6話「宙に浮く死体」

ボーイスカウトのリーダーの子供と小さい4人の子供達と森でキャンプをしている1人の男は子供達を怖がらせようと森に出る幽霊の話しをする。
冗談を交えながら話しているとハミングが聞こえると1人の男アダム・クロスが様子を見に行くと言い奥に行くとリーダーの子供の横に置いてあったコップが突然浮かび上がりさらにクロスの悲鳴が聞こえ皆は慌てて車に非難する。
乗り込むと電気が走り車のバッテリーが吹き飛んだ。
リーダーの子供はクロスを呼ぶが返事が無く小さい子供達と一緒に探しに奥に行くと体に電気が走り宙に浮いたまま死んでいるクロスを発見する。
その頃シールドの大型飛行機(バス)ではフィル・コールソンがランニングマシンに乗りジェマ・シモンズに身体検査を受けていた。
シモンズに身体は年齢の割に健康と言われると老人になった気分だとコールソンが言い去る。
スカイが見る中グラント・ウォードがレオ・フィッツの開発した麻酔銃を構えるが1オンス重いと不合格にしその場を去る。
スカイはまだウォードには許してもらえてないと言うとフィッツがふざけてウォードの真似をするとスカイは笑い後から来たシモンズがその事を聞くと同じくウォードの真似をしてふざけていると指令を受けたウォードが報告しに戻る。
シモンズがウォードにフィッツったら模擬弾を抜き忘れたみたいと言いさっきと同じ重さの麻酔銃を渡すとウォードは合格だと言い去り爆笑するのだった。
現場についた一同はクロスの遺体を見ると各々が新しい兵器やインデックスの能力者の仕業と推測する。
コールソンはエージェントのフィリックス・ブレイクにリストを確認させると言いシモンズがクロスの遺体に近付くと額の傷から放電し落ちた。
バスに戻りスカイがクロスの情報を調べるとウォードとコールソンに話した。
クロスは独身で子供はおらずリグレー出身で職業は体育教師で野球部、ボーイスカウト、消防団で活躍していた。
メイは取調室でリーダーの子供に話を聞きシモンズは遺体を調べていた。
コールソンに脳の断面図を見せると脳が焼け焦げておりシモンズが稲妻の倍の2000メガジュールのエネルギーによるものだと言うとメイが入ってきて子供はシロだと言いシモンズは脳を採集して調べると言うとフィッツが衛星で新たな放電を感知したと知らせるとコールソンとメイとウォードが現場に向かう。
現場に着き小屋に入ると同じく宙に浮いた死体を発見する。
スカイが小屋の持ち主を調べると名前はウェイレンで最初の犠牲者と同じ消防団に所属していたのがわかる。
同時にニューヨーク決戦の時に出動していたのもわかる。
コールソン達は消防署に行き話すと1人の男トニー・ディアスと会う。
気分があまり良くないと言うディアスはコールソンと話しているとハミングが聞こえると言い出すと横のフライパンが宙を浮き始める。
ディアスは兜を記念品とし錆びがついたので磨いていた。
メイがチタウリの兜を発見するとそれをシモンズに見せるとチタウリのウイルスによる感染症だと言う。
ディアスはウェイレンとクロスと暇潰しに磨いていたと答えるとコールソンは皆を外に非難させ1人死ぬ直前のディアスに話しかけ同じく死の体験を話すとディアスはもう行けとコールソンに言うと放電し死亡する。
原因がわかりフィッツが皆を機械で静電気の帯電を調べると消防署の人達をシールドの隔離施設に移した。
チタウリの兜はシールドの危険物専門の研究施設サンドボックスに送る為バスの取調室に積んだ。
バスでサンドボックスに向かう中シモンズがコールソンに研究所に来て欲しいと言い消防団の細胞を顕微鏡で見せるとウイルスが細胞で休眠しウイルスは増殖すると言う。
コールソンは人から人にも移ると言うとシモンズは空気や飛沫ではなく静電気によって感染すると言うとシモンズの後ろの器具が宙を浮き出す。
コールソンが唖然とする中シモンズを研究者に閉じ込める。
コールソンがシモンズの感染は最初の犠牲者クロスとの感染だろうとし発症スピードからしてあと2時間しかないと言う。
機内で放電すると飛行機は空中分解してしまうと言い降りるにしても3時間は太平洋を飛行するとメイが言うとコールソンはシモンズに命を預けると言った。
フィッツが協力する中シモンズはワクチン開発を進めるが上手くいかず苛立っていた。
何も出来ない事に無力さを感じながらスカイとウォードがモニター越しで作業を見ていた。
コールソンも解決法がないかシールドへ通信するが無く途方に暮れていた。
シモンズも地球外のウイルスに抗体なんて作れないと言うとフィッツがチタウリが抗体を持っていると言い兜に残った細胞からワクチンが作れるとして慌てて取調室に向かいシモンズの研究所入り一緒に作業すると言うとワクチンを作り出した。
マウスで試すが放電し宙に浮く。
諦めたシモンズはコールソンに父と母に連絡をとりたいと言い泣きながら皆にフィッツと2人にして欲しいと頼む。
シモンズは後ろからフィッツを鈍器で殴ると貨物室のハッチを開く。
フィッツは起き上がりマウスを見ると放電で失神していただけでワクチンによって治っている事に気付く。
貨物室を見るとシモンズがハッチを開き飛び下そうになっているのを見る。
必死に叫び止めようとするフィッツだがシモンズは飛び下りる。
ウォードはそれに気付きすぐにパラシュートとワクチンをフィッツから取りダイブするとシモンズを救出しワクチンを投与する。
コールソンはシモンズをオフィスに呼びチームの為とは言え勝手な事はするなと怒ると2度とするなと言い行かせる。
オフィスに来たメイにコールソンは自らの体がおかしいと言い身体検査をした紙には問題ないと書かれているが違う感じがすると言うとメイが死んだ事により変わったから違う感じがするだけと励ました。
フィッツはウォードにいいとこを取られたとシモンズに話すが一緒にワクチンを作ってくれた事も同じくらい素敵だったとほっぺにキスされる。
サンドボックスについたコールソンは飛行機に来たブレイク達にチタウリの兜を渡した。
ブレイクはコールソンに組織の命令に逆らう事はするなよチームを取り上げられるぞと言うとコールソンができるかなと返す。
君らしくない言い草だとブレイクが言うとコールソンがそうだろうな慣れてくれと言い頷きながらブレイクは立ち去る。

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感想
宙に浮いた死体と言う事でどんな奴にやられたんだろうと思ったけどウイルスによって引き起こされた現象だと判明したのは予想外でした。
いろいろと捜査を重ねそこまでたどり着くまでの過程が楽しかったです。
アベンジャーズのチタウリも関係していてヘルメットだけですが登場したのも良かったです。
シモンズにもウイルスが移ってしまいフィッツと協力してワクチン開発する感じも良かったです。
最後に自ら飛行機からダイブしてそれをすかさず助けに行くウォードもかっこよくていろいろと見せ場があっておもしろいです。

アベンジャーズ

アメリカ2012年5月4日上映
日本2012年8月14日上映
マーベル・スタジオズ製作
監督ジョス・ウェドン
アイアンマン(トニー・スターク)役ロバート・ダウニー・Jr
キャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)役クリス・エヴァンス
ハルク(ブルース・バナー)役マーク・ラファロ
ハルクの声役ルー・フェリグノ
ソー役クリス・ヘムズワース
ホークアイ(クリント・バートン)役ジェレミー・レナー
ブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)役スカーレット・ヨハンソン
ニック・フューリー役サミュエル・L・ジャクソン
フィル・コールソン役クラーク・グレッグ
マリア・ヒル役コビー・スマルダーズ
ロキ役トム・ヒドルストン
エリック・セルヴィグ役ステラン・スカルスガルド
ニュースのインタビューされる男役スタン・リー

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この作品はマーベルスタジオがマーベル・シネマティック・ユニバース第6作品目として製作した映画です。
とある宇宙でチタウリのリーダーのジ・アザーはサノスと地球のコズミックキューブについて話し神々の国アスガルドから宇宙空間に飛ばされたロキはそこで遭遇したジ・アザーと地球に侵攻する事で手を組む。
ジ・アザーからは強力な力を持つコズミック・スピアを手渡された。
地上では国際平和維持組織シールドの研究施設が緊急事態に陥っていた。
フィル・コールソンに迎えられ長官のニック・フューリーと部下のマリア・ヒルはヘリで状況を確認する為研究施設を訪れていた。
エリック・セルヴィグ博士が研究を進めていた時空間転送装置が無尽のエネルギーを秘めたコズミックキューブによって異次元の扉を開こうとしていた。
監視していたホークアイ(クリント・バートン)とフューリーが状況について話していると突如ワームホールが開き邪神ロキが現れる。
ジ・アザーから借りたコズミック・スピアで武装したエージェント達を次々倒し全滅させるとロキは手にしたコズミック・スピアをバートンやセルヴィグ達の胸に当てスピアの力で心を完全に操り味方にしてしまう。
フューリーはキューブをケースに入れ時間稼ぎしキューブによって生まれたエネルギーの爆発でロキ達を生き埋めにしようとしたがバートンによって時間稼ぎがバレてしまいバートンに銃で撃たれてしまう。
ロキ達はキューブの入ったケースを奪い施設から車で脱出する。
防弾チョッキで生きていたフューリーはヘリで脱出しヒルは車で追いかけるが研究施設の爆発によって崩れた岩に阻まれてしまう。
ヘリで先回りしていたフューリーがヘリから銃撃するがロキの攻撃によって墜落してしまい逃げられてしまう。
フューリーは危険レベル7としコールソンに伝えヒーローでチームを組むアベンジャーズ計画の準備に入る。
コールソンはスパイ任務中の凄腕女スパイのブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)に連絡し戻るよう伝えると同時に大きな男と話して来てくれと伝える。
ナターシャはインド・コルカタに派遣され医師として働き身を潜めていたハルク(ブルース・バナー)を熱を出した父を診てほしいとすがる少女を使い町外れの小屋に誘い出した後2人で話し合い協力を要請する。
フューリーは委員会との議会で話し合いヒーロー達を集結させチームを組み驚異に対抗しようとする事を話す。
フューリーはサンドバッグをひたすら殴り続けるキャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)の元に行き世界を救えとコズミック・キューブの資料を手渡す。
アイアンマン(トニー・スターク)はニューヨークのスターク・タワーをリアクターを動力として完成させペッパー・ポッツと祝っていた。
そこへコールソンが現れ緊急事態だとデータ資料を手渡す。
飛行機でコールソンとロジャースが一緒になるとコールソンがロジャースのファンだと言う。
シールドが極秘で開発していた空飛ぶ空母ヘリキャリアにロジャースとバナーを乗せ飛び立つ。
その頃ロキ達は密かに時空間転送装置をセルヴィグに作らせていた。
キューブの安定化に必要なイリジウムを手に入れる為
ドイツ・シュトゥットガルトに現れたロキ達はイリジウムを手に入れる。
ロキは人々をひざまつかせ本来の姿だと言い伏せている中1人の老人が立ち上がり反論する。
老人に攻撃しようとした瞬間ロジャースが現れシールドで防ぎロキと交戦するロマノフも戦闘機から威嚇し対決しているとスタークも駆けつけ全武装を突き付けるロキは呆気無く降参するのだった。
ロキを搬送中に雷が鳴りソーが現れるとロキを連れて行ってしまう。
ソーはロキに地球侵略を諦めてアスガルドに戻るよう説得するがロキの考えは変わらず問い詰めているとスタークがソーに追い付き口論の末戦闘する。
止めに入ったロジャースにソーがハンマーを振るうと反射し周りが吹っ飛び何とか止まった。
仕方なくスタークとロジャースに従ってシールドの空飛ぶ空母ヘリキャリアの中にある監獄にロキを閉じ込めた。
科学者のバナーとスタークはガンマ線でキューブの位置を特定しようとする。
ロジャースはシールドの機密保管庫に入り調べる。
ロマノフはロキの元に行き目的を探る。
シールドがキューブの力を地球外生命体からの攻撃への抑止力として利用しようとしている事がわかったロジャース、バナー、スタークとフューリーは激論となり後から来たロマノフ、ソーも交え仲間割れを起こす。
その間にロキに操られたバートン達エージェントはヘリキャリアを急襲しエンジンを爆破し航行不能に陥らせようとした。
スタークとロジャースは協力して停止したエンジンを再起動させようとする。
爆発の衝撃で我を忘れて凶暴なハルクへと変貌したバナーはロマノフを襲うがソーが間一髪それを食い止める。
ハルクはソーと交戦する中戦闘機の攻撃を受け激怒し戦闘機に乗り移り戦闘機が大破と同時に落下した。
バートンはロマノフとの激しい格闘戦の末に倒されてロキのコントロールから解放された。
監獄から抜け出したロキに引っ掛かりソーを代わりに監獄に閉じ込めるとキューブの力を応用した銃を持って駆けつけたコールソンを後ろから刺しさらにソーを監獄ごと空飛ぶ空母から地上に投げ出した。
コールソンは最後のあがきで応用武器で攻撃するもロキは首尾よくヘリキャリアからの脱出に成功する。
コールソンの死をきっかけにアベンジャーズは結束する事となる。
スタークとロジャースはロキの目的がアベンジャーズを倒す事と自身の力を見せ付けて地上に君臨する事が目的だと気付く。
ロキはキューブとセルヴィグが作った時空間転送装置をスターク・タワーの真上に設置する。
スタークは先にスターク・タワーに行き時空間転送装置を攻撃するがエネルギー・バリアで防がれてしまう。
装置の近くにいたセルヴィグは爆風で頭を強打し倒れる。
仕方なくタワーに行たロキの元に行くスタークだが新しく作っていたパワードスーツのマーク7を装着する為のブレスレットをロキの目を盗み腕にはめるとロキと対峙する。
ロキはスピアでスタークを操ろうと胸に当てるがアーク・リアクターの効果か通用せず窓からスタークを突き落とす。
それと同時にジャーヴァスに指示しマーク7を射出させ装着に成功する。
しかしワームホールを開くとチタウリの艦隊を呼び寄せ攻撃を開始した。
先人をきりスタークがミサイルで攻撃し遅れてソーがロキと対決する。
戦闘機でロジャース、ロマノフ、バートンが来るがロキの攻撃で墜落し市民の守りを優先に活動する。
巨大なチタウリの魔物が襲来し驚く一同だが遅れてバナーが到着するとハルクに変身し魔物を殴り倒す。
全員が集合しロジャースが指示を出し反撃を開始する。
そんな中委員会は核ミサイルを打ち侵略を食い止めようとフューリーに言うがフューリーはそれを無視し続行する。
ソーはワームホールから出てくる敵を雷で攻撃しバートンは上で状況を確認しつつ攻撃する。
スタークは敵を惹き付けながら攻撃しロジャースは市民を守りながら戦う。
ハルクは暴れ周り次々に敵を倒していく。
ロマノフは敵の戦闘機を奪いスターク・タワーに向かいワーム・ホールを止めようとしていた。
スターク・タワーに向かうロマノフを戦闘機に乗ったロキが攻撃するがバートンの爆発矢によって吹っ飛ばされさらにハルクがロキを追い詰め滅多打ちに地面に叩き付け倒す。
スターク・タワーの屋上に到達したロマノフはロキのコズミック・スピアを使えばワームホールを閉じられるように細工していた事を正気に戻ったセルヴィグから教えられる。
善戦するアベンジャーズだったが徐々に数によって押され始めてしまう。
委員会はフューリーの指揮権を剥奪し侵略を食い止める為にマンハッタンに核ミサイルを打ち込む事が決定され戦闘機が発進される。
フューリーはスタークに連絡し食い止めるよう伝える。
スタークは発射された核ミサイルに飛び乗り無理やり進行方向を曲げてワームホールを通してしチタウリの母艦へと向かわせる。
ミサイルがチタウリの母艦に命中すると地上にいるチタウリの兵士達は動かなくなり侵略を食い止める事に成功する。
ロジャースがワームホールを閉じるようにロマノフに伝えるとコズミック・スピアで閉じる。
スタークのパワードスーツはパワー切れで宇宙空間に残され死を覚悟したがワームホールが閉じる直前に落下して助かった。
安堵する皆だったが高度から地表に激突してしまいそうになるスタークを寸前でハルクが受け止め救出した。
意識がないスタークにハルクが吠えると驚き目を覚ます。
スタークは終わったらシャワルマを皆で食べようと言うがソーがまだ終わってないと言い皆で這いずるロキの前に立ちはだかるとロキはあきらめて降参した。
平和な日常に戻りソーはロキを拘束しキューブを持ってアスガルドに戻る。
フューリーはアベンジャーズは再び必要とされる時に必ず戻ってくるとヒルに語りスタート・タワーの文字がアベンジャーズの頭文字のAだけ残っていた。
宇宙ではジ・アザーがサノスに地球侵略について語りサノスが不適な笑みを浮かべる。
エンドロール後
アベンジャーズが食堂で黙々とシャワルマを食べる。

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感想
お馴染みのスタン・リーはニュースのインタビューされる男役で出ています。
今作の見所は今まで出たヒーローが一同に出て戦うという所でしょうか。
それぞれが特殊な分野に富んだヒーローなのでどのシーンも常にわくわくが止まらなく全部に渡って楽しいですね。
初めのアイアンマンとソーとの戦いやハルクとソーのの戦い等味方同士の戦いが見ていて楽しかったです。
誰が1番強いのかなと思いましたがハルクとソーが同じくらい強そうですね。
アイアンマンにしても新しいパワードスーツにチェンジするのもいいです。
チタウリやロキ等のユニークな敵とアベンジャーズとの戦いやアクションは迫力があって本当におもしろいです。