2話「084」

突如シールドの大型飛行機(バス)が爆発し穴が空くと人が外に飛ばされる。
フィル・コールソンも物に掴まり必死に耐える所から始まる。
19時間前スカイは自分の車から機材をバスに移していた。
グラント・ウォードはシールドに2回もハッキングしたスカイの危険性を考えチームへの参加を反対したがコールソンは逆に普通のPCで2回もハッキングした事を高く評価し相談役としてスカイをチームに加えた。
シモンズとフィッツに連れられ部屋に行くとコールソンが現れ084を確認しに行くとスカイに話す。
スカイが084の事を聞くとコールソンが未知の物体で前回はハンマーだったと言うと現地ペルーに向かった。
ペルーのリャクタパタインカ遺跡に車で向かい着くとメリンダ・メイは車を隠しコールソンは教授に会い500年前の寺院でインカ帝国以前の遺跡だと説明を受けると中に入る。
レオ・フィッツとジェマ・シモンズが調べると周囲の化石層は1500年前の物で寺院よりも1000年古い物だとわかる。
遺跡の外ではメイにウォードが騎兵の話しをすると同時に茂みに隠れていた現地の兵士と交戦になる。
ウォードがコールソンを呼びコールソンが向かうと1人の女性指揮官と知り合いでその場はおさまった。
メイとウォードにペルー憲兵隊のカミラ・レイエ少佐を紹介し昔の相棒だと話す。
昔の話しをカミラとコールソンが話していると突如爆発が起き反対派組織が攻撃を仕掛けてくる。
084を遺跡からウォードが素手で取るとバックに入れて外に出るが反対派組織に攻撃され阻まれる。
隙をつきウォードがシールドの兵器を使い周囲の反対派組織を吹き飛ばすと車に乗り込み飛行場を目指す。
飛行機に兵士と共に乗り込み難を逃れるとフィッツが084の動力源はヒドラが使っていたコズミックキューブだと言いガンマ線を放出すると危険性を皆に知らせる。
シールドに回収を報告しコールソンは兵士にくつろいでくれと言い研究施設に入るとウォードとフィッツが口論していた。
全員無事と084回収も出来たし上出来だと言うコールソンにスカイが自分が新兵と思っていたら皆がほぼ初任務だという事を知る。
皆がいがみ合っているとコールソンがもっとチームとして上手くやれと去る。
フィッツとシモンズがデータを元に084を解析していると増幅装置を発見しコズミックキューブの強力なエネルギーをレーザーとして発射出来る兵器だとわかる。
さらに15メートルの岩を溶かす事が出来て人間なら跡形もなく消滅する程の威力がわかる。
スカイとウォードは酒を飲みながらお互いの考えを言い物事の捉え方や意志疎通がとれない事を話していた。
コールソンは自分の部屋でコレクションの限定20個の初の1936年ポーランド製の腕時計型無線機をカミラに見せ話しているとカミラがドアをそっと閉め不審な行動をとる。
ウォードもテーブルでカードゲームをしている兵士の飲み物が一切減ってない事に気付きスカイにボトルを渡すよう頼むとスカイにも不審さを伝える。
フィッツとシモンズの研究施設に兵士の影がうつる。
カミラの狙いに気付いたコールソンはそろそろウォードが気付くはずだと言うとウォードの隣にいた兵士が襲ってくる。
1人の兵士はメイの操縦室に催眠ガスを流しメイは眠りにつく。
コールソンとカミラも組み合いになるもウォード達の元に駆けつけるも研究施設でフィッツ達が人質にされやむを得ず捕まった。
コールソンは本部との連絡の手段として司令室に拘束され後の5人は貨物室に拘束された。
5人はドアは与圧で完全に閉じられており船内に入れない事と研究施設は上の階にロック解除がある事を話し打開策を練っていた。
カミラは084は反対派組織を押さえ込む為に数十年前に自国が発注した物だと言いヒドラが崩壊した後科学者は南米に身を隠していて内戦で行方がわからなくなっていた物だった。
貨物室でメイが拘束を解き見張りの兵士を倒しロックされた研究施設のドアを車をぶつけ開けるとフィッツが小型のドローンを通気孔の中を通らせ084を起動させレーザーを発射させた。
兵士の1人が外に放り出されコールソンも必死に拘束されていたロープに掴まる。
バスに穴が空きバスの中が減圧してドアのロックが解除されるとウォードが敵を倒しスカイとシモンズが084を回収しに行く。
メイは操縦室にいる敵を倒し制圧する。
飛ばされそうになるカミラをコールソンが救い拘束する。
スカイの元にバスのガイドブックが風で飛ばされてきて見たスカイは救命ボートのある所に向かい膨らませ穴を塞ぎウォードが飛ばされそうになるのを阻止した。
コールソンはカミラに優秀な部下だろと自慢気に言うとスリングショットに着陸しバスを修理しカミラは勾留施設に送られた。
スカイがカミラとの関係をコールソンに聞くと機密事項だと流した。
ウォードはスカイを訓練すればいいエージェントになるとメイに話し自分が訓練すると言う。
コールソンが誰が機体の穴を開けたんだと問い詰めると皆で決めたと言うとコールソンが見事だと言い褒めスリングショットのロケット発射を皆で見つめているとスカイに着信が入る。
4人が打ち上げを見ている中ライジング・タイドから計画の参加の連絡が入り迷いつつも参加する返事を送った。
後日ニック・フューリーがバスに現れたった6日で改造した飛行機がスクラップ状態になったのを怒りコールソンに怒鳴り全て元通りに直す事と内装をかえて水槽なんか付ける気じゃないよなと言い去り際に新人の女には気を付けるように忠告した。
フューリーが去った跡コールソンは水槽を外すよう修理班に指示した。

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感想
お互いに違う分野で優秀な為に意志疎通がとれないでいたエージェント達が今回の任務で協力出来るようになったのは良かったですね。
バスの奪還作戦が見ていて楽しかったです。
ウォードとメイの格闘によるアクションとシールドの兵器による攻撃が迫力があっていいです。
今回出た084がヒドラの兵器だとわかった事などキャプテン・アメリカの時の時代も絡んでいておもしろいです。

1話「シールド精鋭チーム誕生」

この世界にはヒーローが至るところにいる。
カリフォルニア州イーストロサンゼルスである貧しい黒人親子がオモチャ屋の前にいた。
するとマンションの上階が突然爆発し親は子供を残し壁に手を突き刺し登り燃え盛る部屋から取り残された女性を救いだし女性を抱えたまま上階から飛び降りた。
それを見ていた1人の女性に男は顔を見られる。
その頃シールド・エージェントのグラント・ウォードはチタウリ襲来の時に残したとされる物を回収する任務を遂行していた。
ハッカーのライジング・タイドに場所を特定されるが任務を無事完了し帰還する。
終えたウォードはマリア・ヒルに回収品を渡すとライジング・タイドの話しやニューヨーク決戦での話しをする。
シールド機密事項アクセス権限レベル6のウォードは知らされてなかったレベル7の機密事項をマリア・ヒルに聞かされるとウォードの前にロキに殺されたはずのフィル・コールソンが現れる。
アベンジャーズを動かす為に死んだ事にしておく事でチームを結束させた事をウォードは知る。
実際ヒルは8秒ほど息がなくなったと言った。
アベンジャーズはレベル6の権限しかないのでコールソンが生きている事は知らされていなかった。
コールソンはICUから出たあとタヒチに送られてバカンスをしていた。
ライジング・タイドによって撮られた爆発事故に現れたヒーローが映像に流されているのを見ながらコールソン率いる精鋭チームを結成する事をウォードは聞かされる。
単独任務が向いていると拒むウォードだがヒルによる評価で格闘能力、諜報分野共にトップクラスの実力として適任される。
シールドのドクターが精鋭チームの身体状況を報告しに来るとコールソンにもう少し休んではと言うが大丈夫だといいタヒチは魔法の国だ君も行ってきたらどうだと言い去る。
ヒルとドクターにはコールソンの身に起きた事を伝えていない秘密があった。
その頃事故現場にいた女性はヒーローの男性に接触し話す。
女性はスカイと名乗りシールドが危険だと言い自分がヒーローだと公表するべきだと勧めるが乗り気じゃない男は拒む。
スカイはコンピューターの天才と言いもし気が変わったら自分の元に来るよう言うと男の免許証を盗み男の名前がマイク・ピーターソンだと知る。
シールドではコールソンが1人の事務をしている女性メリンダ・メイに輸送と管理担当としてチームに誘う。
ヘリキャリア以前に使われていたシールドの巨大な飛行機(バス)にウォードが乗り込むと兵器科学の精鋭レオ・フィッツと生命科学の精鋭ジェマ・シモンズと会う。
そこへ愛車のローラに乗ったコールソンが到着する。
ウォードとコールソンの元にライジング・タイドの跡を追う為メリンダが離陸を伝えに来る。
ライジング・タイドのスカイはシールドに挑戦的な発言を車で言っていると突然ドアが開きコールソンが現れ捕まる。
スカイは尋問室に入れられ調べているとスカイからムカデの存在を知らされる。
一方メイとフィッツとシモンズは事故現場を調べていた。
フィッツのサーチドローンによって監視カメラが発見される。
スカイに吐かせる為強力な自白剤を用いようとするがコールソンが何故かウォードに打つとスカイにウォードに質問するよう2人を残し尋問室を去る。
マイクは工場で働く為工場主任に雇って欲しいとお願いするが断られ怒ったマイクは重症を負わせてしまう。
その映像をコールソンがスカイに見せ協力するようお願いしマイクの情報を解析する。
マイクは救い出した女性の元に病院を訪れると2人はムカデの研究者と被験者の関係だった。
現場の映像と音声を分析した結果腕についたムカデはアースキン博士と同じ超人血清とガンマ線が含まれており爆発の原因が被験者だとわかるとエクストリミスの新型だとわかる。
スカイの車にいたメイは急に現れたマイクにより投げ飛ばされマイクは子供を連れスカイに車を出すよう伝える。
マイクの爆発を止める為フィッツとシモンズは解決作を考えているとスカイから座標が送られてくる。
コールソンとウォードは座標の駅に向かいコールソンが直接話し掛けるも逃走する。
そこへムカデ研究者の女と警官に成り済まし暴走したマイクを処分しよう暗殺者が現れる。
子供を保護しマイクは暗殺者に撃たれ駅の上からホールに落ちてしまう。
駆けつけたメイによって暗殺者は倒され落ちたマイクは爆発寸前になっていた。
コールソンが1人マイクに歩み寄り銃を床に置くと説得しマイクが応えると遅れて爆発を抑える薬を開発したフィッツとシモンズがウォードに渡し狙撃して投与した。
マイクの子供を母親に預けコールソンとスカイはムカデの頭を潰す事を決意する。
そこにウォードから通信が入り084の情報が入る。
スカイと愛車ローラに乗るとコールソンがチームに加わるかとスカイに話す。
愛車ローラを空中飛行モードに切り替え10分で返事しろ言うとコールソンはバスに戻るのだった。

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感想
最初に死んだはずのフィル・コールソンが現れた時はびっくりしましたね。
同時にコールソンが復活してくれて嬉しかったです。
アイアンマンやキャプテン・アメリカやハルク等の超人血清やエクストリミス、ガンマ線何かも絡んでくるので映画を見ている人はより一層楽しめます。
ムカデによって超人となったマイクのアクションも迫力がありコールソン率いる個性あるチームの活躍もおもしろいです。

エージェント・オブ・シールド「シーズン1」

アメリカ2013年9月24日放送
マーベル・テレビジョン製作
フィル・コールソン捜査官役クラーク・グレッグ
メリンダ・メイ捜査官役ミン・ナ・ウェン
スカイ役クロエ・ベネット
レオ・フィッツ捜査官役イアン・デ・カーステッカー
ジェマ・シモンズ捜査官役エリザベス・ヘンストリッジ
グラント・ウォード捜査官役ブレット・ダルトン
アントワーン・トリプレット役B・J・ブリット
ビクトリア・ハンド役サフロン・バロウズ
イアン・クイン役デヴィッド・コンラッド
レイナ役ルース・ネッガ
クレアボヤント(ジョン・ギャレット)役ビル・パクストン
デス・ロック(マイク・ピーターソン)役J・オーガスト・リチャーズ
シフ役ジェイミー・アレクサンダー
ジャスパー・シットウェル役マキシミリアーノ・ヘルナンデス
ニック・フューリー役サミュエル・L・ジャクソン
マリア・ヒル役コビー・スマルダーズ
フィリックス・ブレイク役タイタス・ウェリヴァー

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この作品はマーベル・スタジオがマーベル・シネマティック・ユニバースとのクロスオーバー第1作品目として製作したドラマです。

1話
シールド精鋭チーム誕生
2話
084
3話
グラヴィトニウム
4話
裏切り者を救え
5話
花のドレスの女
6話
宙に浮く死体
7話
バーサーカー
8話
決死の潜入
9話
テレキネシス
10話
取引
11話
魔法の国
12話
シールド・アカデミー
13話
謎の荷物
14話
タヒチ
15話
ローレライの罠
16話
始まりの終わり
17話
疑いの連鎖
18話
逃亡
19話
ひと筋の光
20話
任務と悪意
21話
反撃開始
22話
終わりの始まり

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キャプテン・アメリカ「ウィンター・ソルジャー」

アメリカ2014年4月4日上映
日本2014年4月19日上映
マーベル・スタジオズ製作
監督アンソニー・ルッソ
キャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)役クリス・エヴァンス
ブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)役スカーレット・ヨハンソン
ウィンター・ソルジャー(ジェームズ・バッキー・バーンズ)役セバスチャン・スタン
ファルコン(サム・ウィルソン)役アンソニー・マッキー
マリア・ヒル役コビー・スマルダーズ
ブロック・ラムロウ役フランク・グリロ
エージェント13(ケイト)役エミリー・ヴァンキャンプ
ペギー・カーター役ヘイリー・アトウェル
ニック・フューリー役サミュエル・L・ジャクソン
アーニム・ゾラ役トビー・ジョーンズ
ジャスパー・シットウェル役マキシミリアーノ・ヘルナンデス
スターン役ギャリー・シャンドリング
バトロック・ザ・リーパー(ジョルジュ・バトロック)役ジョルジュ・サンピエール
ジャック・ロリンズ役カラン・マルヴェイ
ヘリキャリア管制官役アーロン・ヒムルスタイン
医者役ジョー・ルッソ
博物館の警備員役スタン・リー

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この作品はマーベルスタジオがマーベル・シネマティック・ユニバース第9作品目として製作した映画です。
ある日ランニングしていたキャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)は同じくランニングしていた男に3回左から失礼と追い抜きランニングを終えた後会話し元パラシュート隊の退役軍人省にいるサム・ウィルソンに出会う。
現代社会への適応について会話しているとロジャースに任務が入りサムはロジャースに職場を見に来いよと言うとロジャースは迎えにきたブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)と任務に行った。
インド洋でシールドの船舶レムリア・スターがフランスの元工作員ジョルジュ・バトロックがリーダーとなり25人の海賊達によって占拠されてしまった。
ロジャースとロマノフはエージェントのブロック・ラムロウが率いる対テロ作戦部隊ストライクと共に人質にされている技師達と士官のジャスパー・シットウェル救出へ向かう。
ロジャースはシールドの戦闘機で上空からパラシュートを着けずに海にダイブすると船に乗り込み船外にいる海賊を倒すと遅れてパラシュートでロマノフとストライクチームが到着する。
ロジャースの合図と共に人質をストライクチームが解放するがロマノフが合流しないとラムロウから連絡が入る。
合流するようロマノフに通信しているとバトロックがロジャースに襲ってきて格闘戦に入る。
ロジャースにも匹敵する身体能力を持つバトロック交戦の中船の操縦室に入りバトロックを倒すとロマノフが船のコンピュータからデータを取り込んでいる所を見つけ彼女がフューリーから別の指令を受けている事を知る。
2人の隙をついてバトロックがグレネードを投げ逃走されてしまう。
ロジャースはシールド本部のトリスケリオンへと帰還しフューリーからシールドが進めるインサイト計画の説明を受ける。
スタークが旧型のヘリキャリアーに手を加え新リパルサー・エンジンを搭載し準軌道飛行可能となった新型の3機のヘリキャリアーによる衛星をリンクした防衛システムでありこれは船から打ち上げられた衛星によってテロリストのDNAを読み取り敵を捉え3機のヘリキャリアーに搭載された長距離機関砲によって先制攻撃するというものだった。
聞いたロジャースは全人類に銃を突き付けるのに反対した。
ロジャースはスミソニアン博物館に行き親友ジェームズ・バッキー・バーンズと最愛のペギー・カーター
との昔の思い出に浸りながら年老いて認知症になっているペギー・カーターの元にお見舞いに行った。
その頃フューリーは表向きはインサイト計画に賛同しつつも違和感を持っていた。
その為ロマノフに船から衛星のデータを持ち帰るよう指示したのだった。
長官の権限でもデータが解析できない事を不審に思ったフューリーは世界安全保障委員会のアレクサンダー・ピアースに計画の延期を要求する。
ロジャースはサムの退役軍人省に行き過去の罪悪感や後悔等退役後の話をした。
車でD.C.にマリア・ヒルとの待ち合わせをし場所へ向かう途中信号待ちしてると警察が横に止まり不審に思いながら発進すると同時に横から警察の車が突っ込んでくるとフューリーの車は包囲されてしまう。
周りから銃撃され防弾ガラスを割られそうになった瞬間機関銃を展開し何とか追ってからも乗り切るが前方に1人の覆面の男が吸着式爆弾を車の下に撃ち込まれ転倒してしまう。
下に穴を開け脱出したフューリーはロジャースのアパートに逃げ込み戻ってきたロジャースにスマホの画面に盗聴されていると見せた後シールドが危険であると画面で警告すると壁を撃ち抜きフューリーが撃たれる。
フューリーはロジャースにUSBメモリを手渡しフューリーの命令で近所に住んでいたエージェント13だったケイトが駆け付ける。
フューリーをケイトに任せロジャースが狙撃犯を追いシールドを投げ攻撃するが片手で受け止められ逆に投げ返され逃走されてしまう。
フューリーはロジャースとロマノフ、ヒルらに見守られながら手術中に死亡が確認される。
USBメモリを病院の自販機に隠すとロジャースはストライクチームとトリスケリオンにむかう。
ピアーズからフューリーがバトロックを雇い救出と見せかけて機密データを盗ませたと聞かされる。
ピアーズは買い手と揉めて殺された話すがロジャースはそんな男ではないと否定する。
ピアーズは何故フューリーが君の元に現れたと聞くと誰も信用するなと言われた事だけ伝え去る。
ロジャースがエレベーターに乗るとストライクチームのラムロウとエージェント達が乗り込んできた。
チームの1人が足の銃に手を掛けていたのに不審に思ったロジャースは周りを警戒しロジャースが言葉に出すと襲いかかってきた。
ラムロウ達を倒しエレベーターを開けると増援が現れ仕方なくエレベーターから飛び降りる。
バイクで橋を逃げ戦闘機が前に立ちはだかるが破壊し脱出したロジャースはピアースから逃亡犯として手配された。
病院にUSBメモリを取りに行くがなくなっており後ろにロマノフが現れる。
ロマノフからフューリーを殺した男がウィンター・ソルジャーだと聞かされロマノフと共に人工知能で守られたデータをシールドが開発した追跡ソフトで解析しニュージャージー州のウィートンを突き止める。
駆けつけたストライクチームを回避しニュージャージーのロジャースが昔訓練していた訓練所に到着する。
そこで見慣れない格納庫を発見し潜入すると初期のシールド施設だった。
隠し通路を発見しさらに奥に行くと古びたスーパーコンピュータを発見しUSBメモリを挿すと起動する。
その中にはナチスから生まれた組織・ヒドラの科学者アーニム・ゾラの意識が6万mのテープによって保存されていた。
ゾラは第二次世界大戦後にシールドが設立されて以来かつて壊滅したはずのヒドラがシールド内部で密かに活動を続け人々が保安と引き換えに自由を放棄するように世界を誘導していた事を明かした。
その直後格納庫はシールドのミサイル攻撃を受けスーパーコンピュータもろとも破壊されるがロジャース達は下のくぼみに飛び込み2人はかろうじて生き延びた。
ピアーズの自宅にウィンター・ソルジャーが現れ会話していると秘書が見てしまい殺してしまう。
ロジャースとロマノフはサムの自宅に助けを求めサムの経歴を見せられる。
フォート・ミード基地にあるウイングスーツのファルコンを準備する。
ピアースとシールド士官のシットウェルがヒドラの一員であると推論した3人はシットウェルを捕まえ将来ヒドラの計画の邪魔になる恐れがある個人を特定できるデータマイニング・アルゴリズムをゾラが開発していた事を白状させた。
インサイト計画の真の目的はヒドラの邪魔になる人物を特定しヘリキャリアと衛星を使って排除する事だった。
シールド本部へ移動中ロジャース、ロマノフ、ウィルソンはウィンター・ソルジャー率いる武装集団の襲撃に遭いシットウェルはウィンター・ソルジャーに対向車線に放り投げられた。
武装集団を倒しロマノフを狙うウィンター・ソルジャーと1対1の戦闘を行ったが苦戦していたがはずみでウィンター・ソルジャーのマスクが外れ素顔を見ると死んだはずの親友バッキーであった。
呆然とするロジャースは駆け付けたサムとロマノフのグレネードランチャーでウィンター・ソルジャーを退ける。
しかし駆けつけたストライクチームに3人は捕まってしまう。
護送車に乗せられロジャースはバッキーが昔捕虜にされていた時ゾラの実験台に拘束されていたのを思い出しそのせいで生きていたんではと話す。
ストライクチームに紛れ込んでいたヒルによって救い出され山奥のダムへと連れて行かれる。
そこにはブルース・バナーの坑ストレス薬で脈が毎分1回になるテトロドトキシンBを使い死を偽装して難を逃れていたフューリーと再会する。
その頃バッキーは破壊された腕を修理され昔の記憶が駆け巡っていた。
谷から落ち左の腕が無くなるも生きていた所をヒドラに連れて行かれ金属の腕を付けられると氷付けにされていた。
ピアーズがバッキーの元に現れ記憶が戻りつつあるバッキーの記憶を消すよう装置を作動させる。
インサイト計画を阻止する事を決意した皆はヘリキャリアーと衛星がリンクする前に標的を選択するブレードを交換しお互いのヘリキャリアー同士を攻撃するように自滅させる作戦を実行に移す。
ロジャースはシールドもヒドラもどちらも壊滅させるべきだと言いフューリーはロジャースに決定させる。
ロジャースはスミソニアン博物館に展示してあった自分のコスチュームを拝借しシールド本部に向かう。
世界安全保障委員会のメンバーがヘリキャリアーの発進の為に集結した後ロジャースはトリスケリオンの通信室を制圧し全区間にヒドラの陰謀を放送で暴露する。
放送を聞き戸惑うエージェント達は制御室に来たストライクチームと交戦するがヘリキャリアーを緊急発進させられてしまう。
ロジャースはブレードを替える為ヘリキャリアーに乗り込む。
騙された委員会の1人をピアーズが殺そうとした瞬間メンバーの1人に変装していたロマノフはピアースの武装を解除する。
ロジャースとサムにより2機のブレードが交換されフューリーが到着するとピアースにシールドのデータベースをロックを解除させた。
シールドエージェントがロジャースの援護をしようと戦闘機に乗り込もうとするがバッキーが現れ全員倒されてしまう。
ロマノフにヒドラとシールドの行動を全世界に公開させた。
ロジャースとサムは3機目に乗り込むがバッキーが現れサムのスーツが破壊され地上に落とされてしまう。
ロジャースは1人ヘリキャリアーのブレードを交換しに行きサムはラムロウがピアーズの元に向かっているのを止める為駆け付ける。
委員会につけさせたバッチをピアーズが作動させ胸に穴を開け殺すとロマノフにも脅しピアーズはインサイト計画を実行させようとする。
ロジャースの前にバッキーが立ちはだかり阻まれる。
戦闘の末バッキーを気絶させブレードを交換しようと向かうがすぐに目覚めたバッキーに銃撃されてしまう。
3発銃撃を受けながらギリギリの所でブレードを替える事に成功しインサイト計画を阻止した。
サムはラムロウと交戦しロジャースは脱出する前にヒルに連絡してヘリキャリアーを同士討ちさせた。
脱出をはかるピアーズだったがロマノフが胸のバッチを電撃装置で自身もろとも感電させショートさせるとフューリーによって射殺された。
1機のヘリキャリアーがトリスケリオンに衝突し交戦していたサムは逃げラムロウも逃げようとするも崩れた瓦礫に埋もれてしまう。
ヘリキャリアー内でロジャースは鉄骨の下敷きになっているバッキーを助け思い出させようと戦いを拒みバッキーに殴られポトマック川へと投げ出された。
ロジャースの必死の呼び掛けで記憶を取り戻したバッキーは川に落ちたロジャースを救出しその場を去った。
戦いは終わり目覚めたロジャースは右に見舞いにきていたサムに左から失礼と言う。
ロジャースの護衛をしていたエージェント13はCIAへと移りヒルはスタークインダストリーズに面接を受け
スターン議員は捕まりヒドラのダブルエージェントであったラムロウはトリスケリオンの崩壊で重傷を負い病院へと担ぎ込まれた。
ロマノフは過去の経歴について上院議会に尋問された。
フューリーシールドの資料を全て燃やし死を偽装したままヒドラの残党を追って東ヨーロッパへと旅立った。
ロマノフがバッキーに関する資料を渡すとロジャースとウィルソンはバッキーを追跡する事にした。
ヒドラの研究所でバロン・フォン・ストラッカーがコズミックスピアによって実験を行いそれによって生まれた能力者のツインズを見ながら奇跡の時代の始まりだと言った。
エンドロール後
バッキーがスミソニアン博物館を訪れ記念館にある自分のパネルを見つめる。

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感想
お馴染みのスタン・リーは博物館の警備員役で出ています。
今作の見所は味方と思っていたシールドがヒドラとなっていた事とバッキーが生きていたという所ですかね。
序盤のペギー・カーターと再会した場面も感動しました。
個人的に今回のキャプテン・アメリカのコスチュームが一番デザインが好きでした。
船でのバトロックも普通の人間の割に強く格闘戦がおもしろかったです。
フューリーが襲われ始めた所から凄くワクワクしてどうなっていくんだろうという興味がすごくわきましたし堂々と道に登場するウィンター・ソルジャーもかっこよく不気味な存在となっていて良かったです。
ファルコンとしてのサムの活躍やロマノフのスパイ技術やロジャースとバッキーの戦闘全てにおいておもしろいです。

マイティ・ソー「ダークワールド」

アメリカ2013年11月8日上映
日本2014年2月1日上映
マーベル・スタジオズ製作
監督アラン・テイラー
ソー役クリス・ヘムズワース
ジェーン・フォスター役ナタリー・ポートマン
ロキ役トム・ヒドルストン
オーディン役アンソニー・ホプキンス
エリック・セルヴィグ博士役ステラン・スカルスガルド
ヘイムダル役イドリス・エルバ
マレキス役クリストファー・エクルストン
カース(アルグリム)役アドウェール・アキノエ=アグバエ
ダーシー・ルイス役カット・デニングス
ヴォルスタッグ役レイ・スティーヴンソン
ファンドラル役ザッカリー・リーヴァイ
ホーガン役浅野忠信
シフ役ジェイミー・アレクサンダー
フリッガ役レネ・ルッソ
コレクター役ベニチオ・デル・トロ
精神病棟の患者役スタン・リー

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この作品はマーベルスタジオがマーベル・シネマティック・ユニバース第8作品目として製作した映画です。
宇宙が誕生する前に闇の中からダークエルフ達が生まれた。
5000年前ダークエルフの中で最も邪悪な王マレキスがインフィニティ・ストーンの中の1つ無限のエネルギーを持つエーテルを使い宇宙を再び永遠の闇に戻そうとした。
オーディンの父ボー率いるアスガルド軍が必死に応戦し9つの世界が1列に並んだ時マレキスがエーテルを解き放とうとした瞬間ビフレストによってアスガルドによってエーテルを奪われ次々にダークエルフはやられていった。
敗戦を前にマレキスとアルグリムは軍団を犠牲にして最後の攻撃を行い自身は宇宙船に乗って姿を消した。
ボーはエーテルを誰にも見つからないよう地中深く埋めた。
そして現代に至りロキはチタウリと共に地球を支配しようとした為オーディンによってアスガルドの地下牢に入れられた。
外では9つの世界の混乱が起きており事が収まった暁にはソーを王にしようとオーディンは思っていた。
その頃ソーは惑星ヴァナヘイムで争いが起きており戦っていたヴォルスタッグ、ファンドラル、ホーガン、シフの元に現れ加勢し惑星直列によって混乱に陥った9つの世界を平和に戻した。
ソーはホーガンを故郷であったヴァナヘイムに残しアスガルドに戻った。
父オーディンと話し仲間と祝杯をあげるソーだったがジェーン・フォスターの事で心ここにあらずな状態だった。
その頃ロンドンでジェーンはソーを諦め他の男リチャードとレストランに来ていた。
しかしソーの事が頭を離れず上手くいかずその場を離れた。
ダーシー・ルイスが科学機器に異常があるとジェーンに話しダーシーの助手イアンと共に異変がある現場に向かった。
エリック・セルヴィグはストーンヘイジで科学機器を全裸で持ち動き周り研究をしていたが警察に連行されていた。
現場に着くと惑星直列の影響で世界の境目が不安定になっている場所を発見する。
装置を持ちながら探索するジェーンはアスガルドの地中深くに埋められたエーテルの場所に着いてしまう。
ジェーンはエーテルに近付くとエーテルがジェーンの体に流れ込んでしまい気絶する。
それと同時に宇宙船で5000年の眠りからマレキスが
目覚めるのだった。
その頃アスガルドではビフレストの番人ヘイムダルに呼ばれソーと惑星直列の話をしていたがジェーンの話題になるとヘイムダルがジェーンを地球から見失ったと言い出す。
ジェーンは気絶から目覚めると現場に戻っていた。
ダーシーは5時間行方不明だったジェーンを心配して警察を呼んでいた。
雨が降っていたが何故かジェーンの周りだけ降っておらず異変に気付くと心配して地球に来たソーと目が合う。
話すジェーンだが不満をソーにぶつけだす。
イアンが不法侵入として全員逮捕すると警察がジェーンに触れた瞬間エーテルの力が放たれ周りを吹き飛ばしてしまう。
異常を知ったソーはジェーンをアスガルドに連れて行く。
マレキスは故郷のスヴァルトアールヴヘイムに戻りアスガルドに同じ苦しみを与えると決意する。
ジェーンの体内にあるエネルギーがわかったオーディンとソーは古文書を読みあらゆる物を暗黒物質にかえるエーテルは宿主の生命エネルギーからパワーを得る事がわかる。
マレキスは腹心のアルグリムの体内に暗黒物質の塊を入れアスガルドに捕虜としてまぎれこませ送り込んだ。
ソーはジェーンと5000年に1度の惑星直列の話をしている中地下牢に捕らえられたアルグリムは体内の暗黒物質により強大な力を持つカースへと変身する。
牢のバリアを破り衛兵を殺すと他の囚人達を解放するがロキは解放しなかった。
カースにロキが左の階段を使えとアドバイスを送ると去っていった。
姿を消しながら近付くダークエルフの艦隊に気付いたヘイムダルは1機破壊するも母艦を目の当たりしなすすべなく複数の艦隊を通してしまう。
アスガルド軍が応戦する中ヘイムダルはビフレストの力を城内部にある防御装置に移し城に防御シールドを張るが内部にいたカースに破壊されてしまい防御シールドが消えてしまう。
消えたと同時に1機城内部に突撃しマレキス率いるダークエルフ軍が城内部に入り込む。
オーディンも玉座に駆けつける。
マレキスはおもむろに玉座を破壊しフリッガとジェーンの元に現れる。
フリッガがマレキスを圧倒するもカースに捕まってしまう。
マレキスはジェーンに詰めよりエーテルを奪おうとするがホログラムだった事に気付くとフリッガをカースに殺させる。
そこに駆けつけたソーがマレキスの顔に雷を浴びせ駆けつけるも逃げられてしまう。
フリッガの葬儀が盛大に行われロキにも伝えられた。
その頃精神病棟にいたセルヴィグは精神患者に惑星直列の話を行っていた。
ソーは他の犠牲者が出る前にジェーンとスヴァルトアールヴヘイムに行きマレキスがエーテルをジェーンから奪うと同時に倒す事をオーディンに提案するがエーテルを奪われる危険性と妻フリッガを殺された事もあり犠牲を払ってでも返り討ちにすると聞かなかった。
地球ではダーシーとイアンがセルヴィグが捕まったニュースを見ていた。
オーディンの命令でビフレストが使えない中アスガルドが滅びる事を悟ったソーは罪を覚悟でシフとヴォルスタッグとファンドラルとヘイムダルと話し合いアスガルドを出る作戦をしていた。
秘密の抜け道を知っているロキに協力を要請しに地下牢に行くとフリッガが殺された事で荒れたロキが座り込んでいた。
ソーは牢屋からロキを出しヘイムダルはオーディンをビフレストに呼び出しシフはジェーンを部屋から連れ出し衛兵を食い止めダークエルフの艦に乗り込み飛び立つまでヴォルスタッグが時間を稼ぐ。
追ってに追われながらビフレストの脇まで飛行すると飛び降り下でアスガルドの船で待機していたファンドラルと合流する。
追ってをダークエルフの艦に引き付けている間に秘密の抜け道に向かうが追っての1機に見つかりファンドラルが乗り移り衛兵を倒すと見送った。
ロキにより抜け道を使いスヴァルトアールヴヘイムに着いた。
もう1度アスガルドに乗り込もうとしていたがエーテルの存在に気付いたマレキスはエーテルの元に向かう。
地球ではダーシーとイアンがセルヴィグを精神病棟から装置と一緒に出しジェーンの研究所に向かった。
マレキスを騙す為ロキはソーをナイフで刺し蹴り倒し魔術を使いソーの腕を切り落とすよう見せるとジェーンをマレキスに差し出し信用させ急襲の機会を伺っていた。
ソーとロキはマレキスがジェーンからエーテルを全て取り出した所を狙いエーテルを破壊しようと渾身の雷を浴びせるが失敗しマレキスにより吸収される。
事が終えたマレキス達はソーらを無視し艦に戻る。
止めようとソーが艦に突撃するがカースによって殴り飛ばされてしまう。
ムジョルニアをも弾き返す怪力に手こずるソーだかカースを後ろからロキが剣を突き刺す。
しかし突き刺された剣ごとロキに抱きつきロキも突き刺されてしまう。
剣を突き刺されても平気なカースの腰に空間圧縮爆弾を仕込んでいたロキによってカースは消滅し倒される。
ロキに駆け寄るソーだが間もなく息絶えた。
2人は洞窟に入りマレキスが地球に向かった事がエーテルを通じてわかったジェーンはソーに話す。
するとジェーンにリチャードから着信がなり洞窟を進むと直列の影響で地球へと戻る事が出来た。
ソーとジェーンは皆と再会しセルヴィグの装置をグリニッジ大学の周りに立てていく。
そこに地球に来たマレキス達が艦で現れグリニッジ中央に陣取る。
マレキスとソーが戦う中ジェーンは装置を使い空間を移動させる。
ソーとマレキスは戦うが不安定な空間のせいで思うように戦えない。
ダーシーをイアンが救うと戦いのなか恋に落ちてしまう。
そうこうしていると惑星が完全に直列するとマレキスはエーテルの真の力が解放する。
3本の装置を持ってソーがマレキスに投げジェーンが起動し腕や手を別空間に飛ばし攻撃する。
最後の1本をマレキスの胴体に刺しスヴァルトアールヴヘイムに飛ばし阻止したが倒れたソーにマレキスの母艦が倒壊しソーを押し潰しそうになっていた。
ジェーンが助けようとするも間に合わず2人を押し潰しそうになった瞬間直列の影響でスヴァルトアールヴヘイムに母艦が飛ばされ先に飛ばされたマレキスは母艦の下敷きになり死亡する。
戦いなら2日が経ちジェーン、セルヴィグ、ダーシー、イアンは食事しながら前は2年後に会いにきたけど今度はいつ戻ってくるかなとソーの話しをしていた。
ソーはオーディンの所に向かい王になる事を断り自由が欲しいと言い許可される。
ありがとうと去るソーに去った後魔術でオーディンに化けていたロキが正体を表し礼を言うのは私の方だと言い王座についた。
ヴォルスダッグとシフはノーウェアにいるコレクターにインフィニティ・ストーンは別々に離すべきだと考えエーテルを保管してもらう為渡しにいく。
コレクターはインフィニティ・ストーンをコレクションとして回収の野望を抱く。
エンドロール後
ジェーンが食事を食べ終えそうになっていた時雷が鳴りソーがベランダに現れるとジェーンと抱き合う。
地球に取り残されたヨトゥンヘイムのフロストビーストが鳥を追いかけ回していた。

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感想
お馴染みスタン・リーは精神病棟の患者役で出ています。
今作の見所はソーとロキが手を組み戦う所といろんな惑星に行ったりする所ですかね。
ソーとジェーンの再会もよかったですがロキと手を組んで戦っている所は気持ちが盛り上がりました。
しかもロキの芝居や姑息さが本当に上手いやつだなと思いました。
どんな手段を使おうと王の座についた執念はすごいですね。
オーディンがどうなったのか気になる所ですが。
個人的に思った事はどんな敵でもダークエルフの爆弾を使えば倒せるじゃないのかと思ったのとカースがマレキスより強いんじゃないかって思いました。
腕力でいえばハルクをも越えてるんじゃないですかね。
ソーとマレキスの戦いもいろんな空間に行きながら戦っているのは楽しかったですね。
ソーにロキの活躍とマレキスとカースとの迫力ある戦いはおもしろいです。

ウルヴァリン「SAMURAI」

アメリカ2013年7月26日上映
日本2013年9月13日上映
20世紀フォックス製作
監督ジェームズ・マンゴールド
ウルヴァリン(ローガン)役ヒュー・ジャックマン
マリコ・ヤシダ(矢志田真理子)役TAO
ユキオ(雪緒)役福島リラ
シンゲン・ヤシダ(矢志田信玄)役真田広之
ヴァイパー(Dr. グリーン)役スヴェトラーナ・コドチェンコワ
ノブロー・モリ(森信郎)役ブライアン・ティー
イチロー・ヤシダ(矢志田市朗)役ハル・ヤマノウチ
ケンイチロウ・ハラダ(原田剣一郎)役ウィル・ユン・リー
若い頃のヤシダ役山村憲之介
ジーン・グレイ役ファムケ・ヤンセン
ヤシダの葬儀参列者役関根麻里
ヤクザ役小川直也
僧侶役角田信朗
プロフェッサーX(チャールズ・エグゼビア)役パトリック・スチュワート
マグニートー(エリック・マグナス・レーンシャー)役イアン・マッケラン

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1945年に日本の長崎で井戸に捕らわれていたウルヴァリン(ローガン)はB29による原爆の爆発から1人の青年将校のヤシダ(矢志田市朗)を身を挺して助けた。
それから現代に至る。
フェニックスとの最終決戦にてローガンは愛していたジーンを殺さなくてはいけなかった罪悪感とその悪夢に苛まれながらカナダの山奥に近場に住む熊と暮らしていた。
ローガンの様子を伺う1人の東洋の女がいた。
スーパーに買い物をしいるとハンターらしき男達がわめいていたのを横目にローガンは山に戻り寝ていると悲鳴が聞こえ駆け付けると背中に矢を受けた熊が横たわっていた。
矢には毒が塗られており仕方なくローガンが熊の息の根を止めた。
山を降り酒場に行くと元凶のハンターが自慢気に話をしていた。
1人の度胸も技術もないハンターが毒を塗った矢を射った事により凶暴化して5人の人を殺したとその男に言うが逆上してガラスのコップで殴るとローガンは怒り殺そうとすると様子を伺がっていた東洋の女に止められる。
どうせこの3人は1週間以内に車で死ぬと言い断斬と呼ばれる刀で威嚇するとローガンを車に乗せる。
日本の大企業グループ矢志田産業の総裁となっていたヤシダは老化し病弱しており死ぬ前に昔助けてもらったローガンにお礼がしたいと部下の女性ユキオ(雪緒)を派遣させローガンを日本に招待し飛行機で東京に向かう。
ローガンは飛行機に乗りながら昔の長崎での事を思い出していた。
ヤシダにはクズリ(化け物)と呼ばれ何歳なんだと聞かれていた。
飛行機の中でユキオに予知能力がある事を聞かされる。
ヤシダの屋敷に着くと主治医のDrグリーンという金髪の女医師に看護されながら老衰により病弱したヤシダは助けてもらったお礼にローガンを不老不死の生き地獄から解放する言うがローガンは拒否する。
ヤシダの息子シンゲン・ヤシダ(矢志田信玄)は父が死ぬと自分が後継者となると確信していたがヤシダ本人からお前には後継者は任せられないと言われてしまう。
ローガンは明日の飛行機で経とうと屋敷で眠りに着くとジーンが夢にまた現れキスしていると同時に誰かによって口から何かを入れられる。
苦しみ起きたローガンは何が起こったのかわらず夢だったと思い込み外が騒がしく見るとユキオからヤシダが死去したと言われる。
ヤシダの葬儀の中1人の僧侶に刺青が入っているのに気付いたローガンはおかしいと思いマリコ(矢志田真理子)を守ろうとするとショットガンで撃たれ倒れ込んでしまう。
マリコはヤクザに連れていかれるがローガンはすぐに立ち上がる事が出来ずにユキオと屋根にいた弓の名手
ケンイチロウ・ハラダ(原田剣一郎)はマリコを救う為追いかける。
ローガンもようやく立ち上がり倒していくが銃を体に受ける度に倒れんでしまう。
その様子を撮っていたDrグリーンにヤクザが脅しにくるが顔に毒を浴びせられ殺される。
何とか逃げきるが1人で逃げれるとマリコは1人で行こうとするがローガンは追いかけ一緒に東京から電車で逃げようとする中撃たれた傷が治癒されず明らかに体の調子がおかしいとローガンは困惑する。
電車に乗り込んでいたヤクザに発見されるローガンは全員を倒し電車を降りるようマリコに言い下車する。泊まる場所を探すローガンは分からずラブホテルに泊まろうと言い入るが部屋があまり空いておらず地下牢、ナースの部屋、火星探索の部屋の中から仕方なく火星探索の部屋に一緒に泊まる。
マリコを寝かせ1人外で見張っていたローガンはまたしてもジーンの幻影を見てしまう。
ローガンの背後にヤクザが現れローガンをベランダから落とすと下にいた仲間に襲わせやられそうになった所をマリコに助けられる。
ラブホテルの受付をしていたミエコと孫で獣医をしている学生のヒトシに撃たれた弾を取り除かれ治療を受けたローガンは2人とマリコに感謝する。
ローガンは体の異変がヤシダの主治医のDrグリーンの仕業だと思い始める。
Drグリーンはケンイチロウに早くマリコを連れてくるよう言いケンイチロウがローガンは普通の人間じゃないと言うがDrグリーンは能力を奪う為の抑制装置を撃って普通の人間に私が変えたと言いヤクザより早く見つけて来なさいと言い残しその場を立ち去る。
その後ローガン達は高速バスで長崎郊外に向かい一軒家に身を隠した。
そこでケンイチロウとマリコは婚約するはずだった事やヤシダが死ぬ前にマリコに後継者として選んだ事やノブローとの婚約も父シンゲンが政界に手を回す為だった事を知らされる。
ローガンは長崎の郊外で1945年に捕らわれていた井戸だった場所を発見すると昔の思い出がまた甦る。
ヤシダにお礼として刀をもらってくれと差し出されるがもらえないとしてヤシダに持っててくれ。
いつかもらいに来ると言って返した。
井戸から顔を出すと周りが焼け野原となっておりショックを受けるヤシダだった。
マリコにここに昔おじいさんと居たとローガンは話すとマリコはここが世界平和の象徴になると聞いたと話す。
いつしか愛し合う関係になったマリコと一緒寝るがまたもジーンが現れうなされるローガンはマリコにジーンの事を話した。
ローガンが目を覚ますとマリコが見当たらずを悲鳴が聞こえるとヤクザに連れさられるマリコを発見する。
ヤクザの1人を倒すも連れ去られてしまう。
残ったヤクザに雇い主を吐かせるとユキオが車で現れ乗り込むとノブローに会うと車を走らせる。
着いた先でユキオは予知能力でローガンが死ぬ事を伝える。
血だらけで自分の心臓を握っていたと言う。
2人はノブローの部屋に行くとバカ騒ぎしているノブローを発見しシンゲンの企みを聞くと気に食わないとノブローをベランダから投げ落としたがたまたまあった下にあったプールで助かる。
マリコはシンゲンの元に連れてこられるがケンイチロウ率いる忍者集団によって屋敷は制圧されてしまう。シンゲンの元にマリコには死んでもらっては困ると毒の能力を持つミュータントのDrグリーン(ヴァイパー)が正体を現すとペンに毒を塗りシンゲンの首に刺す。
ローガン達が屋敷に乗り込むも誰1人おらず捜索していると女を取り返しに来いと書いた紙がありヤシダの産まれ故郷の山の中にある研究所を突き止める。
ローガンはヤシダの医療台を見ると自分の体をスキャンし出すと心臓に張り付いたヴァイパーによって仕込まれた抑制装置を発見する。
取り出そうと自分の体を裂き心臓に手を入れるも生きていたシンゲンに襲われる。
ユキオに守られながら何とか心臓から装置を剥がすもローガンの心臓は止まってしまう。
ユキオが必死にシンゲンと戦っているとローガンの体の傷がみるみる治っていきユキオが倒され止めを刺そうとシンゲンが刀を突き刺そうとした瞬間ローガンが復活し爪で食い止める。
シンゲンから父ヤシダの目的がミュータントになる事だと聞かされ戦うも娘を殺そうとした奴など殺す価値もないとローガンは爪を納める。
しかし後ろから去るローガンにシンゲンは刀を突き刺すも逆に首に爪を刺され殺されてしまう。
ケンイチロウはヴァイパーから手こずったら使ってと毒の入った試験管を渡される。
ローガンは研究所に1人乗り込みその頃マリコはヴァイパーと会話しつつ巨大なシルバーサムライを発見する。
研究所に目指す途中の村でケンイチロウ率いる忍者集団が立ちはだかり苦戦していると後から駆け付けたユキオが除雪車に乗り込み加勢するも取り囲まれてしまう。
ユキオを逃がし除雪車のガソリンに火を付け自身もろとも爆発させると囲んでいた忍者も一掃する。
走り研究所に向かうローガンだったが後ろから紐付きの矢を大量に刺され止めにケンイチロウがヴァイパーから渡された毒を塗った矢を受けると倒れてしまう。
ユキオは後から研究所に乗り込んだ。
ローガンは研究所に拘束され捕らわれてしまいヴァイパーが現れ爪を出させると横にアダマンチウム製のシルバーサムライがいたが動き出しローガンの前に立つ。
ケンイチロウとマリコ口論となるが隙を見てマリコはケンイチロウの足を刺しローガンを助けに行く。
シルバーサムライがアダマンチウム製の刀でローガンの爪を切ろうとした瞬間マリコが止めると軌道がそれてローガンの拘束を叩き壊す。
拘束から解かれたローガンはマリコを連れて脱出しようとするがヴァイパーが阻もうとするとケンイチロウがヴァイパーの胸に矢を撃ち込む。
ヴァイパーは下に落ちるも生きており脱皮する。
シルバーサムライがローガン達に立ちはだかり爪で刀を受け止めるももう1本の刀で片方の爪が切り落とされてしまう。
何とか次の攻撃から避け落ちるが落ちた先でヴァイパーに目に毒を浴びせられる。
ローガンは電気回路を壊し研究所を暗くするとシルバーサムライの隙をつき刀にを奪う。
ユキオはヴァイパーと一騎討ちする。
シルバーサムライにもう片方の爪を切られそうになった時のケンイチロウが矢を放ち助かるがケンイチロウが間違ってるとシルバーサムライに話し掛けながら体を刀で貫かれ殺されてしまう。
その隙にシルバーサムライの刀でシルバーサムライの頭を切り落とすと2人共落下する。
上がろうとするローガンの爪をシルバーサムライが切り落とすと落ちるローガンの手を掴み腕を固定させる。
ユキオはヴァイパーの首にロープを巻き付けると重りを落と絞め殺した。
シルバーサムライの中には亡くなったとされたヤシダ
が乗っており鎧が生命維持の働きとローガンの能力を奪う仕組みを搭載していた。
徐々に能力を奪われていくローガンは生気が無くなりヤシダは昔の姿に戻った。
全ての能力を吸い付くそうとした最中ローガンの落ちていた爪をマリコはヤシダの頭に投げ突き刺しローガンが再生した骨の爪でヤシダを串刺しにして研究所から崖に放り投げ倒した。
倒れ込むローガンに駆け寄るマリコとユキオだがそこにジーンが現れ死へと誘うがローガンは断り愛してると伝えると息を吹き返し日本を離れる。
マリコと別れを告げ飛行機に乗り込むとニュースでマリコ全てを引き継ぐと放映された。
それから2年後トラスクインダストリーズの映像を見て空港で検査を受けるローガンの後ろにエリックが現れ暗黒の力が存在する人間が兵器を作り我々を滅ぼそうとしている君の力を借りたいと言う。
信用できるかと聞くと信用しなくてもいいと言うと周りの人が止まり振り返ると死んだはずのチャールズが現れる。
困惑するローガンにチャールズは君以外にも能力を授かったもの達がいると言う。

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感想
今作の見所はとにかく異色な日本とローガンのコラボですかね。
見慣れた風景の中にローガンがいる所がおもしろいてますね。
しかしやはり日本は建物にしても道路にしても狭いのもあってどうしてもスケールが小さく見えてしまうのは否めないですね。
そこをカバーするのが凄く難しいのはわかりますが。
ただ日本が舞台になっただけでも嬉しい事なので素直に喜ぶべきなのかな。
原作とは違う形でシルバーサムライが登場しますがロボット感があってかっこ良かったです。
ローガンと刀の戦いも見ていて楽しかったしローガンのアクションも迫力がありおもしろいです。

アイアンマン3

アメリカ2013年5月3日上映
日本2013年4月26日上映
マーベル・スタジオズ製作
監督シェーン・ブラック
アイアンマン(トニー・スターク)役ロバート・ダウニー・Jr
ペッパー・ポッツ役グウィネス・パルトロー
アイアン・パトリオット(ジェームズ・ローディ・ローズ)役ドン・チードル
アルドリッチ・キリアン役ガイ・ピアース
マヤ・ハンセン役レベッカ・ホール
エレン・ブラント役ステファニー・ショスタク
エリック・サヴィン役ジェームズ・バッジ・デール
ハロルド・ハッピー・ホーガン役ジョン・ファヴロー
マンダリン(トレヴァー・スラッテリー)役ベン・キングズレー
ハーレー役タイ・シンプキンス
エリス大統領役ウィリアム・サドラー
ロドリゲス副大統領役ミゲル・フェラー
J.A.R.V.I.S.の声役ポール・ベタニー
ホー・インセン役ショーン・トーブ
ブルース・バナー役マーク・ラファロ
美女コンテスト審査員役スタン・リー

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この作品はマーベルスタジオがマーベル・シネマティック・ユニバース第7作品目として製作した映画です。
トニー・スタークは1999年の大晦日にスイスのベルンへ秘書件用心棒のハロルド・ハッピーホーガンと共にパーティーに訪れていた。
パーティーで知り合った植物学者のマヤ・ハンセンに興味を持ち彼女の部屋に向かう途中後にスタークの命を救うホー・インセンが握手を求めてくる。
エレベーターに乗ろうとするとアドバンスド・アイデア・メカニックス(A.I.M.)の創設者である若き科学者アルドリッチ・キリアンの熱烈な交渉を受け名刺をトニーとマヤに渡す。
トニーは行きもしないのにキリアンに5分後屋上で商談する約束をして軽くあしらうとマヤの部屋で生物の遺伝子の未使用領域を活用して能力を向上させるという研究エクストリミスについて話し合いながら新年を迎えマヤと一夜を過ごした。
キリアンは約束通り屋上で来もしないトニーを待ち続けながら1人新年を迎え耐え難い屈辱を受けるのだった。
2013年の現在ニューヨークにおけるアベンジャーズでの戦いから1年後トニーは体に遠隔操作可能なチップを埋め込み遠隔操作と自動装着を可能にする新型パワードスーツ・マーク42のテストを行っていた。
その頃アメリカ国内では爆破テロを行っては電波ジャックによる犯行声明を出すマンダリン率いるテロリスト組織テン・リングスの活動が頻繁行われていた。
大統領は対抗策としてトニーの親友であるジェームズ・ローズ大佐のウォーマシンを改良した新型スーツアイアン・パトリオットを発表する。
トニーとローディはマンダリンについて話し公表は3件とされたが実際は9件の爆破テロがあった事を聞きさらに周囲に全く爆弾の痕跡を残っておらず実行犯を特定できずにいた。
アベンジャーズの時の話になり思い出すとトニーはパニックを起こし慌ててスーツに着替えるのだった。
トニーはアベンジャーズで死にかけた事や新たな驚異からパニック障害を伴いパワードスーツを持ち歩いてないと安心出来ない依存症の様な状態になっていた。
そんなある日ペッパーの元に別人のように変わったキリアンが現れる。
警備主任となったハッピーはトニーに報告しつつキリアンと同行者を監視する。
かつては小さな研究所だったA.I.Mは今や政府に認可されるほどの大きな研究所となっていた。
キリアンは自分の脳を映像化しペッパーに見せると人間の脳の未使用領域を利用して人の能力を向上させるエクストリミスの研究を行っている事を打ち明ける。
その研究開発を共同で行おうと提案するが研究結果が兵器化と軍事利用されるかもしれないと考えたペッパーは危険を感じ断る。
家に戻るペッパーは家の前にメリー・クリスマスと書かれた巨大なぬいぐるみを発見する。
家に入るとマーク42を身に纏ったトニーがソファに座り出迎えるがペッパーが地下に行くと遠隔操作でマーク42を操っていた事がバレると呆れ果てられる。
去ろうとするペッパーにトニーがアベンジャーズ以降宇宙人や異次元等の驚異に自分が無力だった事やそれが原因で不安になり眠れなくなりペッパーが寝た後はパワードスーツを作っていた事を打ち明けた。
その後トニーはペッパーと一緒に寝るがアベンジャーズでの悪夢でうなされ無意識にマーク42を遠隔操作してしまいペッパーに危害を加えそうになる。
ペッパーは怒り好きなだけ機械いじりしてと立ち去る。
ハッピーはキリアンと同行者のエリック・サヴィンを不審に思い彼らを尾行して同行者が謎のスーツケースを浮浪者に渡す現場を押さえる。
ハッピーは浮浪者にわざとぶつかるとスーツケースに入っていた薬品を1つ手に入れ立ち去ろうとするとさっきの同行者がハッピーに立ちはだかりハッピーが殴るがすぐに傷が治りハッピーは投げ飛ばされる。
同行者のサヴィンに薬品を摂取した浮浪者は助けを求めるが直後高熱を発しながら爆発を起こす。
周囲の民間人数名が爆発によって壁に人の跡が残るほどの爆発で吹き飛ぶとハッピーも重傷を負いながらも一部始終を目に焼け付けるのだった。
キリアンの同行者のサヴィンは爆発に巻き込まれるもすぐに再生しその場を立ち去った。
ハッピーは病院に運ばれ昏睡状態となってしまった。
ハッピーのいた所の爆発のあとすぐにまたマンダリンの電波ジャック放送された。
事件を知ったトニーはハッピーのお見舞いに行き病院を出た後マスコミを通じていつでも受けて立つと自宅の住所を公表してマンダリンに宣戦布告した。
自宅でマンダリンの情報収集を行い爆発の温度は摂氏3000度でテネシー州のある町同じく摂氏3000度の酷似した爆発事件が起きていた事を知る。
その直後マヤが住所を公表したトニーの元にエクストリミスの件で相談があると言って訪れる。
しかし、マスコミのヘリから撮影されたトニーの家にミサイルが撃ち込まれるのをマヤが気付き指摘すると同時に着弾しトニーとペッパーは吹き飛ぶが遠隔操作でペッパーにスーツを着させ身を守る。
その後も3機のテロリストのヘリからミサイルを撃ち襲撃されてしまう。
飛行不可能状態のマーク42の最新機能を何とか使いこなし自宅を破壊されながらもポッツとマヤの2人を避難させ武装も不完全ながらも2機ヘリを落とすが海に沈んでしまう。
飛行可能状態になり自身も空を飛んで危機を脱するが途中気絶してしまったトニーはジャーヴァスのオート飛行で数千キロ離れたテネシー州まで来てしまい意識を取り戻したと同時に墜落してしまう。
スーツは故障し自ら引きながら歩いていると公衆電話を発見しペッパーに連絡を入れ無事を伝える。
しばらく歩くと小屋を発見し無断で家に入っていると1人の少年と出会う。
トニーは新聞で死んだ事にされるのを知る。
その頃ペッパーはトニーの公衆電話からの連絡をアイアンマンのヘルメットから聞き無事を知る。
マヤは自分のボスがマンダリンの手下だとペッパーに打ち明けキリアンがボスだと聞かされる。
トニーは現地で出会った少年ハーレーの協力を得ながら爆発事件の現場や関係者を調べているとあるファイルを見せられるがエクストリミスの女兵士のエレン・ブラントに襲われる。
サヴィンも現れ逃げながらもブラントを電子レンジとガスの爆発に巻き込み倒す事に成功する。
サヴィンにも狙われたが手に仕込んだリパルサー・レイ発射装置で顔を吹っ飛ばしハーレーにスーツを任せ1人車で調べに向かう。
ファイルの資料とアイアン・パトリオットを手掛けたのがA.I.Mだとわかるとマスコミのバンを使いパソコンで調べると爆発を起こした人間がキリアンのエクストリミスの研究の不適合者だという事を知る。
大統領はローディに現場に向かわせマンダリンを捕まえるよう指示する中1人のエクストリミスの女に倒されてしまう。
マンダリンの居場所がわかったがスーツがまだ起動出来ないと知るとまた発作が起こり倒れ込むがハーレーが整備士なんだから何か作ればと言う一言で立ち直った。
自作の武器を携えてマンダリンの屋敷に乗り込むと次々に警備を倒しマンダリン本人を尋問するがマンダリンという人物は実在せず本人とされていたのは金で雇われた俳優であり裏で糸を引いていたのはキリアンだと知る。
キリアンはマンダリンという架空のテロリストを作り上げてテロを起こさせそれに乗じて各国の政府や軍に武器を売るという自作自演の行いで世界を裏で操ろうとしていた。
その直後にトニーはサヴィンに殴られローズ共どもキリアンに囚われるとマヤもキリアンの手の者だった事を知るがエクストリミスを平和利用の目的で広める為に止む無くキリアンに接触した事を知る。
13年前の絶望をお返しするとエクストリミスを投与されて拷問されているペッパーの映像を見せつける。
マヤはキリアンにトニーの拘束を解くよう脅すが通用せずにそのまま銃で射殺される。
トニーの時計が鳴りジャーヴァスとハーレーが修理したマーク42を飛来させ装着すると見張り2人を倒し応援に来た警備も全て倒すとトニーはローズと共に反撃に転ずる。
アイアン・パトリオットが奪われてしまった事を副大統領に伝えるが同じくキリアン達とグルだった副大統領は何もなかった事にする。
大統領機に着いたサヴィンが着たアイアン・パトリオットは一緒に搭乗し飛び立ち時を見計らって大統領を狙い始める。
サヴィンは大統領にアイアン・パトリオットを着させキリアンの元に飛ばさせると自身もパラシュートで降りようとするが充電が終わったトニーが大統領機に到着しサヴィンと交戦する。
サヴィンは残っていた乗組員を爆破で外に落とすがマーク42のユニ・ビームで胸に穴を開けられ倒される。
トニーはすぐに乗組員達を助け出しペッパーの元に行こうとするが遠隔操作で操っていたマーク42はトラックにぶつかりバラバラになる。
トニーはジャーヴァスにパーティーを始めるよう指示を出す。
その頃大統領に着させたアイアン・パトリオットがキリアンのいる巨大タンカーロクソン・ノルト号にたどり着く。
その後トニーとローズはタンカーに潜入し銃撃戦となるがエクストリミスの兵士が4人現れトニーはこれまで開発したパワードスーツを全機集結させ総攻撃をしかける。
ローディが隙を見て生身で現場に捕らわれていた大統領を救出するとスーツを返してもらい大統領を安全な場所に避難させる。
続いてポッツの元に駆けつけるがトニーの奮闘むなしくポッツは火災の炎の中に転落してしまう。
怒りに燃えるトニーはキリアンとの一騎討ちしいろいろなパワードスーツで戦うが追い詰められてしまう。トニーは遅れて着たマーク42を遠隔操作でキリアンに着させてジャーヴァスに自爆させ重傷を負わせる。
それでも尚立ち上がるキリアンだったが同じくエクストリミスの作用で適合し超人となって生き延びていたペッパーの猛攻で死亡した。
こうして一連の騒動は決着しペッパーとトニーはお互いの愛を確かめ合うとパワードスーツの依存症を克服する為総攻撃で破壊されなかったパワードスーツを全てクリスマスの花火代わりに自爆させた。
その後ペッパーはトニーの開発した解毒剤で常人に戻りトニーもアーク・リアクターを胸から外して心臓手術を受けミサイルの破片を胸から除去されて普通の人間に戻った。
その頃ハッピーの意識も戻りハーレーが自宅に戻ると新品の家電とポテト銃マーク2と破壊された妹の時計
を送った。
トニーは破壊された自宅に向かい心の中でパワードスーツは繭であってそれを破り新しく生まれ変わり自宅やパワードスーツを壊されても1つだけ壊せない物がある。
それは自分自身がアイアンマンだという事を心に刻んだ。
エンドロール後
トニーがブルースに自分の過去の話を聞かさせていた。

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感想
お馴染みスタン・リーは美少女コンテストの審査員役で出ています。
今作の見所はたくさんのパワードスーツが登場する所と今までの敵とは違う特殊な敵でしょうか。
まず前作のアベンジャーズの時がマーク7だったのに1年でマーク42まで作ってた事が驚きでしたね。
1年で35体のパワードスーツを作ったとなると約10日で1体作ってた計算になるがさすが天才トニーだから成せる技ですかね。
それぞれに個性のあるパワードスーツのアクションや戦闘は本当にたのしかったですね。
序盤と中盤はスーツなしの生身での戦いが多かったのでスーツに頼らなくても強い所を今作で見せれたんではないでしょうか。
敵として出てきたエクストリミスの兵士達も恐ろしく強く相手としても張り合いがあって良かったです。
他のエクストリミスの兵士よりキリアンが強すぎると思いましたが今後は見る事がない最後のペッパーの戦闘が強くビックリしました。
戦闘アクションやパワードスーツの大軍とトニーの生身のアクションおもしろいです。

アメイジング・スパイダーマン

アメリカ2012年6月30日上映
日本2012年7月3日上映
コロンビア映画製作
監督マーク・ウェブ
スパイダーマン(ピーター・パーカー)役アンドリュー・ガーフィールド
グウェン・ステイシー役エマ・ストーン
リザード(カート・コナーズ博士)役リス・エヴァンス
ジョージ・ステイシー役デニス・リアリー
ベン・パーカー役マーティン・シーン
メイ・パーカー役サリー・フィールド
ラジット・ラーサ役イルファーン・カーン
リチャード・パーカー役キャンベル・スコット
メアリー・パーカー役エンベス・デイヴィッツ
フラッシュ・トンプソン役クリス・ジルカ
4歳のピーター役マックス・チャールズ
ジャックの父(トロイ)役C・トーマス・ハウエル
ジャック役ジェイク・キーファ
ミッシー・カレンバック役ハンナ・マークス
受付嬢役ジル・フリント
謎の男役マイケル・マッシー
図書館の老人役スタン・リー

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この作品は前作のスパイダーマンのリブートとしてニューヨークを舞台に新たな物語として始まります。
幼いピーター・パーカーは父リチャードと母メアリーと暮らしていたが父の部屋が何者かによって荒らされた事をきっかけに叔父と叔母のベンとメイの家に引き取られ父と母は去って行き戻る事はなかった。
それから何年も経ち学生になったピーターは学生のフラッシュ・トンプソンにからかわれ冴えない日々を送っていた。
学生に生活を送る中1人の女子生徒グウェン・ステイシーと出会う。
ある日家の地下で父のリチャードが残したバッグに隠された研究資料を見つける。
ベン叔父さんからリチャードの同僚カート・コナーズ博士の事を聞くとパソコンで検索しオズコープ社で公開実習が行われるのを知るが研修生応募が終了していた。
父について知りたいピーターはコナーズ博士に近付く為別の研修生になり済ましてオズコープに侵入し公開実習に参加する。
コナーズ博士の下で実習しているグウェンに案内されながら集団に紛れて行動していたがグウェンにバレてしまう。
一緒に行動するようグウェンに注意されるが1人のスーツの男にぶつかると父リチャードと同じような資料を持っており連いて行くとバイオケーブルの開発室にたどり着く。
遺伝子組み換えされたクモがいる所に入ると一匹のクモが服に付いており首の後ろを噛まれてしまいグウェンには追い出されてしまう。
その帰りの電車の中寝ているとピーターの体に変化が生じ驚異的な身体能力に目覚める。
感覚が研ぎ澄まされ手と足は何でも吸着し生活に支障が出始める。
後日ピーターはコナーズ博士の自宅を訪ねリチャードの息子である事を明かし父の資料にあった式を教えた。
学校の体育館ではバスケをしていたフラッシュを能力を使って逆にからかいさらにダンクシュートを決めるとリングを破壊してしまいベン叔父とピーターは校長に呼び出しをくらう。
ベンはピーターに注意し仕事を夜勤に変えてメイ叔母さんを迎えに行くよう言うと帰って行くと後ろにグウェンがいてお互いに気になりデートの約束をする。
その後ピーターはオズコープ社でコナーズ博士と共に爬虫類の再生能力を転用した薬品の開発を数式を使って行っている途中ベン叔父さんから電話が入るが出ずに研究を続け成功させる。
帰宅したピーターに迎えに行くよう言ったのに行かなかったせいで真夜中メイ叔母さんは1人遠い道を歩いて帰って来た事をベンは怒り口論となりピーターは 家を飛び出す。
ピーターはコンビニで物を買おうとするがお金が足りず追い払われると後ろにいた強盗にコンビニの金が取られるのを目撃するが見逃してしまう。
心配になりピーターを追いかけたベンはたまたまそこを歩いており逃走する強盗を止めようとするがに銃で撃たれ殺されてしまう。
メイ叔母さんは悲しみに暮れピーターは怒りと悲しみに駆られ犯人を捜し出す。
ピーターはたまたま見たレスラーマスクにヒントを得てマスクを作りオズコープのバイオケーブルを用いてウェブ・シューターを開発しクモをモチーフとしたスパンデックス素材のスーツを着てスパイダーマンとなる。
一方上司であるラーサ博士から開発した薬の結果報告を急かされ人体実験に移れと言われるコナーズ博士は1度断るも自らの体で実験を開始してしまう。
しかし、完成したと思われていた薬は不完全なものでコナーズ博士をリザードに変身してしまう。
グウェンに食事に誘われ行ったピーターはそこでグウェンにスパイダーマンだと見せつける。
するとそこで事件が発生し駆けつけるとリザードとなったコナーズがサージ博士を狙っていた。
何とかリザードを退け人々を救助する事に成功する。
翌日コナーズ博士の研究所に訪れたピーターは様子のおかしいコナーズと実験に使ったマウスが爬虫類化し凶暴化しているのを発見しコナーズがリザードだと確信する。
グウェンの父で警部のジョージ・ステイシーに話すが信用してもらえなかったがコナーズの情報だけ集めさせるよう指示をする。
帰り道トカゲが下水道に入っていくのを見つけたピーターは下水道に行く。
コナーズは下水道に研究資材を設置し研究を行っていた。
ウェブ・シューターで周囲にクモの巣を張り巡らせ証拠を見せようとカメラを設置しリザードが現れるのを待つ。
しばらくして糸が反応し警戒すると頭上からリザードが強襲し爪で胸を引き裂かれながら何とか逃げ出す。
しかしカメラを見つけられ裏に書いてあった名前を見られピーターだとバレてしまう。
グウェンの部屋に逃げ込むピーターは自分が数式を教えたせいでこうなってしまったと自分に責任があるとしてコナーズを止める事を決意する。
その頃ピーターだとわかったコナーズはリザードとなって学校に現れると対決するが途中でリザードが下水道に戻って行った。
ピーターはグウェンにオズコープ社に行き解毒剤を取ってきて欲しいと頼み下水道に戻ったコナーズを追った。
下水道でコナーズの研究場を見つけ研究動画を再生するとオズコープ社にある薬品を拡散させるガナーリ装置によって街の人々をリザード化させようとするコナーズの目的を突き止める。
リザードは生物剤を撒き散らしながらオズコープ社に向かう。
グウェンに逃げろと連絡するが避難警報を鳴らして残ろうとする。
オズコープ社に急いで向かおうとするが警察達に追い回され阻まれてしまう。
ジョージにピーターだとバレてしまうが事情を説明するとジョージは向かわせたが1人の警察が発砲してしまい足を撃たれてしまう。
グウェンは何とか身を隠すがリザードに発見されるも前に置いてあった資材だけ取って見逃される。
足の負傷で思うようにたどり着けないでいるスパイダーマンを見ていたクレーン操縦士の1人がはじめにリザードが現れた時助けた子供の親で恩人だとしオズコープ社までの道をクレーンで作ってあげようとクレーン操縦士達に連絡する。
解毒剤を手にオズコープ社から出たグウェンはスパイダーマンに渡して欲しいとジョージに渡しジョージもリザードの元に向かう。
クレーン操縦士達のおかげでオズコープ社に到着したスパイダーマンを横にリザードは装置に生物剤をセット起動させる。
装置を止めようするもリザードに阻まれ捕まってしまいウェブ・シューターも握り潰され絶体絶命のピンチにジョージがショットガンを持って現れ液体窒素のホースを撃つとホースを持ってピーターがリザードに吹き掛ける。
リザードの体が凍りジョージがショットガンで食い止めている間にピーターは手渡された解毒剤を装置にセットし直す。
液体窒素が尽きるとリザードは再生しジョージを爪で刺すと装置に向かうが間に合わず解毒剤が散布される。
解毒剤を浴びたリザードはコナーズに戻りながら落下する。
それと同時に柱が崩れピーターも落下してしまう。
落ちそうになるピーターの腕を正気に戻ったコナーズが掴み助ける。
ジョージの元に駆け寄ると私が間違っていた街には君が必要だと言うがグウェンには近付くなと約束させ息絶えてしまう。
ジョージの葬儀にピーターは行かずグウェンにどこにいたのと問いただしみんな来たのにあなたはいなかったと泣くグウェンに言葉を詰まらせるピーターはもう会えないと言うとグウェンは立ち去ろうとする中パパが約束させたのねと言い残し立ち去る。
メイ叔母さんが励ましピーターはベン叔父さんが死ぬ直前の留守電を再生する。
どんな困難が人の運命を決める。
偉大な人間になるとしたらそれはお前だ。
お前は才能を授かった。
それをどう使うかは考えろ。
その結果何が起きようと私達はお前の味方だ。
だから家にもどれヒーロー愛してる。
と留守電の言葉を聞きピーターの気持ちに変化が起こる。
学生生活に戻りフラッシュはピーターを慕うようになりグウェンはピーターを避けるようになる。
授業が始まり遅れて入ってきたピーターにまた遅刻ね。と言う先生にもう遅れません約束します。と言うと守れない約束はしないでと言われる。
ピーターは前に座るグウェンに守れない時もあると話し掛けるとグウェンは笑みを浮かべる。

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感想
お馴染みスタン・リーは図書館の老人役で出ています。
今作の見所は新しく生まれ変わったスパイダーマンとヒロインのやりとりですかね。
前作のスパイダーマンのように手から糸が出せないので自分の手で研究し作り出す所やヒロインもメリー・ジェーンではなくグウェン・ステイシーになっている所なんかも変わっていて楽しいと思います。
個人的にスパイダーマンは前作の方が合ってるかなと思いましたが別の作品と見ればこれはこれでいいなと思いました。
ヒロインのグウェンも可愛いのでいいじゃないでしょうか。
敵のリザードも巨大で圧倒的に強そうなのも見ていてハラハラしますし全体的にまとまった作品となっていておもしろいです。

アベンジャーズ

アメリカ2012年5月4日上映
日本2012年8月14日上映
マーベル・スタジオズ製作
監督ジョス・ウェドン
アイアンマン(トニー・スターク)役ロバート・ダウニー・Jr
キャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)役クリス・エヴァンス
ハルク(ブルース・バナー)役マーク・ラファロ
ハルクの声役ルー・フェリグノ
ソー役クリス・ヘムズワース
ホークアイ(クリント・バートン)役ジェレミー・レナー
ブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)役スカーレット・ヨハンソン
ニック・フューリー役サミュエル・L・ジャクソン
フィル・コールソン役クラーク・グレッグ
マリア・ヒル役コビー・スマルダーズ
ロキ役トム・ヒドルストン
エリック・セルヴィグ役ステラン・スカルスガルド
ニュースのインタビューされる男役スタン・リー

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この作品はマーベルスタジオがマーベル・シネマティック・ユニバース第6作品目として製作した映画です。
とある宇宙でチタウリのリーダーのジ・アザーはサノスと地球のコズミックキューブについて話し神々の国アスガルドから宇宙空間に飛ばされたロキはそこで遭遇したジ・アザーと地球に侵攻する事で手を組む。
ジ・アザーからは強力な力を持つコズミック・スピアを手渡された。
地上では国際平和維持組織シールドの研究施設が緊急事態に陥っていた。
フィル・コールソンに迎えられ長官のニック・フューリーと部下のマリア・ヒルはヘリで状況を確認する為研究施設を訪れていた。
エリック・セルヴィグ博士が研究を進めていた時空間転送装置が無尽のエネルギーを秘めたコズミックキューブによって異次元の扉を開こうとしていた。
監視していたホークアイ(クリント・バートン)とフューリーが状況について話していると突如ワームホールが開き邪神ロキが現れる。
ジ・アザーから借りたコズミック・スピアで武装したエージェント達を次々倒し全滅させるとロキは手にしたコズミック・スピアをバートンやセルヴィグ達の胸に当てスピアの力で心を完全に操り味方にしてしまう。
フューリーはキューブをケースに入れ時間稼ぎしキューブによって生まれたエネルギーの爆発でロキ達を生き埋めにしようとしたがバートンによって時間稼ぎがバレてしまいバートンに銃で撃たれてしまう。
ロキ達はキューブの入ったケースを奪い施設から車で脱出する。
防弾チョッキで生きていたフューリーはヘリで脱出しヒルは車で追いかけるが研究施設の爆発によって崩れた岩に阻まれてしまう。
ヘリで先回りしていたフューリーがヘリから銃撃するがロキの攻撃によって墜落してしまい逃げられてしまう。
フューリーは危険レベル7としコールソンに伝えヒーローでチームを組むアベンジャーズ計画の準備に入る。
コールソンはスパイ任務中の凄腕女スパイのブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)に連絡し戻るよう伝えると同時に大きな男と話して来てくれと伝える。
ナターシャはインド・コルカタに派遣され医師として働き身を潜めていたハルク(ブルース・バナー)を熱を出した父を診てほしいとすがる少女を使い町外れの小屋に誘い出した後2人で話し合い協力を要請する。
フューリーは委員会との議会で話し合いヒーロー達を集結させチームを組み驚異に対抗しようとする事を話す。
フューリーはサンドバッグをひたすら殴り続けるキャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)の元に行き世界を救えとコズミック・キューブの資料を手渡す。
アイアンマン(トニー・スターク)はニューヨークのスターク・タワーをリアクターを動力として完成させペッパー・ポッツと祝っていた。
そこへコールソンが現れ緊急事態だとデータ資料を手渡す。
飛行機でコールソンとロジャースが一緒になるとコールソンがロジャースのファンだと言う。
シールドが極秘で開発していた空飛ぶ空母ヘリキャリアにロジャースとバナーを乗せ飛び立つ。
その頃ロキ達は密かに時空間転送装置をセルヴィグに作らせていた。
キューブの安定化に必要なイリジウムを手に入れる為
ドイツ・シュトゥットガルトに現れたロキ達はイリジウムを手に入れる。
ロキは人々をひざまつかせ本来の姿だと言い伏せている中1人の老人が立ち上がり反論する。
老人に攻撃しようとした瞬間ロジャースが現れシールドで防ぎロキと交戦するロマノフも戦闘機から威嚇し対決しているとスタークも駆けつけ全武装を突き付けるロキは呆気無く降参するのだった。
ロキを搬送中に雷が鳴りソーが現れるとロキを連れて行ってしまう。
ソーはロキに地球侵略を諦めてアスガルドに戻るよう説得するがロキの考えは変わらず問い詰めているとスタークがソーに追い付き口論の末戦闘する。
止めに入ったロジャースにソーがハンマーを振るうと反射し周りが吹っ飛び何とか止まった。
仕方なくスタークとロジャースに従ってシールドの空飛ぶ空母ヘリキャリアの中にある監獄にロキを閉じ込めた。
科学者のバナーとスタークはガンマ線でキューブの位置を特定しようとする。
ロジャースはシールドの機密保管庫に入り調べる。
ロマノフはロキの元に行き目的を探る。
シールドがキューブの力を地球外生命体からの攻撃への抑止力として利用しようとしている事がわかったロジャース、バナー、スタークとフューリーは激論となり後から来たロマノフ、ソーも交え仲間割れを起こす。
その間にロキに操られたバートン達エージェントはヘリキャリアを急襲しエンジンを爆破し航行不能に陥らせようとした。
スタークとロジャースは協力して停止したエンジンを再起動させようとする。
爆発の衝撃で我を忘れて凶暴なハルクへと変貌したバナーはロマノフを襲うがソーが間一髪それを食い止める。
ハルクはソーと交戦する中戦闘機の攻撃を受け激怒し戦闘機に乗り移り戦闘機が大破と同時に落下した。
バートンはロマノフとの激しい格闘戦の末に倒されてロキのコントロールから解放された。
監獄から抜け出したロキに引っ掛かりソーを代わりに監獄に閉じ込めるとキューブの力を応用した銃を持って駆けつけたコールソンを後ろから刺しさらにソーを監獄ごと空飛ぶ空母から地上に投げ出した。
コールソンは最後のあがきで応用武器で攻撃するもロキは首尾よくヘリキャリアからの脱出に成功する。
コールソンの死をきっかけにアベンジャーズは結束する事となる。
スタークとロジャースはロキの目的がアベンジャーズを倒す事と自身の力を見せ付けて地上に君臨する事が目的だと気付く。
ロキはキューブとセルヴィグが作った時空間転送装置をスターク・タワーの真上に設置する。
スタークは先にスターク・タワーに行き時空間転送装置を攻撃するがエネルギー・バリアで防がれてしまう。
装置の近くにいたセルヴィグは爆風で頭を強打し倒れる。
仕方なくタワーに行たロキの元に行くスタークだが新しく作っていたパワードスーツのマーク7を装着する為のブレスレットをロキの目を盗み腕にはめるとロキと対峙する。
ロキはスピアでスタークを操ろうと胸に当てるがアーク・リアクターの効果か通用せず窓からスタークを突き落とす。
それと同時にジャーヴァスに指示しマーク7を射出させ装着に成功する。
しかしワームホールを開くとチタウリの艦隊を呼び寄せ攻撃を開始した。
先人をきりスタークがミサイルで攻撃し遅れてソーがロキと対決する。
戦闘機でロジャース、ロマノフ、バートンが来るがロキの攻撃で墜落し市民の守りを優先に活動する。
巨大なチタウリの魔物が襲来し驚く一同だが遅れてバナーが到着するとハルクに変身し魔物を殴り倒す。
全員が集合しロジャースが指示を出し反撃を開始する。
そんな中委員会は核ミサイルを打ち侵略を食い止めようとフューリーに言うがフューリーはそれを無視し続行する。
ソーはワームホールから出てくる敵を雷で攻撃しバートンは上で状況を確認しつつ攻撃する。
スタークは敵を惹き付けながら攻撃しロジャースは市民を守りながら戦う。
ハルクは暴れ周り次々に敵を倒していく。
ロマノフは敵の戦闘機を奪いスターク・タワーに向かいワーム・ホールを止めようとしていた。
スターク・タワーに向かうロマノフを戦闘機に乗ったロキが攻撃するがバートンの爆発矢によって吹っ飛ばされさらにハルクがロキを追い詰め滅多打ちに地面に叩き付け倒す。
スターク・タワーの屋上に到達したロマノフはロキのコズミック・スピアを使えばワームホールを閉じられるように細工していた事を正気に戻ったセルヴィグから教えられる。
善戦するアベンジャーズだったが徐々に数によって押され始めてしまう。
委員会はフューリーの指揮権を剥奪し侵略を食い止める為にマンハッタンに核ミサイルを打ち込む事が決定され戦闘機が発進される。
フューリーはスタークに連絡し食い止めるよう伝える。
スタークは発射された核ミサイルに飛び乗り無理やり進行方向を曲げてワームホールを通してしチタウリの母艦へと向かわせる。
ミサイルがチタウリの母艦に命中すると地上にいるチタウリの兵士達は動かなくなり侵略を食い止める事に成功する。
ロジャースがワームホールを閉じるようにロマノフに伝えるとコズミック・スピアで閉じる。
スタークのパワードスーツはパワー切れで宇宙空間に残され死を覚悟したがワームホールが閉じる直前に落下して助かった。
安堵する皆だったが高度から地表に激突してしまいそうになるスタークを寸前でハルクが受け止め救出した。
意識がないスタークにハルクが吠えると驚き目を覚ます。
スタークは終わったらシャワルマを皆で食べようと言うがソーがまだ終わってないと言い皆で這いずるロキの前に立ちはだかるとロキはあきらめて降参した。
平和な日常に戻りソーはロキを拘束しキューブを持ってアスガルドに戻る。
フューリーはアベンジャーズは再び必要とされる時に必ず戻ってくるとヒルに語りスタート・タワーの文字がアベンジャーズの頭文字のAだけ残っていた。
宇宙ではジ・アザーがサノスに地球侵略について語りサノスが不適な笑みを浮かべる。
エンドロール後
アベンジャーズが食堂で黙々とシャワルマを食べる。

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感想
お馴染みのスタン・リーはニュースのインタビューされる男役で出ています。
今作の見所は今まで出たヒーローが一同に出て戦うという所でしょうか。
それぞれが特殊な分野に富んだヒーローなのでどのシーンも常にわくわくが止まらなく全部に渡って楽しいですね。
初めのアイアンマンとソーとの戦いやハルクとソーのの戦い等味方同士の戦いが見ていて楽しかったです。
誰が1番強いのかなと思いましたがハルクとソーが同じくらい強そうですね。
アイアンマンにしても新しいパワードスーツにチェンジするのもいいです。
チタウリやロキ等のユニークな敵とアベンジャーズとの戦いやアクションは迫力があって本当におもしろいです。

ゴーストライダー2

アメリカ2012年2月17日上映
日本2013年2月8日上映
コロンビア映画製作
監督マーク・ネヴェルダイン
ゴーストライダー(ジョニー・ブレイズ)役ニコラス・ケイジ
ナディア役ヴィオランテ・プラシド
ロアーク役キーラン・ハインズ
モロー役イドリス・エルバ
ブラックアウト(レイ・キャリガン)役ジョニー・ホイットワース
ダニー役ファーガス・リオーダン
メソディウス役クリストファー・ランバート

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神父のモローはナディアと息子ダニーを守る為に神聖な場所に身を隠します。
高僧達に心配いらないと言われますがモローは心配していました。
そこにダニーを狙う追手がやってきて心配は的中し警備は破られてしまいます。
急いでナディアとダニーは車に乗って逃げ後からモローはバイクで追いかるが追手と相打ちになってナディア達を見失ってしまいます。
その頃瀕死の父の命と引き換えにロアークと契約しゴーストライダーとなったジョニー・ブレイズは制御出来ない自身の中の悪魔に翻弄され隠れるように生活を送っていた。
ある日ジョニーの元にモローが現れ呪いを解くのを条件に1人の少年を守ってほしいと依頼される。
かつてナディアはロアークと契約していた。
ナディアが瀕死の重症を負った時命を救うのを条件に悪魔ロアークの子を産むという物だった。
ロアークの息子ダニーはロアーク自身の力の半分を蓄えておりダニーの体に入る事で完全な復活を企んでいるとジョニーに伝えジョニーは引き受ける。
モローと別れたダニーとナディアはスリで生計を立てつつロアークからの逃亡生活を送っていた。
ロアークは息子ダニーを捕まえるべくダニーの母ナディアの元恋人であり悪人キャリガンにダニーを捕らえるよう依頼する。
キャリガンがダニーに迫ろうとした時ジョニーはゴーストライダーに変身しダニー達の元に駆け出すのだった。
キャリバンらに追い付いたゴーストライダーだったがグレネード弾によってジョニーは吹き飛ばされて病院送りになってしまいます。
しばらくして連れて行かれたダニーを助ける為ジョニーは気配を追ってナディアと共に向かます。
対戦車ミサイルも用意し迎え撃つキャリガンでしたがそこに会った世界最大の陸上車両のバガー288のクレーン車と同化する。
巨大なヘルクレーンへと変化し圧倒的な破壊力でキャリバンらを倒します。
ジョニー達は儀式の日を過ぎれば大丈夫だろうと考えモローと合流した後に神聖な隠れ場所を目指します。
その頃ロアークはゴーストライダーに倒されたキャリガンを復活させる。
さらに触れた物全てを腐敗させる能力を持った悪魔にしました。
隠れる場所に着くとナディアとダニーを神聖な場所に隠しジョニーは助けた条件通りモローから呪いを解いてもらう為儀式の場所に向かいます。
必死に呪いを解くモローのおかげで呪いが解けジョニーは普通の人間に戻りました。
元に戻りほっとする中ナディア達の叫び声が聞こえ駆け付けると悪魔の子だとして神父達がダニーを殺そうとていました。
そこに丁度キャリガンが現れて神父達を腐敗させて殺しダニーを連れ去っていきます。
ジョニーはダニーを助ける為モローとナディアと共に儀式が行われる場所に向かいます。
到着すると儀式が始まっており急いで救出の作戦をたてナディアは後ろからスナイパーライフルで援護しモローは正面から突破して注意を引き付け隙を付いてジョニーがダニーを助けようとします。
もう一歩の所でキャリガンがモローに触れ腐敗させてしまいます。
さらにジョニーはロアークによって動きを封じられてしまいます。
絶体絶命のピンチにダニーがジョニーに近寄るとダニーはロアークと同じ力がある事に気付きジョニーと契約を交わします。
ジョニーに再びゴーストライダーの力を与えると分が悪くなったロアークはダニーを連れ車で逃げ出します。
すぐに追いかけロアークの車をジョニーは追います。
遅れてナディアも車で追いかけているとキャリガンが殺しにやってきます。
ジョニーはナディアを助けキャリガンを倒します。
ジョニーはロアークの車を吹き飛ばし出てきたロアークを地獄に追い返します。
意識の無いダニーをナディアが抱きかかえます。
ゴーストライダーは元は天使で堕天した姿がゴーストライダーだった事を知りジョニーは天使の力を使いダニーを生き返らせ救います。
堕天から天使に戻ったゴーストライダーはいつもの赤い炎ではなく青い炎を身に纏いヘルバイクで駆け抜けるのだった。

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感想
今作の見所はゴーストライダーがバイクだけでなく超大型クレーンとも同化した所ですかね。
灼熱の炎を纏うヘルバイクならぬヘルクレーン車が迫力があってよかったですね。
ゴーストライダー1と今回のゴーストライダー2は続きという訳ではないのでどちらからでも楽しめるんじゃないでしょうか。
ゴーストライダーのバイクアクションと戦闘がおもしろいです。