15話「ローレライの罠」

ある道にあるロージーの店に着いたローレライとジミーだったがローレライはルースターという男を次に誘惑し従えさせジミーを用済みとして吹っ飛ばした。
医療室にいたスカイは目を覚まし起き上がっているとジェマ・シモンズが来て戻るよういいスカイを寝かせる。
スカイの採血をし話しているとグラント・ウォードが来て元気になってくれて嬉しいと言いスカイは魔法の薬が無くてもいいくらい強くなりたいと意気込む。
採血をしたシモンズがスカイが採血を不審がっているとレオ・フィッツに話す。
シモンズは血中にあるGH325を発見しようとしていた。
その頃フィル・コールソンはジャスパー・シットウェルと会っていた。
コールソンは長官の行方を聞くも行方不明だとしてわからなかった。
シットウェルはタヒチはどうだった?と聞くとコールソンは最悪だったと言いその場を去った。
シールドの大型飛行機(バス)では任務が入りメリンダ・メイが任務内容を報告していた。
巨大なエネルギーがネヴァダ州上空で検知され以前ジーン・フォスター博士が観測した時はアスガルド人が来たとシモンズが言うが誰にせよ出迎えろとの命令だとメイが言い皆で現場に向かった。
車を走らせていると突如道にビフレストで地球に来たシフが現れる。
現れると地球が危険だと言い皆と共にバスに戻るのだった。
コールソンはシフに事情を聞くとローレライを探していると言う。
600年前9つの世界を混乱に陥れ軍を率いて王や帝国を滅ぼしたのだと言う。
ローレライの妖術で男は意のままに操る事が出来女には効かないと言う。
声だけでも男を誘惑出来るが意志の強い男には触れて語り掛けあらがうことが出来ないと話す。
対処法としてシフは声を奪う首輪を取り出し牢獄で付けていたがダーク・エルフ襲来時に脱獄して時空の扉で地球に来たのだと話す。
ローレライの場所はシフが現れた所から近いとして皆は向かった。
その頃ローレライはルースターを使い金品を持って来させていた。
そこにルースター(ドウェイン)の妻が来て揉めるがローレライの指示で妻の首を締めさせ黙らせた。
司令室ではコールソンがシフが現れた周辺の48時間以内の強盗や犯罪をシフと見ていた。
コールソンは9つの世界で青色の生命体はいるか?とタヒチで見た青色の異星人の事を遠回しにシフに聞くとインターダイト、レヴィアン、フェラゴット、クリー、サーク、ケンタウリと種族を言い氷の巨人の地球侵攻は我々が止めたと話した。
コールソンは他の種族も地球に来ているのか?と聞くと安心して1度も来ていないと言われた。
シフは宝石の盗難事件を発見しさらに銃砲店も盗難されており拠点をロージーの店として特定した。
フィッツは麻酔銃のおネンネ銃を改名しアイサーとしてウォードとメイに見せた。
準備をしシフと共にロージーの店に向かった。
向かうと警官がいたが操られておりいきなり発砲される。
外の状況を見ていたドウェインはローレライに報告しシフの存在に気付く。
周りの警官をアイサーで眠らせシフが店内に入るとローレライは男達にシフを始末させようとする。
シフは男達を倒しウォードは外にいたドウェインと交戦していた。
ウォードはドウェインを倒すがローレライが現れ触れられ誘惑されてしまう。
ウォードはローレライを乗せバイクで逃走した。
シフは逃がした事と首輪を銃により壊されてしまい怒りコールソンは首輪をフィッツに直させスカイにウォードとローレライの捜査をさせた。
シモンズはGH325の事を本部に報告しようと言うがコールソンは内密にするとして留めさせた。
ローレライとウォードはホテルのシーザーズ・パレスに向かい一時の休息をしていた。
ローレライはシフを恐れ安心出来ないでいた。
ウォードはシフはわからないが他の仲間の事は良く知っているとして何かを企てる。
尋問室にいるシフにメイが来て話すとローレライ自身も戦闘能力が高いと言う。
何故男に戦わせるのかとメイが尋ねると1番強い兵士を手に入れ軍隊を率いて破壊し尽くす。
いつものパターンとしてシフは話した。
シフも大切な人を誘惑された経験がありウォードも以前のウォードとは違い平気で殺しに来ると忠告した。
コールソンが現れ監視カメラに映ったとしてホテルに向かったが何処にもおらずバスに戻るとフィッツがいい報告があるとして首輪が直ったと言った。
シフが確認させて欲しいと言うとフィッツは尋問室に呼びシフが入り置いてあった首輪を見て直っていると喜んでいるとフィッツが扉を閉め出ていく。
シフは異変に気付きドアを開けようとするが開かず閉じ込められてしまう。
メイは私がウォードなら逃げないで敵を倒すと言い出すとバスが離陸し始める。
ウォードとローレライはホテルに向かった隙をついてバスに侵入していた。
シモンズとスカイも離陸を不審に思い出ようとするも医療室が開かず閉じ込められた。
コールソンはフィッツを発見するが誘惑されている事に気付く。
メイはローレライを発見し戦おうとするが軽く吹っ飛ばされてしまう。
ウォードは尋問室の天井を開き首輪が吹き飛ばされそうになるととっさに掴むがシフごと機体の外に投げ出されてしまう。
メイの元にウォードが現れシフを排除し飛行機は手に入れたとしてメイに銃を向けて邪魔はさせないと言う。
メイは目を覚ますようにウォードに訴え掛けるが効果はなくローレライは目の前でウォードとキスして立ち去る。
コールソンは医療室に向かいドアを開け中に入るとシモンズに消火器で殴られそうになる。
シモンズが正気かと聞かれると大丈夫だと言いシフが尋問室に閉じ込められたから開けて欲しいと頼む。
尋問室の天井が開き尋問室が空になっているのを報告するが尋問室にとりあえず向かった。
バスの外では必死に掴まり耐えるシフがいた。
ローレライが尋問室に入りシフの剣を手にするとそこへシフが現れ交戦する。
シモンズがフィッツに発見され追いかけられる。
メイもウォードの銃を払い交戦し始める。
フィッツはシモンズを追いかけていたが待ち伏せしていたコールソンに殴られ気絶した。
シフとローレライとの決着がつきシフはローレライに首輪をはめた。
メイとウォードも交戦の末メイにウォードが銃を突き付け引き金を引いたがマガジンをメイが抜いており助かった。
2人は立ち上がりウォードは正気に戻ったとメイに言うが殴られてしまう。
コールソンはシフに酷い思いをしたのに自ら報復出来ないのは辛いなと話すがシフは王の命令は生け捕りとしてオーディンの戦士として規律を守ると言った。
共に戦えて光栄だったと話しローレライを連れていった。
メイは機体のダメージを確認してくると言い行こうとするとコールソンは君の方こそ大丈夫か?と気遣うがメイもあなたもゲストハウス以来おかしいとして私じゃダメならスカイにでも話してと去る。
操縦室に行ったメイは操縦室にいたウォードに好きなだけ殴ってくれと謝られる。
操られていたとはいえ傷付けたとしてメイに謝るがメイはもう終わりねとして突き放した。
ウォードも分かったと言い去った。
コールソンは医療室に向かうとフィッツが殴られた跡を見ながらよくぞ殴ってくれましたとコールソンに言い許しますと言いながら医療室をシモンズと出た。
コールソンはスカイに薬の原料が異星人だということを話すとスカイは驚きもせずにだから何といった感じで受けとる。
私自身も084として何かわからないと話すとコールソンはそうだなと納得する。
だがコールソンは究明はするとして規則やルールなんてくそ食らえだとして解明してやると意気込んだ。
長官や命をかけてまで秘密に隠した事は真実が分かるまで誰にも話せないとスカイに話した。
まずは何から探す?とスカイは聞くと君に傷を負わせた奴を探し償わせるとコールソンが話した。
それを盗聴器で聞いていたメイは部屋にある通信機器で記録93を更新し彼は知っているコールソンは知っている誰かに通信した。

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感想
まずシフが現れた事が驚きでしたね。
しかもソーの映画でソーが強いあまり他の仲間の強さがあまり分からなかったが今作でシフがかなり強いんだなぁって事が分かっておもしろかったですね。
ローレライも強くてウォードを誘惑した時はなかなかコールソン達の方が部が悪いんじゃないかと思ったけどシフやメイの頑張りで乗りきった所やコールソンやスカイにシモンズの微力ながらの頑張りで何とかローレライを捕らえる事が出来たのは良かったです。
最後にスカイにコールソンが薬の原料の話をする所もスカイがどんな反応をするのかと思ったら案外あっさり受け止めた所も何か良かったです。
ただそれを盗聴してメイが誰かに報告しているのがかなり気になり今後の展開がよりおもしろくなりそうですね。
とりあえず全体的にアクションが多かったので楽しかったです。

エージェント・オブ・シールド「シーズン1」

アメリカ2013年9月24日放送
マーベル・テレビジョン製作
フィル・コールソン捜査官役クラーク・グレッグ
メリンダ・メイ捜査官役ミン・ナ・ウェン
スカイ役クロエ・ベネット
レオ・フィッツ捜査官役イアン・デ・カーステッカー
ジェマ・シモンズ捜査官役エリザベス・ヘンストリッジ
グラント・ウォード捜査官役ブレット・ダルトン
アントワーン・トリプレット役B・J・ブリット
ビクトリア・ハンド役サフロン・バロウズ
イアン・クイン役デヴィッド・コンラッド
レイナ役ルース・ネッガ
クレアボヤント(ジョン・ギャレット)役ビル・パクストン
デス・ロック(マイク・ピーターソン)役J・オーガスト・リチャーズ
シフ役ジェイミー・アレクサンダー
ジャスパー・シットウェル役マキシミリアーノ・ヘルナンデス
ニック・フューリー役サミュエル・L・ジャクソン
マリア・ヒル役コビー・スマルダーズ
フィリックス・ブレイク役タイタス・ウェリヴァー

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この作品はマーベル・スタジオがマーベル・シネマティック・ユニバースとのクロスオーバー第1作品目として製作したドラマです。

1話
シールド精鋭チーム誕生
2話
084
3話
グラヴィトニウム
4話
裏切り者を救え
5話
花のドレスの女
6話
宙に浮く死体
7話
バーサーカー
8話
決死の潜入
9話
テレキネシス
10話
取引
11話
魔法の国
12話
シールド・アカデミー
13話
謎の荷物
14話
タヒチ
15話
ローレライの罠
16話
始まりの終わり
17話
疑いの連鎖
18話
逃亡
19話
ひと筋の光
20話
任務と悪意
21話
反撃開始
22話
終わりの始まり

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マイティ・ソー「ダークワールド」

アメリカ2013年11月8日上映
日本2014年2月1日上映
マーベル・スタジオズ製作
監督アラン・テイラー
ソー役クリス・ヘムズワース
ジェーン・フォスター役ナタリー・ポートマン
ロキ役トム・ヒドルストン
オーディン役アンソニー・ホプキンス
エリック・セルヴィグ博士役ステラン・スカルスガルド
ヘイムダル役イドリス・エルバ
マレキス役クリストファー・エクルストン
カース(アルグリム)役アドウェール・アキノエ=アグバエ
ダーシー・ルイス役カット・デニングス
ヴォルスタッグ役レイ・スティーヴンソン
ファンドラル役ザッカリー・リーヴァイ
ホーガン役浅野忠信
シフ役ジェイミー・アレクサンダー
フリッガ役レネ・ルッソ
コレクター役ベニチオ・デル・トロ
精神病棟の患者役スタン・リー

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この作品はマーベルスタジオがマーベル・シネマティック・ユニバース第8作品目として製作した映画です。
宇宙が誕生する前に闇の中からダークエルフ達が生まれた。
5000年前ダークエルフの中で最も邪悪な王マレキスがインフィニティ・ストーンの中の1つ無限のエネルギーを持つエーテルを使い宇宙を再び永遠の闇に戻そうとした。
オーディンの父ボー率いるアスガルド軍が必死に応戦し9つの世界が1列に並んだ時マレキスがエーテルを解き放とうとした瞬間ビフレストによってアスガルドによってエーテルを奪われ次々にダークエルフはやられていった。
敗戦を前にマレキスとアルグリムは軍団を犠牲にして最後の攻撃を行い自身は宇宙船に乗って姿を消した。
ボーはエーテルを誰にも見つからないよう地中深く埋めた。
そして現代に至りロキはチタウリと共に地球を支配しようとした為オーディンによってアスガルドの地下牢に入れられた。
外では9つの世界の混乱が起きており事が収まった暁にはソーを王にしようとオーディンは思っていた。
その頃ソーは惑星ヴァナヘイムで争いが起きており戦っていたヴォルスタッグ、ファンドラル、ホーガン、シフの元に現れ加勢し惑星直列によって混乱に陥った9つの世界を平和に戻した。
ソーはホーガンを故郷であったヴァナヘイムに残しアスガルドに戻った。
父オーディンと話し仲間と祝杯をあげるソーだったがジェーン・フォスターの事で心ここにあらずな状態だった。
その頃ロンドンでジェーンはソーを諦め他の男リチャードとレストランに来ていた。
しかしソーの事が頭を離れず上手くいかずその場を離れた。
ダーシー・ルイスが科学機器に異常があるとジェーンに話しダーシーの助手イアンと共に異変がある現場に向かった。
エリック・セルヴィグはストーンヘイジで科学機器を全裸で持ち動き周り研究をしていたが警察に連行されていた。
現場に着くと惑星直列の影響で世界の境目が不安定になっている場所を発見する。
装置を持ちながら探索するジェーンはアスガルドの地中深くに埋められたエーテルの場所に着いてしまう。
ジェーンはエーテルに近付くとエーテルがジェーンの体に流れ込んでしまい気絶する。
それと同時に宇宙船で5000年の眠りからマレキスが
目覚めるのだった。
その頃アスガルドではビフレストの番人ヘイムダルに呼ばれソーと惑星直列の話をしていたがジェーンの話題になるとヘイムダルがジェーンを地球から見失ったと言い出す。
ジェーンは気絶から目覚めると現場に戻っていた。
ダーシーは5時間行方不明だったジェーンを心配して警察を呼んでいた。
雨が降っていたが何故かジェーンの周りだけ降っておらず異変に気付くと心配して地球に来たソーと目が合う。
話すジェーンだが不満をソーにぶつけだす。
イアンが不法侵入として全員逮捕すると警察がジェーンに触れた瞬間エーテルの力が放たれ周りを吹き飛ばしてしまう。
異常を知ったソーはジェーンをアスガルドに連れて行く。
マレキスは故郷のスヴァルトアールヴヘイムに戻りアスガルドに同じ苦しみを与えると決意する。
ジェーンの体内にあるエネルギーがわかったオーディンとソーは古文書を読みあらゆる物を暗黒物質にかえるエーテルは宿主の生命エネルギーからパワーを得る事がわかる。
マレキスは腹心のアルグリムの体内に暗黒物質の塊を入れアスガルドに捕虜としてまぎれこませ送り込んだ。
ソーはジェーンと5000年に1度の惑星直列の話をしている中地下牢に捕らえられたアルグリムは体内の暗黒物質により強大な力を持つカースへと変身する。
牢のバリアを破り衛兵を殺すと他の囚人達を解放するがロキは解放しなかった。
カースにロキが左の階段を使えとアドバイスを送ると去っていった。
姿を消しながら近付くダークエルフの艦隊に気付いたヘイムダルは1機破壊するも母艦を目の当たりしなすすべなく複数の艦隊を通してしまう。
アスガルド軍が応戦する中ヘイムダルはビフレストの力を城内部にある防御装置に移し城に防御シールドを張るが内部にいたカースに破壊されてしまい防御シールドが消えてしまう。
消えたと同時に1機城内部に突撃しマレキス率いるダークエルフ軍が城内部に入り込む。
オーディンも玉座に駆けつける。
マレキスはおもむろに玉座を破壊しフリッガとジェーンの元に現れる。
フリッガがマレキスを圧倒するもカースに捕まってしまう。
マレキスはジェーンに詰めよりエーテルを奪おうとするがホログラムだった事に気付くとフリッガをカースに殺させる。
そこに駆けつけたソーがマレキスの顔に雷を浴びせ駆けつけるも逃げられてしまう。
フリッガの葬儀が盛大に行われロキにも伝えられた。
その頃精神病棟にいたセルヴィグは精神患者に惑星直列の話を行っていた。
ソーは他の犠牲者が出る前にジェーンとスヴァルトアールヴヘイムに行きマレキスがエーテルをジェーンから奪うと同時に倒す事をオーディンに提案するがエーテルを奪われる危険性と妻フリッガを殺された事もあり犠牲を払ってでも返り討ちにすると聞かなかった。
地球ではダーシーとイアンがセルヴィグが捕まったニュースを見ていた。
オーディンの命令でビフレストが使えない中アスガルドが滅びる事を悟ったソーは罪を覚悟でシフとヴォルスタッグとファンドラルとヘイムダルと話し合いアスガルドを出る作戦をしていた。
秘密の抜け道を知っているロキに協力を要請しに地下牢に行くとフリッガが殺された事で荒れたロキが座り込んでいた。
ソーは牢屋からロキを出しヘイムダルはオーディンをビフレストに呼び出しシフはジェーンを部屋から連れ出し衛兵を食い止めダークエルフの艦に乗り込み飛び立つまでヴォルスタッグが時間を稼ぐ。
追ってに追われながらビフレストの脇まで飛行すると飛び降り下でアスガルドの船で待機していたファンドラルと合流する。
追ってをダークエルフの艦に引き付けている間に秘密の抜け道に向かうが追っての1機に見つかりファンドラルが乗り移り衛兵を倒すと見送った。
ロキにより抜け道を使いスヴァルトアールヴヘイムに着いた。
もう1度アスガルドに乗り込もうとしていたがエーテルの存在に気付いたマレキスはエーテルの元に向かう。
地球ではダーシーとイアンがセルヴィグを精神病棟から装置と一緒に出しジェーンの研究所に向かった。
マレキスを騙す為ロキはソーをナイフで刺し蹴り倒し魔術を使いソーの腕を切り落とすよう見せるとジェーンをマレキスに差し出し信用させ急襲の機会を伺っていた。
ソーとロキはマレキスがジェーンからエーテルを全て取り出した所を狙いエーテルを破壊しようと渾身の雷を浴びせるが失敗しマレキスにより吸収される。
事が終えたマレキス達はソーらを無視し艦に戻る。
止めようとソーが艦に突撃するがカースによって殴り飛ばされてしまう。
ムジョルニアをも弾き返す怪力に手こずるソーだかカースを後ろからロキが剣を突き刺す。
しかし突き刺された剣ごとロキに抱きつきロキも突き刺されてしまう。
剣を突き刺されても平気なカースの腰に空間圧縮爆弾を仕込んでいたロキによってカースは消滅し倒される。
ロキに駆け寄るソーだが間もなく息絶えた。
2人は洞窟に入りマレキスが地球に向かった事がエーテルを通じてわかったジェーンはソーに話す。
するとジェーンにリチャードから着信がなり洞窟を進むと直列の影響で地球へと戻る事が出来た。
ソーとジェーンは皆と再会しセルヴィグの装置をグリニッジ大学の周りに立てていく。
そこに地球に来たマレキス達が艦で現れグリニッジ中央に陣取る。
マレキスとソーが戦う中ジェーンは装置を使い空間を移動させる。
ソーとマレキスは戦うが不安定な空間のせいで思うように戦えない。
ダーシーをイアンが救うと戦いのなか恋に落ちてしまう。
そうこうしていると惑星が完全に直列するとマレキスはエーテルの真の力が解放する。
3本の装置を持ってソーがマレキスに投げジェーンが起動し腕や手を別空間に飛ばし攻撃する。
最後の1本をマレキスの胴体に刺しスヴァルトアールヴヘイムに飛ばし阻止したが倒れたソーにマレキスの母艦が倒壊しソーを押し潰しそうになっていた。
ジェーンが助けようとするも間に合わず2人を押し潰しそうになった瞬間直列の影響でスヴァルトアールヴヘイムに母艦が飛ばされ先に飛ばされたマレキスは母艦の下敷きになり死亡する。
戦いなら2日が経ちジェーン、セルヴィグ、ダーシー、イアンは食事しながら前は2年後に会いにきたけど今度はいつ戻ってくるかなとソーの話しをしていた。
ソーはオーディンの所に向かい王になる事を断り自由が欲しいと言い許可される。
ありがとうと去るソーに去った後魔術でオーディンに化けていたロキが正体を表し礼を言うのは私の方だと言い王座についた。
ヴォルスダッグとシフはノーウェアにいるコレクターにインフィニティ・ストーンは別々に離すべきだと考えエーテルを保管してもらう為渡しにいく。
コレクターはインフィニティ・ストーンをコレクションとして回収の野望を抱く。
エンドロール後
ジェーンが食事を食べ終えそうになっていた時雷が鳴りソーがベランダに現れるとジェーンと抱き合う。
地球に取り残されたヨトゥンヘイムのフロストビーストが鳥を追いかけ回していた。

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感想
お馴染みスタン・リーは精神病棟の患者役で出ています。
今作の見所はソーとロキが手を組み戦う所といろんな惑星に行ったりする所ですかね。
ソーとジェーンの再会もよかったですがロキと手を組んで戦っている所は気持ちが盛り上がりました。
しかもロキの芝居や姑息さが本当に上手いやつだなと思いました。
どんな手段を使おうと王の座についた執念はすごいですね。
オーディンがどうなったのか気になる所ですが。
個人的に思った事はどんな敵でもダークエルフの爆弾を使えば倒せるじゃないのかと思ったのとカースがマレキスより強いんじゃないかって思いました。
腕力でいえばハルクをも越えてるんじゃないですかね。
ソーとマレキスの戦いもいろんな空間に行きながら戦っているのは楽しかったですね。
ソーにロキの活躍とマレキスとカースとの迫力ある戦いはおもしろいです。

マイティ・ソー

アメリカ2011年5月6日上映
日本2011年7月2日上映
マーベル・スタジオズ製作
監督ケネス・ブラナー
ソー役クリス・ヘムズワース
ジェーン・フォスター役ナタリー・ポートマン
ロキ役トム・ヒドルストン
オーディン役アンソニー・ホプキンス
エリック・セルヴィグ役ステラン・スカルスガルド
ダーシー・ルイス役カット・デニングス
フィル・コールソン役クラーク・グレッグ
ヘイムダル役イドリス・エルバ
ラウフェイ役コルム・フィオール
シフ役ジェイミー・アレクサンダー
ヴォルスタッグ役レイ・スティーヴンソン
ホーガン役浅野忠信
ファンドラル役ジョシュア・ダラス
フリッガ役レネ・ルッソ
ジャスパー・シットウェル役マキシミリアーノ・ヘルナンデス
ホークアイ(クリント・バートン)役ジェレミー・レナー
ニック・フューリー役サミュエル・L・ジャクソン
ハンマーを牽引する車の運転手役スタン・リー

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この作品はマーベルスタジオがマーベル・シネマティック・ユニバース第4作品目として製作した映画です。
ニューメキシコ州で天文物理学者のジェーン・フォスターそのアシスタントのダーシー指導者のエリック・セルヴィグ博士はジェーンの推測で観察に来ていた。
するとオーロラの様な物が空に見え車で近付く3人は1人の男を跳ねてしまう。
話は遡り宇宙にはいろんな惑星がありその内の1つ神の国アスガルドは高度な文明を持っていました。
西暦965年にオーディン率いるアスガルドの軍団はラウフェイ率いる惑星ヨトゥンヘイムのフロスト・ジャイアントの侵略からミッドガルド(地球)を守る為に戦い戦闘の末アスガルドの戦士達はフロスト・ジャイアント達を倒しパワーの源である力を秘めた箱を押収しアスガルドの城の地下の宝物庫に保管した。
その戦いは地球上では神話として語り継がれていました。
オーディンは幼い2人の息子ソーとロキにその事を話し時が来たらどちらか1人に王を継承すると言いました。
現代に戻り年老いたオーディンはたくましく成長し高潔な心でなければ持ち上げる事が出来ない神秘の力が込められた超硬度金属ウルで作られたハンマーのムジョルニアを操るソーにアスガルド王位継承の儀式を行おうとしていた。
そんな中フロスト・ジャイアントが突如城の地下に現れ力の箱を奪おうと宝物庫に侵入したが戦闘マシンのデストロイヤーによる破壊光線により消滅する。
侵入されたもののオーディンは休戦を崩したくないとその事は流そうとするが儀式を台無しにされたソーはオーディンの事を無視し弟のロキ、幼馴染のシフ、ヴォルスタッグ、ホーガン、ファンドラルを引き連れビフレストに向かった。
番人のヘイムダルに止められるが半強制的にヨトゥンヘイムに転送させるのだった。
着いたソー達は辺りを警戒しつつフロスト・ジャイアント達を探す。
すると周りを囲むようにフロスト・ジャイアントが現れる。
リーダーのフロスト・ジャイアントが和解か戦争かとの問いにロキはソーを抑え帰ろうとするが帰り際に言われたさっさと帰れお姫様の発言にキレたソーはムジョルニアで吹っ飛ばしてしまう。
戦闘が開始され激戦を繰り広げる中オーディンが介入して一同は退却するがアスガルドとヨトゥンヘイムは開戦の危機を迎えるのだった。
ビフレストに戻ったが傲慢で暴力的なソーに激怒したオーディンは罰としてソーのパワーを奪い地球に追放しムジョルニアに力はふさわしい者が授かると魔法を掛け地球に送った。
オーディンの内心はソーが心を入れ替え戻ってくると期待したのです。
ソーはニューメキシコ州へと落下してしまいジェーン達が車で跳ねてしまったのはソーでした。
気が動転しているソーは空に向かって叫びますが反応は無く今度は見ていた3人にここは何処だと尋ねるがダーシーが脅されたと思ってスタンガンを打ちソーは気絶する。
やや離れた場所でムジョルニアも落ちてきました。
病院に着き目が覚めたソーは暴れますが注射を打たれまた気絶させられベットに拘束されます。
ジェーン達はワームホールの研究のヒントがソーにあると思い病院に駆けつけますが逃げ出した後でした。
車に乗る3人はバックで下がるとちょうどまたソーが現れ跳ねてしまう。
その頃ムジョルニアを持ち上げようと人だかりになっているのをエージェントのフィル・コールソンが発見し調査を始める。
アスガルドではロキが自分の正体がフロスト・ジャイアントの王ラウフェイの子供だと知る。
ロキはオーディンに問い詰めるがオーディンは倒れ込み定期的な長い眠りについたのである。
地球ではジェーンはワームホールの研究のヒントがソーにあると考えるが研究データや機材をコールソン率いるシールドに押収されてしまう。
ムジョルニアを探すソーと研究データを取り戻したいジェーンはシールドのキャンプに向かいソーは単身で突入すると次々にエージェントを倒します。
弓の名手のホークアイが上から弓で狙うがその戦いぶりを気に入りコールソンの指示で打たずに様子を見ているとムジョルニアの元に到着する。
持ち上げようとするが上げる事が出来なかったソーは叫び落胆し捕らわれてしまう。
捕らわれたソーの前にロキが現れ父オーディンが死んで王は自分が引き受けると嘘をつき立ち去る。
さらにヨトゥンヘイムに行ってラウフェイにオーディンを暗殺すれば力の箱を返すと持ちかけた。
自分が王となる為ソーが王位継承の日フロスト・ジャイアントを手引きしたのはロキだったのである。
捕らえられていたソーはセルヴィグの助けで解放され2人でバーで飲み酔って暴れたセルヴィグを連れジェーンを尋ねた。
車にセルヴィグを寝かせ外で彼女と話し惹かれあう中で自身の行いや傲慢だった事を深く反省し追放という罰を受け入れようとしていた。
その頃ロキに不信感を抱いていたシフ、ヴォルスタッグ、ホーガン、ファンドラルはソーを戻す為にビフレストの番人であるヘイムダルを説得し地球へと向かった。
これに気付いたロキは全員を始末する為に宝物庫のデストロイヤーを地球へ送り込んだ。
デストロイヤーにシフ達4人が戦い善戦するも敵わず最後はソー自ら丸腰のままデストロイヤーの前に立ち操るロキに今までの事を謝り仲間の命を助けてくれと許しをこうのだった。
しかし、ロキは許さずデストロイヤーにソーを殴り飛ばさせる。
ソーの意識がなくなると眠りながらも外の世界を見ていたオーディンが涙しムジョルニアに吹き掛けた魔法が発動する。
ふさわしい者となったソーにムジョルニアが飛んで行き復活させ力を取り戻したのだった。
その頃ロキはラウフェイらフロスト・ジャイアントをアスガルドに招き入れていた。
唖然とするジェーン達を後ろにすぐにデストロイヤーを倒すとロキを止める為すぐにアスガルドに戻ろうとヘイムダルに呼び掛ける。
ロキによって氷付けにされていたヘイムダルは何とか氷を砕き橋をかける。
ジェーンにまた戻ると約束しシフら4人と共にアスガルドに戻った。
ロキにオーディンの寝室に招き入れられたラウフェイは殺そうとするが後ろからロキに攻撃され倒され自作自演でロキは王継承の功績をあげようとするのだった。
そこへ現れたソーが真実を母とオーディンに言うがロキはヨトゥンヘルムを滅ぼす為ソーを吹き飛ばしビフレストに向かう。
オーディンの杖を差し込み光の道をヨトゥンヘルムに降り注がせ滅ぼそうとするロキを止めようとするソーもビフレストへ行く。
ロキは昔から自分は認められず力もありみんなから慕われるソーと対等になりたいと思っていた。
すべては王になる為と兄と対等の存在になりたいが為だった。
対決するがビフレストを止めるすべが無くなったソーは2度と転送出来なくなるのを覚悟で動力を流す橋を破壊する。
ビフレストは壊れ止まると2人は吹き飛ばされる。
そこに目覚めたオーディンがワームホールに吸われそうになる2人を掴み助けますが父に結局認めてもらえなかったロキは自ら手を離しワームホールに吸い込まれました。
ソーはオーディンに誇りに思うと認められ地球のジェーンはソーと会う為にセルヴィグらと共に研究を続けていた。
エンドロール後
セルヴィグがフォスター理論に基づき別次元との道を繋げようとシールドの研究室に招かれニック・フューリーにコズミックキューブを見せられる。
そこに死んでいなかったロキは魔術によってセルヴィグを操るのだった。

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感想
お馴染みのスタン・リーはハンマーを牽引する車の運転手役で出ています。
今作の見所はやはりソーの神というだけあってアクションにしろ力も強大で見ていて楽しいですね。
ソーのような高潔な心の者にしか扱う事が出来ないハンマーのムジョルニアによる多彩な攻撃がより一層アクションを引き立てています。
追放され普通の人として生きるソーとジェーン達の絡みもおもしろいです。
あとは最後のソーとロキが対決するシーンも迫力あるアクションになっていておもしろいです。