16話「始まりの終わり」

オーストラリアのシドニーでジョン・ギャレットがアントワーン・トリプレット(トリップ)と隠れ家に入った。
ギャレットがトリップにコールソンに連絡するよう話す。
ギャレットはインデックスにクレアボヤントがいるのではないかと思っていた。
話しているとエリア3に侵入者として警報がなる。
ドアを開け入って来たのはマイク・ピーターソンだった。
2人は備えられていた銃を持ちマイクに発砲するが全身が改造されたマイクには銃は効かずトリップは電気を放電する弾の入った銃で撃つとマイクは苦しみながら膝をついた。
チャンスと見てギャレットはアイサーを使えと指示しトリップが頭に撃つが効かなかった。
マイクは体に刺さった電気を放電する弾を取り天井を突き破り逃げた。
その頃シールドの大型飛行機(バス)はある空母に着陸した。
着くとフィル・コールソンが出迎える中ビクトリア・ハンド、フィリックス・ブレイク、ジャスパー・シットウェル、ギャレット、トリップがバスに乗り込んだ。
離陸後コールソンとグラント・ウォードも会議に参加しメリンダ・メイが巡航高度を飛行中として北極上空にいると皆に話す。
するとギャレットが用心の為として話し始める。
クレアボヤントの透視能力を避ける為出来るだけ離れた事を説明し本題に入る。
マイクに襲われた話をしているとギャレットはクレアボヤントの候補を13人に絞り込んだと言い始めた。
インデックスの不適格者を洗い査定で能力を確認できなかった連中がいたと話す。
コールソンは可能性は高いと話すとハンドはどう対処するのと聞くと情報の分割化だとギャレットが話す。
コールソンは情報の収集や分析が得意な部下がいる言い候補者の居場所を特定して各担当のみに伝えると話す。
全体の情報を把握するのは彼女だけとして提案した。
下ではスカイがジェマ・シモンズにまた採血されていた。
レオ・フィッツも異常な回復に研究は必要だとシモンズに肩入れしていた。
シモンズはスカイからもコールソンに言って欲しいと言うとスカイは内密にするべきと答えた。
するとウォードが来てスカイが呼び出される。
スカイはさらに情報を分けたらいいと担当を2人にするよう提案する。
1人は居場所でもう1人には身元を教え現場に着くまで全体像がつかめないようにすると話す。
ギャレットがいい考えだと誉めるがスカイはリストを見ようにも権限がないと言うとコールソンがシールドにようこそ!とシールドのバッチを渡す。
はれてシールドのエージェントになったスカイは皆からおめでとうと言われ喜んだ。
マイクは自分の顔を鏡で見ていると急にドアがノックされ目には贈り物をしてやろうと表示された。
箱には腕のパーツが入っており腕に装着すると展開し苦痛に耐えながらも徐々に全身が改造されていく。
目には連中が来る我々も会う時期だとして表示された。
シットウェルはコールソンに応援なしで敵陣に乗り込めというのかと話しているとハンドから本部から命令で至急レムリア・スター号へ向かうよう伝えられる。
ハンドはハブに戻り機動部隊を指揮するとして戻った。
尋問室ではスカイがギャレットにクレアボヤント候補の居場所を送る電話を渡して説明していた。
挨拶がまだだったなとしてギャレットはスカイと握手をかわす。
ウォードを鍛えたギャレットの事をスカイは誉めるとウォードの話しになり以前とは変わったと話し始めた。
特殊工作員は孤独だチームに入って何かを守る為に戦う事を覚えたと話した。
去り際にスカイに俺たちはエージェント同士だから敬語はやめろと注意した。
研究室ではフィッツが受信機を仕込んだ標識弾をメイに説明していた。
そこへスカイの血液の話しをしながらシモンズが入ってくるとメイにスカイの血液を調べている事が知られる。
するとメイは何かわかったら協力するからまず私に話してと言った。
尋問室ではコールソンに同じくスカイは電話を渡し説明していた。
コールソンはスカイの不安がっている様子を見て自信を持てと励まし出ていった。
英国ミルトン・キーンズ刑務所にいたウォードとトリップは話しながら歩いていた。
陽気に話すトリップにウォードはスカイが殺されかけたんだぞとトリップに注意するがD・モンローという相棒が殺された事をトリップが話しクレアボヤントは許さないと話した。
ウォードは怒るのは分かるが処刑じゃないと言うとスカイが死んでいたら同じ事が言えるかとトリップは話した。
そうこうしていると電話に終身刑で服役中の連続殺人犯の男32歳で元軍人のE・フォーダムの情報が送られて来た。
一方メイとブレイクはジョージア州メイコンの介護ハウスに来ていた。
インディアナ州マンシーにはコールソンとギャレットが来ていた。
電話に19歳の大学生のノリコ・サトウの情報が送られてきた。
ギャレットは覚えていると話しIQ200超の学生だったと俺達を翻弄したが特殊能力はなかったと話す。
すると道が工場で回り道をしなければならなくなった。
メイとブレイクにも衝突事故で負傷し4年間寝たきりのトーマス・ナッシュの情報が送られてきた。
メイは施設長室へ行きブレイクに部屋を探すよう言うと分かれた。
ウォードとトリップが刑務所に入るが看守が誰もいない事に妙な気配を感じていた。
回り道をしていたコールソンとギャレットは道の出口を車で塞がれ後ろからも車がきて囲まれた。
介護ハウスではブレイクが呼び鈴を鳴らすと後ろから急にマイクが現れ壁に投げ飛ばされる。
ブレイクは銃をとっさに発砲し隠れながら撃つもマイクには効かず首を掴まれ持ち上げられる。
ブレイクはマイクにやめるんだ君にはエースがいるだろと説得するもマイクは死んだと言いながら地面に叩き付け足で踏みつけた。
メイはそれを発見しすぐにハブに応援を要請した。
他の班にも伝えられすぐに持ち場を離れた。
メイは銃を発砲するがマイクには効かずマイクは腕のミサイルを撃ちその場を立ち去った。
ハブに戻った皆は危篤状態のブレイクを送りナッシュが被疑者だとして出動準備をした。
ハンドはこれ以上犠牲が出る前にデスロックについて知りたいとシモンズと話したいと言った。
シモンズは最新鋭の設備でスカイの血液を調べられるとフィッツに話しハブに行くのを喜んだ。
フィッツは置いてけぼりにされるのを不服に思いながらいるとそこへトリップが来てシモンズに一緒に行くかと言い2人は向かった。
研究室ではコールソンとスカイとメイがナッシュについての情報を見ていた。
6年前シールドの監視下に入った債権トレーダーとしてカナダで成功後デパートメントH系の計画に参加していた。
人間の行動を操れると本人が主張したらしい。
操れたという記録はないが時々予測は出来たらしいが事故後インデックスから削除された。
だが回復し嘘をつきシールドから逃れていたと考えた。
コールソンはブレイクの銃のマガジンを見てメイに何発撃った?と再度聞くと銃声は6回聞こえたとメイが話す。
コールソンは5発しか減ってない事に気付き1発はフィッツの標識弾だった事が分かった。
コールソンはすぐにスカイに衛星で探すよう指示しメイも離陸に向かった。
コールソンはマガジンを見ながらお見事ブレイクと称えた。
フロリダ州ペンサコーラにマイクがいることが分かり現場に着いた一同は機動部隊と共に中に入りフィッツは追跡装置を起動させスカイはマイクを発見するがマルチスペクトルを使うと言い見ると足や目だけが機械じゃなくて全身が機械となっている事に気付く。
ウォードが先行して向かうとマイクが腕のミサイルを展開しているのに気付き機動部隊に呼び掛けるも吹き飛ばされてしまう。
ウォードは急かさず銃で撃つも効かずにマイクはまた姿を消した。
向かった先でメイが発見するがマイクは高所から飛び降り地下へ向かった。
コールソンは1人向かうとギャレットと八会う。
マイクは下水道に逃げたがまだ誰かいる事に気付く。
するとそこにはモニターが沢山ある部屋でナッシュが座っていた。
ナッシュはコールソンに挑発的な事を言い続けさらにスカイの事も話し始めていると突如銃声が鳴りウォードを見るとナッシュに向けて銃を発砲した。
コールソンは何をしている?とウォードの行動に驚きナッシュは死亡した。
ギャレットが特殊工作員は非情に徹すると言うがコールソンは分かっているがあんな行動をとると思わなかったとして話した。
ギャレットはデスロックを追うとしてコールソンと分かれた。
メイが長官が戻りトリスケリオンにいる事をコールソンに話すと待ちわびたと言い話が山程あるとして意気込んだ。
尋問室にいたウォードの元にスカイが現れ何故なの?と聞くとキレたと話す。
任務は逮捕で処刑じゃなかったと話すスカイにウォードは奴の行って事を考えろマイクを実験台にしコールソンを拷問しクインにお前を撃たせ執拗に狙ってくる所が許せなかったと話す。
どんな罰でも受けるが後悔はないと話すウォードはお前や仲間を守れたと話した。
フィッツは通信機器の設備室に入りハブにいるシモンズと連絡したが途絶え配線をいじっているとよく分からない配線を発見する。
スカイはコールソンの元に向かうと本当にクレアボヤントなのか確証がないとして利用された可能性もあると判断した。
コールソンはクレアボヤントはエージェントで能力ではなく権限で情報を先読みしていたと気付く。
コールソンは尋問室に向かいウォードに殺したのは自分の意志か命令かと問いただす。
フィッツは配線をたどりメイの部屋に入ると暗号化回線を発見する。
するとそこをメイが現れフィッツは何とか理由を付け
部屋から出るとスカイに会いメイの部屋の暗号化回線の事を話す。
スカイは通信させてはダメと言い配線を切断してとフィッツに言い設備室に向かう。
メイが通信しようと記録95を更新しようとすると通信が切れフィッツが切ったとしてメイがフィッツの元に銃を持って向かう。
尋問室ではコールソンがウォードと殺した真意を言い争っていた。
そこへスカイが現れ問題発生としてコールソンに伝える。
メイはフィッツを探し発見するとアイサーで撃つが研究室の扉で遮られた。
すると駆け付けたコールソンがメイに銃を向け説明しろと言うがメイが出来ないと言うと横からスカイも現れ銃を向ける。
ここでは説明できないとメイが言うと通信相手に許可をとるのか?通信相手は?クレアボヤントは誰だ?と問いただすがメイは知らないと言い話していると急に機体が揺れバスの進路が変わった。
コールソンがメイに何をした?と聞くが私じゃないと話す。
ハブではハンドが着陸したら全員始末しなさいと言いコールソンだけは私がやると言うのだった。

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感想
まずマイクが登場してギャレット達との銃撃戦から始まる所がおもしろかった。
徐々にマイクがパワーアップしているのも見ていて恐ろしくもあり楽しかった。
パーツを徐々に装着していきながら人間兵器となったマイクがさらに腕のガントレットを装着してミサイルも発射し始めたのがまた凄いなと思った。
シールドのお偉いさんが勢揃いだったのも今回が初めてだったなと思った。
スカイがはれてシールドのエージェントなった時は良かったなと思ったしこれからが始まりだなとも思った。
スカイが指示して作戦を決行したが上手くいかなかったのは残念だった。
ブレイクがマイクにやられてしまったがフィッツの標識弾をマイクに撃っておりタダではやられないというブレイクのエージェント魂の様な物が感じられて流石だなと思った。
とりあえず今回はマイクとの戦闘がおもしろかったな。
あとはコールソンがナッシュがクレアボヤントの濡れ衣を着せられエージェントの中にクレアボヤントがいる事に気付くのが流石はコールソンと思ったしメイの暗号化回線がバレたのとウォードがナッシュを撃ち殺した事とかが重なりさらにハンドがバスを遠隔操作する等誰が味方なのかわからなくなる展開がおもしろかった。

8話「決死の潜入」

シベリアの収容所で謎の男達に連れてこられたフィル・コールソンは手錠を掛けられ椅子に座らされる。
男達に殴られ尋問されそうになっていた。
尋問人が現れるとコールソンが尋問人のショーに情報は?バレたと言うとメリンダ・メイとグラント・ウォードが突如現れ敵を倒す。
コールソンも手錠を壊し敵を殴り倒すと尋問人ショーも最後の1人を倒し脱出する。
尋問人のショーを連れシールドの大型飛行機(バス)に乗り込むとジェマ・シモンズがショーの鼻から情報の入ったカプセルを取り出す。
レオ・フィッツとスカイが分析しようかとコールソンに言うがレベル8の機密事項として無用と言って去った。
スカイは情報を平等に共有するべきと言うがウォードは全員で共有すれば全員が危険な目に合うと言いメイも飛行機の中だけ平等となだめる。
場所は機密事項のシールドの基地のハブに向かった。
着くとジャスパー・シットウェルが出迎えビクトリア・ハンドが待っていると言うとレベル7の部屋にコールソンとメイとウォードは入って行った。
スカイも入ろうとするが腕の監視ブレスレットで入れずフィッツとシモンズもそれぞれの分野の所に向かうと私だけ部外者ねとつぶやくのだった。
ハンドに会うと早々に任務を伝えられる。
南オセチアの独立派がイズブトミウットという殺戮兵器を造った。
ロシアとグルジアから独立を求め24時間以内に兵器を使う予定で兵器は強力な音波振動を発生させミサイルや核弾頭を遠隔操作出来るものだと言う。
攻め込むにしても兵器を利用される可能性があるので精鋭2人に本拠地に潜入して兵器の無効化させて欲しいと言わる。
ただ未知の兵器なので現地で解体出来る者が必要とされ仕方なくフィッツとウォードが潜入班として選ばれる。
準備するフィッツを心配してシモンズがフィッツの大好物の生ハムとモッツァレラのサンドを渡した。
皆に心配される中コールソンはウォードに救出班要請の合図とフィッツを任せ任務に出発する。
2人はコーカサス山脈にいる協力者ユーリに会いに酒場に行くがユーリは死んだと言われ銃を突きつけられる。
スカイは2人に与えられた任務内容がどんな情報なのか探ろうとする。
フィッツとウォードは拘束され境界越えの手助けを求めるが信頼出来ないしサッカーの試合が見れないとマルタに言われ銃を向けられると同時に電気が消える。
スカイはコールソンに何とか任務内容を聞こうとするも組織を信頼しろとだけ言われ聞き出せなかった。
自力で探ろうとスカイはシモンズを誘う。
酒場のブレーカーをフィッツが直すとマルタや皆の信頼を得た。
車の荷台に乗り境界越えに成功したフィッツは自らがEMPでブレーカーを飛ばしたと自慢気にウォードに話していると急に車が止まり発砲音が聞こえる。
ウォードはタイミングを見計らって兵士達を倒すと2人は何とか逃走に成功した。
その頃コールソンは太極拳をしているメイにチームに情報を共有してもいいのではと相談するがやっぱりダメだよなレベル8だもんなと組織を信じるべきだよなと言いコールソンは去る。
スカイはシモンズにUSB端末を持たせレベル7の部屋に入らせると外からハッキングする為シモンズに壁の端末を開かせUSBポートを探させているとシットウェルがシモンズの前に現れる。
何とか逃げ切ったフィッツとウォードは排水菅に身を隠し休んだ。
シモンズは夜遅くに制限エリアで何をしているとシットウェルに尋ねると同じ質問を返されシモンズは誤魔化し切れずシットウェルに通報されそうになったがカバンの中の麻酔銃で仕方なく撃ってしまった。
スカイが驚愕する中取り乱しながら戻ってきたシモンズにメイにアクシデントとして2人の救出に向かうよう伝えて来てと指示する。
隠れていたフィッツはシモンズ特製のサンドを食べようとウォードに半分あげようとするがウォードが犬が追って来てるのにふざけるなとそれを投げ捨ててしまう。
スカイは端末からハッキングし情報を掴むと任務内容と救出なしの文字を見てしまう。
コールソンが現れスカイが2人は見殺しなのねと言う。
カモフラージュマグネット寝袋に入るフィッツとウォードは本拠地に向かう車の下に張り付き潜入に成功する。
コールソンとスカイが不正アクセスと組織としのありかたを口論する中フィッツとウォードは建物に潜入しようとしていた。
救出班を呼ぶウォードを横にフィッツがX線のフィルムを壁に貼り建物内の敵を見ていると敵が2人いてさらに3人目が現れ仲間割れしだし2人を倒しこっちに向かって来るとウォードに言うが見ていたのは先に建物内に入っていたウォードだった。
そういうことかとあっけにとられるフィッツを連れ中に入ると兵器を発見する。
コールソンは救出班がいない事を聞かされていなかった事をハンドに言う。
お互いに口論する中コールソンは何千の命がかかっている兵器の無効化は大切だが部下を見殺しには出来ないと言うと立ち去る。
兵器を解体するフィッツに救出班を呼ぼうとしたウォードは合図に応答がない事をフィッツに伝える。
先に逃げろと言うウォードにフィッツは逃げないと解体作業を続ける。
解体が終わると警報が鳴りさらにシールドの攻撃が始まる。
フィッツは解体した装置を武器に造り変え敵銃を無効化するとウォードが敵を倒し建物から出るが周りを敵が取り囲み諦めかけた瞬間バスが上空に現れメイがジェット噴射で敵を吹き飛ばす。
ハンドにシットウェルが潜入班が救出されたと伝え救出班を用意したのか?と尋ねると用意しなくても大丈夫だったわねと言うと仕上げとして攻撃を仕掛けた。
無事救出されたフィッツはシモンズと再会しウォードもメイとアイコンタクトしさらにスカイにも迎えられた。
フィッツはシモンズにウォードを援護したと話しシモンズは?と聞くと高官を撃ったと話す。
スカイの元にコールソンが現れスカイに関する文章を見つけ君を養護院に連れて行った者の文章だったと言い母親なのか発見者なのかわからないがシールドエージェントだったと言いその他の資料は見つからなかったと謝るとスカイはありがとうとコールソンに抱きつく。
メイがコールソンのオフィスで文章を読むと何故連れていったか教えたのというと秘密であるべきだとコールソンが言い真相を探ってくれとメイに頼むとやってみるわと了承した。
メイが持っていた文章と写真を机に置くと女性が殺され横たわっている写真があった。
オフィスのドアを閉めコールソンは通信で機密資料にアクセスしたいとBCY307604のファイルを頼むと承認コードX2896としてエージェントの死亡と回復の記録を調べ治療場所はタヒチと言う承認出来ないと言われる。
レベル8の権限があると言うが不可とされるとして情報は得られず長官に連絡しますかと言われると止めた。

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感想
シールド内の情報を何とか得ようとするスカイとシモンズがおもしろかったですね。
シモンズがシットウェルを誤魔化す仕草がかなり楽しかった。
あとはウォードとフィッツというコンビが絶妙に合っていて潜入による戦闘やお互いのカバーなんかも楽しかったです。
コールソンの仲間に対する想いや組織としてのありかたへの葛藤何かも垣間見れいろいろと見せ場がありおもしろいです。

エージェント・オブ・シールド「シーズン1」

アメリカ2013年9月24日放送
マーベル・テレビジョン製作
フィル・コールソン捜査官役クラーク・グレッグ
メリンダ・メイ捜査官役ミン・ナ・ウェン
スカイ役クロエ・ベネット
レオ・フィッツ捜査官役イアン・デ・カーステッカー
ジェマ・シモンズ捜査官役エリザベス・ヘンストリッジ
グラント・ウォード捜査官役ブレット・ダルトン
アントワーン・トリプレット役B・J・ブリット
ビクトリア・ハンド役サフロン・バロウズ
イアン・クイン役デヴィッド・コンラッド
レイナ役ルース・ネッガ
クレアボヤント(ジョン・ギャレット)役ビル・パクストン
デス・ロック(マイク・ピーターソン)役J・オーガスト・リチャーズ
シフ役ジェイミー・アレクサンダー
ジャスパー・シットウェル役マキシミリアーノ・ヘルナンデス
ニック・フューリー役サミュエル・L・ジャクソン
マリア・ヒル役コビー・スマルダーズ
フィリックス・ブレイク役タイタス・ウェリヴァー

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この作品はマーベル・スタジオがマーベル・シネマティック・ユニバースとのクロスオーバー第1作品目として製作したドラマです。

1話
シールド精鋭チーム誕生
2話
084
3話
グラヴィトニウム
4話
裏切り者を救え
5話
花のドレスの女
6話
宙に浮く死体
7話
バーサーカー
8話
決死の潜入
9話
テレキネシス
10話
取引
11話
魔法の国
12話
シールド・アカデミー
13話
謎の荷物
14話
タヒチ
15話
ローレライの罠
16話
始まりの終わり
17話
疑いの連鎖
18話
逃亡
19話
ひと筋の光
20話
任務と悪意
21話
反撃開始
22話
終わりの始まり

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キャプテン・アメリカ「ウィンター・ソルジャー」

アメリカ2014年4月4日上映
日本2014年4月19日上映
マーベル・スタジオズ製作
監督アンソニー・ルッソ
キャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)役クリス・エヴァンス
ブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)役スカーレット・ヨハンソン
ウィンター・ソルジャー(ジェームズ・バッキー・バーンズ)役セバスチャン・スタン
ファルコン(サム・ウィルソン)役アンソニー・マッキー
マリア・ヒル役コビー・スマルダーズ
ブロック・ラムロウ役フランク・グリロ
エージェント13(ケイト)役エミリー・ヴァンキャンプ
ペギー・カーター役ヘイリー・アトウェル
ニック・フューリー役サミュエル・L・ジャクソン
アーニム・ゾラ役トビー・ジョーンズ
ジャスパー・シットウェル役マキシミリアーノ・ヘルナンデス
スターン役ギャリー・シャンドリング
バトロック・ザ・リーパー(ジョルジュ・バトロック)役ジョルジュ・サンピエール
ジャック・ロリンズ役カラン・マルヴェイ
ヘリキャリア管制官役アーロン・ヒムルスタイン
医者役ジョー・ルッソ
博物館の警備員役スタン・リー

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この作品はマーベルスタジオがマーベル・シネマティック・ユニバース第9作品目として製作した映画です。
ある日ランニングしていたキャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)は同じくランニングしていた男に3回左から失礼と追い抜きランニングを終えた後会話し元パラシュート隊の退役軍人省にいるサム・ウィルソンに出会う。
現代社会への適応について会話しているとロジャースに任務が入りサムはロジャースに職場を見に来いよと言うとロジャースは迎えにきたブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)と任務に行った。
インド洋でシールドの船舶レムリア・スターがフランスの元工作員ジョルジュ・バトロックがリーダーとなり25人の海賊達によって占拠されてしまった。
ロジャースとロマノフはエージェントのブロック・ラムロウが率いる対テロ作戦部隊ストライクと共に人質にされている技師達と士官のジャスパー・シットウェル救出へ向かう。
ロジャースはシールドの戦闘機で上空からパラシュートを着けずに海にダイブすると船に乗り込み船外にいる海賊を倒すと遅れてパラシュートでロマノフとストライクチームが到着する。
ロジャースの合図と共に人質をストライクチームが解放するがロマノフが合流しないとラムロウから連絡が入る。
合流するようロマノフに通信しているとバトロックがロジャースに襲ってきて格闘戦に入る。
ロジャースにも匹敵する身体能力を持つバトロック交戦の中船の操縦室に入りバトロックを倒すとロマノフが船のコンピュータからデータを取り込んでいる所を見つけ彼女がフューリーから別の指令を受けている事を知る。
2人の隙をついてバトロックがグレネードを投げ逃走されてしまう。
ロジャースはシールド本部のトリスケリオンへと帰還しフューリーからシールドが進めるインサイト計画の説明を受ける。
スタークが旧型のヘリキャリアーに手を加え新リパルサー・エンジンを搭載し準軌道飛行可能となった新型の3機のヘリキャリアーによる衛星をリンクした防衛システムでありこれは船から打ち上げられた衛星によってテロリストのDNAを読み取り敵を捉え3機のヘリキャリアーに搭載された長距離機関砲によって先制攻撃するというものだった。
聞いたロジャースは全人類に銃を突き付けるのに反対した。
ロジャースはスミソニアン博物館に行き親友ジェームズ・バッキー・バーンズと最愛のペギー・カーター
との昔の思い出に浸りながら年老いて認知症になっているペギー・カーターの元にお見舞いに行った。
その頃フューリーは表向きはインサイト計画に賛同しつつも違和感を持っていた。
その為ロマノフに船から衛星のデータを持ち帰るよう指示したのだった。
長官の権限でもデータが解析できない事を不審に思ったフューリーは世界安全保障委員会のアレクサンダー・ピアースに計画の延期を要求する。
ロジャースはサムの退役軍人省に行き過去の罪悪感や後悔等退役後の話をした。
車でD.C.にマリア・ヒルとの待ち合わせをし場所へ向かう途中信号待ちしてると警察が横に止まり不審に思いながら発進すると同時に横から警察の車が突っ込んでくるとフューリーの車は包囲されてしまう。
周りから銃撃され防弾ガラスを割られそうになった瞬間機関銃を展開し何とか追ってからも乗り切るが前方に1人の覆面の男が吸着式爆弾を車の下に撃ち込まれ転倒してしまう。
下に穴を開け脱出したフューリーはロジャースのアパートに逃げ込み戻ってきたロジャースにスマホの画面に盗聴されていると見せた後シールドが危険であると画面で警告すると壁を撃ち抜きフューリーが撃たれる。
フューリーはロジャースにUSBメモリを手渡しフューリーの命令で近所に住んでいたエージェント13だったケイトが駆け付ける。
フューリーをケイトに任せロジャースが狙撃犯を追いシールドを投げ攻撃するが片手で受け止められ逆に投げ返され逃走されてしまう。
フューリーはロジャースとロマノフ、ヒルらに見守られながら手術中に死亡が確認される。
USBメモリを病院の自販機に隠すとロジャースはストライクチームとトリスケリオンにむかう。
ピアーズからフューリーがバトロックを雇い救出と見せかけて機密データを盗ませたと聞かされる。
ピアーズは買い手と揉めて殺された話すがロジャースはそんな男ではないと否定する。
ピアーズは何故フューリーが君の元に現れたと聞くと誰も信用するなと言われた事だけ伝え去る。
ロジャースがエレベーターに乗るとストライクチームのラムロウとエージェント達が乗り込んできた。
チームの1人が足の銃に手を掛けていたのに不審に思ったロジャースは周りを警戒しロジャースが言葉に出すと襲いかかってきた。
ラムロウ達を倒しエレベーターを開けると増援が現れ仕方なくエレベーターから飛び降りる。
バイクで橋を逃げ戦闘機が前に立ちはだかるが破壊し脱出したロジャースはピアースから逃亡犯として手配された。
病院にUSBメモリを取りに行くがなくなっており後ろにロマノフが現れる。
ロマノフからフューリーを殺した男がウィンター・ソルジャーだと聞かされロマノフと共に人工知能で守られたデータをシールドが開発した追跡ソフトで解析しニュージャージー州のウィートンを突き止める。
駆けつけたストライクチームを回避しニュージャージーのロジャースが昔訓練していた訓練所に到着する。
そこで見慣れない格納庫を発見し潜入すると初期のシールド施設だった。
隠し通路を発見しさらに奥に行くと古びたスーパーコンピュータを発見しUSBメモリを挿すと起動する。
その中にはナチスから生まれた組織・ヒドラの科学者アーニム・ゾラの意識が6万mのテープによって保存されていた。
ゾラは第二次世界大戦後にシールドが設立されて以来かつて壊滅したはずのヒドラがシールド内部で密かに活動を続け人々が保安と引き換えに自由を放棄するように世界を誘導していた事を明かした。
その直後格納庫はシールドのミサイル攻撃を受けスーパーコンピュータもろとも破壊されるがロジャース達は下のくぼみに飛び込み2人はかろうじて生き延びた。
ピアーズの自宅にウィンター・ソルジャーが現れ会話していると秘書が見てしまい殺してしまう。
ロジャースとロマノフはサムの自宅に助けを求めサムの経歴を見せられる。
フォート・ミード基地にあるウイングスーツのファルコンを準備する。
ピアースとシールド士官のシットウェルがヒドラの一員であると推論した3人はシットウェルを捕まえ将来ヒドラの計画の邪魔になる恐れがある個人を特定できるデータマイニング・アルゴリズムをゾラが開発していた事を白状させた。
インサイト計画の真の目的はヒドラの邪魔になる人物を特定しヘリキャリアと衛星を使って排除する事だった。
シールド本部へ移動中ロジャース、ロマノフ、ウィルソンはウィンター・ソルジャー率いる武装集団の襲撃に遭いシットウェルはウィンター・ソルジャーに対向車線に放り投げられた。
武装集団を倒しロマノフを狙うウィンター・ソルジャーと1対1の戦闘を行ったが苦戦していたがはずみでウィンター・ソルジャーのマスクが外れ素顔を見ると死んだはずの親友バッキーであった。
呆然とするロジャースは駆け付けたサムとロマノフのグレネードランチャーでウィンター・ソルジャーを退ける。
しかし駆けつけたストライクチームに3人は捕まってしまう。
護送車に乗せられロジャースはバッキーが昔捕虜にされていた時ゾラの実験台に拘束されていたのを思い出しそのせいで生きていたんではと話す。
ストライクチームに紛れ込んでいたヒルによって救い出され山奥のダムへと連れて行かれる。
そこにはブルース・バナーの坑ストレス薬で脈が毎分1回になるテトロドトキシンBを使い死を偽装して難を逃れていたフューリーと再会する。
その頃バッキーは破壊された腕を修理され昔の記憶が駆け巡っていた。
谷から落ち左の腕が無くなるも生きていた所をヒドラに連れて行かれ金属の腕を付けられると氷付けにされていた。
ピアーズがバッキーの元に現れ記憶が戻りつつあるバッキーの記憶を消すよう装置を作動させる。
インサイト計画を阻止する事を決意した皆はヘリキャリアーと衛星がリンクする前に標的を選択するブレードを交換しお互いのヘリキャリアー同士を攻撃するように自滅させる作戦を実行に移す。
ロジャースはシールドもヒドラもどちらも壊滅させるべきだと言いフューリーはロジャースに決定させる。
ロジャースはスミソニアン博物館に展示してあった自分のコスチュームを拝借しシールド本部に向かう。
世界安全保障委員会のメンバーがヘリキャリアーの発進の為に集結した後ロジャースはトリスケリオンの通信室を制圧し全区間にヒドラの陰謀を放送で暴露する。
放送を聞き戸惑うエージェント達は制御室に来たストライクチームと交戦するがヘリキャリアーを緊急発進させられてしまう。
ロジャースはブレードを替える為ヘリキャリアーに乗り込む。
騙された委員会の1人をピアーズが殺そうとした瞬間メンバーの1人に変装していたロマノフはピアースの武装を解除する。
ロジャースとサムにより2機のブレードが交換されフューリーが到着するとピアースにシールドのデータベースをロックを解除させた。
シールドエージェントがロジャースの援護をしようと戦闘機に乗り込もうとするがバッキーが現れ全員倒されてしまう。
ロマノフにヒドラとシールドの行動を全世界に公開させた。
ロジャースとサムは3機目に乗り込むがバッキーが現れサムのスーツが破壊され地上に落とされてしまう。
ロジャースは1人ヘリキャリアーのブレードを交換しに行きサムはラムロウがピアーズの元に向かっているのを止める為駆け付ける。
委員会につけさせたバッチをピアーズが作動させ胸に穴を開け殺すとロマノフにも脅しピアーズはインサイト計画を実行させようとする。
ロジャースの前にバッキーが立ちはだかり阻まれる。
戦闘の末バッキーを気絶させブレードを交換しようと向かうがすぐに目覚めたバッキーに銃撃されてしまう。
3発銃撃を受けながらギリギリの所でブレードを替える事に成功しインサイト計画を阻止した。
サムはラムロウと交戦しロジャースは脱出する前にヒルに連絡してヘリキャリアーを同士討ちさせた。
脱出をはかるピアーズだったがロマノフが胸のバッチを電撃装置で自身もろとも感電させショートさせるとフューリーによって射殺された。
1機のヘリキャリアーがトリスケリオンに衝突し交戦していたサムは逃げラムロウも逃げようとするも崩れた瓦礫に埋もれてしまう。
ヘリキャリアー内でロジャースは鉄骨の下敷きになっているバッキーを助け思い出させようと戦いを拒みバッキーに殴られポトマック川へと投げ出された。
ロジャースの必死の呼び掛けで記憶を取り戻したバッキーは川に落ちたロジャースを救出しその場を去った。
戦いは終わり目覚めたロジャースは右に見舞いにきていたサムに左から失礼と言う。
ロジャースの護衛をしていたエージェント13はCIAへと移りヒルはスタークインダストリーズに面接を受け
スターン議員は捕まりヒドラのダブルエージェントであったラムロウはトリスケリオンの崩壊で重傷を負い病院へと担ぎ込まれた。
ロマノフは過去の経歴について上院議会に尋問された。
フューリーシールドの資料を全て燃やし死を偽装したままヒドラの残党を追って東ヨーロッパへと旅立った。
ロマノフがバッキーに関する資料を渡すとロジャースとウィルソンはバッキーを追跡する事にした。
ヒドラの研究所でバロン・フォン・ストラッカーがコズミックスピアによって実験を行いそれによって生まれた能力者のツインズを見ながら奇跡の時代の始まりだと言った。
エンドロール後
バッキーがスミソニアン博物館を訪れ記念館にある自分のパネルを見つめる。

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感想
お馴染みのスタン・リーは博物館の警備員役で出ています。
今作の見所は味方と思っていたシールドがヒドラとなっていた事とバッキーが生きていたという所ですかね。
序盤のペギー・カーターと再会した場面も感動しました。
個人的に今回のキャプテン・アメリカのコスチュームが一番デザインが好きでした。
船でのバトロックも普通の人間の割に強く格闘戦がおもしろかったです。
フューリーが襲われ始めた所から凄くワクワクしてどうなっていくんだろうという興味がすごくわきましたし堂々と道に登場するウィンター・ソルジャーもかっこよく不気味な存在となっていて良かったです。
ファルコンとしてのサムの活躍やロマノフのスパイ技術やロジャースとバッキーの戦闘全てにおいておもしろいです。

マイティ・ソー

アメリカ2011年5月6日上映
日本2011年7月2日上映
マーベル・スタジオズ製作
監督ケネス・ブラナー
ソー役クリス・ヘムズワース
ジェーン・フォスター役ナタリー・ポートマン
ロキ役トム・ヒドルストン
オーディン役アンソニー・ホプキンス
エリック・セルヴィグ役ステラン・スカルスガルド
ダーシー・ルイス役カット・デニングス
フィル・コールソン役クラーク・グレッグ
ヘイムダル役イドリス・エルバ
ラウフェイ役コルム・フィオール
シフ役ジェイミー・アレクサンダー
ヴォルスタッグ役レイ・スティーヴンソン
ホーガン役浅野忠信
ファンドラル役ジョシュア・ダラス
フリッガ役レネ・ルッソ
ジャスパー・シットウェル役マキシミリアーノ・ヘルナンデス
ホークアイ(クリント・バートン)役ジェレミー・レナー
ニック・フューリー役サミュエル・L・ジャクソン
ハンマーを牽引する車の運転手役スタン・リー

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この作品はマーベルスタジオがマーベル・シネマティック・ユニバース第4作品目として製作した映画です。
ニューメキシコ州で天文物理学者のジェーン・フォスターそのアシスタントのダーシー指導者のエリック・セルヴィグ博士はジェーンの推測で観察に来ていた。
するとオーロラの様な物が空に見え車で近付く3人は1人の男を跳ねてしまう。
話は遡り宇宙にはいろんな惑星がありその内の1つ神の国アスガルドは高度な文明を持っていました。
西暦965年にオーディン率いるアスガルドの軍団はラウフェイ率いる惑星ヨトゥンヘイムのフロスト・ジャイアントの侵略からミッドガルド(地球)を守る為に戦い戦闘の末アスガルドの戦士達はフロスト・ジャイアント達を倒しパワーの源である力を秘めた箱を押収しアスガルドの城の地下の宝物庫に保管した。
その戦いは地球上では神話として語り継がれていました。
オーディンは幼い2人の息子ソーとロキにその事を話し時が来たらどちらか1人に王を継承すると言いました。
現代に戻り年老いたオーディンはたくましく成長し高潔な心でなければ持ち上げる事が出来ない神秘の力が込められた超硬度金属ウルで作られたハンマーのムジョルニアを操るソーにアスガルド王位継承の儀式を行おうとしていた。
そんな中フロスト・ジャイアントが突如城の地下に現れ力の箱を奪おうと宝物庫に侵入したが戦闘マシンのデストロイヤーによる破壊光線により消滅する。
侵入されたもののオーディンは休戦を崩したくないとその事は流そうとするが儀式を台無しにされたソーはオーディンの事を無視し弟のロキ、幼馴染のシフ、ヴォルスタッグ、ホーガン、ファンドラルを引き連れビフレストに向かった。
番人のヘイムダルに止められるが半強制的にヨトゥンヘイムに転送させるのだった。
着いたソー達は辺りを警戒しつつフロスト・ジャイアント達を探す。
すると周りを囲むようにフロスト・ジャイアントが現れる。
リーダーのフロスト・ジャイアントが和解か戦争かとの問いにロキはソーを抑え帰ろうとするが帰り際に言われたさっさと帰れお姫様の発言にキレたソーはムジョルニアで吹っ飛ばしてしまう。
戦闘が開始され激戦を繰り広げる中オーディンが介入して一同は退却するがアスガルドとヨトゥンヘイムは開戦の危機を迎えるのだった。
ビフレストに戻ったが傲慢で暴力的なソーに激怒したオーディンは罰としてソーのパワーを奪い地球に追放しムジョルニアに力はふさわしい者が授かると魔法を掛け地球に送った。
オーディンの内心はソーが心を入れ替え戻ってくると期待したのです。
ソーはニューメキシコ州へと落下してしまいジェーン達が車で跳ねてしまったのはソーでした。
気が動転しているソーは空に向かって叫びますが反応は無く今度は見ていた3人にここは何処だと尋ねるがダーシーが脅されたと思ってスタンガンを打ちソーは気絶する。
やや離れた場所でムジョルニアも落ちてきました。
病院に着き目が覚めたソーは暴れますが注射を打たれまた気絶させられベットに拘束されます。
ジェーン達はワームホールの研究のヒントがソーにあると思い病院に駆けつけますが逃げ出した後でした。
車に乗る3人はバックで下がるとちょうどまたソーが現れ跳ねてしまう。
その頃ムジョルニアを持ち上げようと人だかりになっているのをエージェントのフィル・コールソンが発見し調査を始める。
アスガルドではロキが自分の正体がフロスト・ジャイアントの王ラウフェイの子供だと知る。
ロキはオーディンに問い詰めるがオーディンは倒れ込み定期的な長い眠りについたのである。
地球ではジェーンはワームホールの研究のヒントがソーにあると考えるが研究データや機材をコールソン率いるシールドに押収されてしまう。
ムジョルニアを探すソーと研究データを取り戻したいジェーンはシールドのキャンプに向かいソーは単身で突入すると次々にエージェントを倒します。
弓の名手のホークアイが上から弓で狙うがその戦いぶりを気に入りコールソンの指示で打たずに様子を見ているとムジョルニアの元に到着する。
持ち上げようとするが上げる事が出来なかったソーは叫び落胆し捕らわれてしまう。
捕らわれたソーの前にロキが現れ父オーディンが死んで王は自分が引き受けると嘘をつき立ち去る。
さらにヨトゥンヘイムに行ってラウフェイにオーディンを暗殺すれば力の箱を返すと持ちかけた。
自分が王となる為ソーが王位継承の日フロスト・ジャイアントを手引きしたのはロキだったのである。
捕らえられていたソーはセルヴィグの助けで解放され2人でバーで飲み酔って暴れたセルヴィグを連れジェーンを尋ねた。
車にセルヴィグを寝かせ外で彼女と話し惹かれあう中で自身の行いや傲慢だった事を深く反省し追放という罰を受け入れようとしていた。
その頃ロキに不信感を抱いていたシフ、ヴォルスタッグ、ホーガン、ファンドラルはソーを戻す為にビフレストの番人であるヘイムダルを説得し地球へと向かった。
これに気付いたロキは全員を始末する為に宝物庫のデストロイヤーを地球へ送り込んだ。
デストロイヤーにシフ達4人が戦い善戦するも敵わず最後はソー自ら丸腰のままデストロイヤーの前に立ち操るロキに今までの事を謝り仲間の命を助けてくれと許しをこうのだった。
しかし、ロキは許さずデストロイヤーにソーを殴り飛ばさせる。
ソーの意識がなくなると眠りながらも外の世界を見ていたオーディンが涙しムジョルニアに吹き掛けた魔法が発動する。
ふさわしい者となったソーにムジョルニアが飛んで行き復活させ力を取り戻したのだった。
その頃ロキはラウフェイらフロスト・ジャイアントをアスガルドに招き入れていた。
唖然とするジェーン達を後ろにすぐにデストロイヤーを倒すとロキを止める為すぐにアスガルドに戻ろうとヘイムダルに呼び掛ける。
ロキによって氷付けにされていたヘイムダルは何とか氷を砕き橋をかける。
ジェーンにまた戻ると約束しシフら4人と共にアスガルドに戻った。
ロキにオーディンの寝室に招き入れられたラウフェイは殺そうとするが後ろからロキに攻撃され倒され自作自演でロキは王継承の功績をあげようとするのだった。
そこへ現れたソーが真実を母とオーディンに言うがロキはヨトゥンヘルムを滅ぼす為ソーを吹き飛ばしビフレストに向かう。
オーディンの杖を差し込み光の道をヨトゥンヘルムに降り注がせ滅ぼそうとするロキを止めようとするソーもビフレストへ行く。
ロキは昔から自分は認められず力もありみんなから慕われるソーと対等になりたいと思っていた。
すべては王になる為と兄と対等の存在になりたいが為だった。
対決するがビフレストを止めるすべが無くなったソーは2度と転送出来なくなるのを覚悟で動力を流す橋を破壊する。
ビフレストは壊れ止まると2人は吹き飛ばされる。
そこに目覚めたオーディンがワームホールに吸われそうになる2人を掴み助けますが父に結局認めてもらえなかったロキは自ら手を離しワームホールに吸い込まれました。
ソーはオーディンに誇りに思うと認められ地球のジェーンはソーと会う為にセルヴィグらと共に研究を続けていた。
エンドロール後
セルヴィグがフォスター理論に基づき別次元との道を繋げようとシールドの研究室に招かれニック・フューリーにコズミックキューブを見せられる。
そこに死んでいなかったロキは魔術によってセルヴィグを操るのだった。

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感想
お馴染みのスタン・リーはハンマーを牽引する車の運転手役で出ています。
今作の見所はやはりソーの神というだけあってアクションにしろ力も強大で見ていて楽しいですね。
ソーのような高潔な心の者にしか扱う事が出来ないハンマーのムジョルニアによる多彩な攻撃がより一層アクションを引き立てています。
追放され普通の人として生きるソーとジェーン達の絡みもおもしろいです。
あとは最後のソーとロキが対決するシーンも迫力あるアクションになっていておもしろいです。