の12ヵ所の鉱山を掘りグラヴィトニウムを見つけたとホール博士に言うと巨大な重力発生装置を見せホール博士を研究に誘う。
共和国内であり株主総会も行われるとしてうかつに手を出せないと口論する中スカイが潜入すると言い出し スマホで電子招待状を獲得し皆に見せる。
スカイが潜入しコンパクト型の無線中継機を内部に置き周囲に張り巡らされたレーザーフェンスを再起動させ3秒だけ停止させる間に救出班が潜入する作戦を立てる。
潜入したスカイはクインと接触するとクインがそのハッカーとして雇いたいと言い出す。
クインが演説する中スカイはオフィスに忍び込もうとするがクインに発見され仕方なくシールドに聞かれているとペンで紙に書き警告する。
救出班のコールソンとウォードは巡回警備を倒しレーザーフェンスが停止するのを待つ。
クインとオフィスに入ると通信機器を外しシールドに勧誘されたと話し時間を稼ぐとコンパクト型無線中継機が繋がりフィッツがレーザーフェンスを再起動させるとコールソンとウォードが入り潜入に成功する。
ホール博士の元にコールソンが向かいウォードはスカイを救いに向かう。
クインがスカイの役割がわかると銃をスカイに突きつける。
コールソンがホール博士の元に着き脱出するよう言うがホール博士にここにいるのは私の意志だと言われ困惑する。
その頃通信記録を見ていたメイが発信元がホール博士自身だった事を知る。
ホール博士はクインにグラヴィトニウムを見つけられ制御するよりクインもろとも海に沈め廃棄しようと装置を起動させる。
装置によって重力がおかしくなる中装置を止めようとするコールソンをホール博士が銃を突き付けもう無理だと言う。
スカイはウォードと訓練した通りクインから銃を奪うが撃てずに逃走する。
スカイは敵に囲まれ捕まりそうになるがウォードが駆け付け倒しコールソンの元に向かう。
コールソンはホール博士と口論する中銃を奪いとりケーブルを引き抜くが装置は止まらずフィッツ達に聞くと触媒がいると言われる。
ホール博士の自分の命に変えても人類を守るという発言に仕方なく下のガラスを銃で撃ち割りホール博士を重力装置に落としグラヴィトニウムの暴走を止めた。
グラヴィトニウムを極秘に搬送するとメイが現れコールソンの任務が危なっかしいと言い次回から戦闘任務に加わると言うと立ち去る。
スカイがサンドバッグを殴る中ウォードが訓練に付き合う。
グラヴィトニウムが厳重な保管庫に入れられるとグラヴィトニウムからホール博士の手が伸びる。

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感想
まず始めに車が吹き飛んだり浮き上がったり何が起きたんだと驚いたけどそれが装置によって起こった事だと解明されていく所が楽しかった。
あとはスカイの潜入任務やコールソンとウォードが救出に向かう所も良かったのです。
グラヴィトニウムによって重力がおかしくなっているのもおもしろいです。

エージェント・オブ・シールド「シーズン1」

アメリカ2013年9月24日放送
マーベル・テレビジョン製作
フィル・コールソン捜査官役クラーク・グレッグ
メリンダ・メイ捜査官役ミン・ナ・ウェン
スカイ役クロエ・ベネット
レオ・フィッツ捜査官役イアン・デ・カーステッカー
ジェマ・シモンズ捜査官役エリザベス・ヘンストリッジ
グラント・ウォード捜査官役ブレット・ダルトン
アントワーン・トリプレット役B・J・ブリット
ビクトリア・ハンド役サフロン・バロウズ
イアン・クイン役デヴィッド・コンラッド
レイナ役ルース・ネッガ
クレアボヤント(ジョン・ギャレット)役ビル・パクストン
デス・ロック(マイク・ピーターソン)役J・オーガスト・リチャーズ
シフ役ジェイミー・アレクサンダー
ジャスパー・シットウェル役マキシミリアーノ・ヘルナンデス
ニック・フューリー役サミュエル・L・ジャクソン
マリア・ヒル役コビー・スマルダーズ
フィリックス・ブレイク役タイタス・ウェリヴァー

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この作品はマーベル・スタジオがマーベル・シネマティック・ユニバースとのクロスオーバー第1作品目として製作したドラマです。

1話
シールド精鋭チーム誕生
2話
084
3話
グラヴィトニウム
4話
裏切り者を救え
5話
花のドレスの女
6話
宙に浮く死体
7話
バーサーカー
8話
決死の潜入
9話
テレキネシス
10話
取引
11話
魔法の国
12話
シールド・アカデミー
13話
謎の荷物
14話
タヒチ
15話
ローレライの罠
16話
始まりの終わり
17話
疑いの連鎖
18話
逃亡
19話
ひと筋の光
20話
任務と悪意
21話
反撃開始
22話
終わりの始まり

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