9話「テレキネシス」

ユタ州のベイツヴィルで買い物をする女に4人死亡の記事を見ていた店主はあんたのせいで友人が死んだと問い詰める。
女は別の店に行くとその場から立ち去ろうとすると店主に阻まれると突然商品の物が店主目掛けて飛んでくる。
さらに棚ごと倒れ店主は外に逃げると外のガソリンスタンドのガソリンが流れ出て火が着くと大爆発を起こした。
その頃ホテルにいたメリンダ・メイとグラント・ウォードは
怪しまれないよう時間差でシールドの大型飛行機(バス)に戻った。
フィル・コールソンのオフィスでスカイとコールソンは念動力者としてインデックスに登録するか査定しようとハンナ・ハッチンスのデータを見ていた。
粒子加速機が爆発した事件ではハンナが管理責任者だった。
彼女のミスで技術者4人が死亡したと言われていた。
レオ・フィッツとジェマ・シモンズは事故現場を調べ念動力との関係を探り出そうと提案し向かう。
コールソン、ウォード、メイ、スカイはハンナと直接話をする為ハンナの家に行くと人だかりが出来ていた。
ハンナは文句を言われ人々から物を投げられるとパトカーが急に走り出し人だかりに突っ込む。
私じゃないと否定するハンナを隙を見てメイが麻酔銃を撃って眠らせるとバスの尋問室に入れる。
フィッツとシモンズは粒子加速機施設を調べていた。
シールド・アカデミー時代にやっていた念動力のイタズラをスカイに仕掛けようとバスに戻る。
フィッツが尋問室に磁気シールドを貼りをコールソンとウォードが中の様子を見る。
メイが現れコールソンとメイが中に入り信頼を得る為話すとそれを見ていたスカイとフィッツとシモンズはメイの話しをし出す。
何故メイは騎兵と呼ばれているの?とスカイが聞くとバーレーンの厳戒警備の施設でシールドエージェントが拷問されていた。
メイの任務は敵の排除で1人で傭兵の分隊を全滅させたと言い100人かそれ以上を機関銃を両手に持ち馬に乗って乗り込み倒したとフィッツとシモンズが話す。
スカイがその場を去るとフィッツとシモンズはハイタッチし話しを信じたと言うと次のイタズラを考える。
尋問室ではハンナが事故の前連結部のボルトがすぐに緩むと担当の技術者ドバイアスに呼ばれチェックしていた。
数日おきにチェックしていたが何も問題はなかったと話す。
コールソンが事故の影響で念動力が備わったのではないかと言うとハンナは私じゃないと言う。
悪魔に付きまとわれていると涙ながらに話す。
原因がわかるまで彼女は危険だと言うコールソンの後ろで男の人影が映り消える。
スカイがハンナと話しがしたいとコールソンのオフィスで言うがメイにも反対される。
接着したはずのコールソンの物が突然落ちるが何事もなく拾いスカイはオフィスを去る。
スカイはウォードにフィッツ達から聞いた100人を1人で倒したメイの話しをするとハメられたなと言い真実を話す。
メイは拳銃1丁で援護なしに20人の暗殺者を倒したと言う。
ウォードがナイフを持とうとするとナイフがなくなっているのに気付く。
尋問室のハンナはドアを開けられそうになったり壁を叩かれる音に恐怖を抱く。
スカイはドバイアス・フォードのデータを見ていた。
シモンズは加速機を調べフィッツは次のイタズラをしようと準備していた。
シモンズは加速機に映る別の次元をフィッツに見せようと言うと地獄だと見知らぬ男に鈍器を振りかざされる。
男はバスの電気コードを引き抜き電気を落とすと墜落させようとする。
何とかメイの操縦で不時着するとコールソンが本部に連絡を取りウォードとシモンズは機体の負傷箇所を見て周りスカイはハンナの尋問室に向かった。
フィッツは保管庫に閉じ込められていたがドアの隙間に挟まっていたナイフによって出られるとシモンズとウォードと合流する。
スカイはハンナに話し掛け原因がハンナではない事を言い励ました。
メイはコールソンが呼んでいるとスカイと交代する。
ウォードが警戒しつつフィッツとシモンズは地獄と言うより違う惑星のようだったと加速機の話しをしていると電気回路室にたどり着く。
ウォードが誰もいないと言いとシモンズとフィッツの後ろに急に男は現れ電気回路室に閉じ込める。
ウォードが駆け付けると急に男が横から攻撃され交戦するがやられてしまう。
スカイはコールソンとメイについて話すとコールソンは本当の真実を語り出す。
新人歓迎として行った任務は救出でも敵の壊滅でもなく能力者の女と数人のエージェントがその女の信者というか支援集団に監禁され単身で乗り込むとメイが志願し監禁者を全て倒し出てきたが人が変わっていたとコールソンが話す。
初めは温かな人でイタズラ好きで笑顔があったがその任務のあとは人が変わったように冷たくなり笑顔が無くなったとスカイは聞かされる。
会話の中のオフィスの外から音がし閉じ込められる。
ライトで照らすコールソンの前に男が現れる。
メイがハンナを連れてバスから降りると小屋にたどり着きメイはハンナをおとりにようとした。
コールソンはフィッツと連絡し何とかオフィスから出るとウォード達と合流する。
男の正体がドバイアスだとわかると何故自分でボルトを緩めて苦情を出していたのか?とシモンズが聞くがウォードが理由はどうあれ仕留めるだけと言う。
ウォードが追跡出来る物はあるか?と聞くとシモンズがあると部屋の扉を開くとフィッツが仕掛けたイタズラで全員驚く。
ハンナの前にドバイアスが現れたと同時にメイが攻撃を仕掛けるが苦戦する。
スカイがドバイアスが自らボルトを緩めて苦情を出していたのはハンナに会いたかったからと気付き今までの行動も全て彼女を守ろうとした事だとわかりドバイアスがハンナの事が好きで行った行動だと判明する。
フィッツが追跡装置を使いメイはドバイアスと交戦する中ハンナに友人だと伝えてとメイが言うと交戦は収まる。
ドバイアスはハンナに会いたくてボルトを緩めていた事をハンナに伝える。
地獄から抜け出したいとドバイアスが許して欲しいとハンナに言うがハンナは許せるのは神だと言う。
メイも行いは消せないとして一生背負って行かなくてはならないと言いドバイアスに彼女が大切なら解放してあげなさいと忠告するとドバイアスはハンナの手をとり静かに消えて行った。
駆けつけたコールソンはメイにドバイアスに何を伝えたと話すとあなたに言われた事を言ったとメイはバスに戻った。
コールソンはスカイに人を見抜く力があると言いハンナやドバイアス同様メイにも近付けるだろうと話す。
インデックスの査定に関わせたのは才能を見込んだからと一流になれると褒める。
メイのコックピットにスカイが行き隣に座っていい?と聞くと返事はなかったがスカイは座ると静にバスを発進させた。
シモンズ、ウォード、スカイ、コールソンがゲームをしていると顔にクリームを塗られたフィッツが現れイタズラをしたのは誰だ?と4人に言うがみんなしてないと言いフィッツが寝込みを襲うのは禁止にする言う会話を通信で聞くコックピットにいるメイが笑みを浮かべる。

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感想
初めは新しい能力者と思ったが幽霊の仕業だと気付いた時はどうやって倒すんだろうと疑問に思った。
結局はメイとハンナの説得で自ら消えて行ったがなかなかおもしろい敵だった。
メイとウォードとも戦ったが消えたり現れたりしてなかなか強かったなと思った。
あとはスカイによる人を見抜く力やメイの過去の話しやフィッツとシモンズのイタズラ等が見ていておもしろいです。

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